これは、去年の5月9日のプレス発表資料です。
このエンジンは、15000 以上回せるポテンシャルがあるとか言われています。どこまで本当にパワー出るんだろう、です。
(※) ドイツでの販売価格は 15500 ユーロ(邦貨で192万円ちょっと)で、日本で言われているPremium Line (フルパワー)だけの販売のようです。
これは、去年の5月9日のプレス発表資料です。
このエンジンは、15000 以上回せるポテンシャルがあるとか言われています。どこまで本当にパワー出るんだろう、です。
(※) ドイツでの販売価格は 15500 ユーロ(邦貨で192万円ちょっと)で、日本で言われているPremium Line (フルパワー)だけの販売のようです。
市販バイクでパワーウェイトレシオ1キロ、ノーマルの隼やZZR1400よりも早い加速(0 → 1000m / 17.9秒)です。時速 0-200キロ でも7秒、現時点では市販車最速マシンです。
でも、最高性能はオクタン価98の無鉛ガソリン使用時限定なので、オクタン価が低い方が馬力が出やすい事を考えると、チューンすればもっと馬力は出そうです。勿論、ブローするリスクは増えて行きますが...
レースABS、トラクションコントロールのDTC、ブレーキはブレンボ、サスは 「ドイツのサスの神様」 がアドバイスした一品、空燃比さへ車両組み立て後に最終チェック、これがドイツでは、サラリーマンのお小使いで買えるようなファイナンスプログラムをBMWは組んでいます。
いずれにしても、こんなマシンを従来の様に4輪を買いに来た元気そうなお客さんをつかまえて、「余暇にいかがですか?」 と勧めるのは 「どうかな?」 と思います。何しろ、GSの倍の性能なマシンなのですから。
いずれにしても、S1000RR は今後数年の間、日本メーカーの指標になるようなマシンになりそうです。個人的には、ZZR1400 をターボ化すれば、S1000RR を突き放したようなマシンになると思いますが、いよいよ最強レースは意外な新展開です。
冬の間(約4ヶ月)数度なガレージで鎮座していたGTR1400のバッテリーを外して充電しました。満充電するまで結構な時間がかかってしまったのは、自然放電してしまって弱っていたからでしょう。10時間寄りな数時間かかりました。
最近、あるバイク仲間から聞いた話ですが、旧車にGTR1400で使っているような最新のゲル状のバッテリーを入れたら、走っている内に 「バッテリーが爆発した」 そうです。最新のバッテリーで、昔のような 「連続充電」 をしたことが原因だったようです。