この写真は BMW の K1600GTL のパニヤケース(右) です。積載性は普通でしたが、アラームと連動している点が優れていると思いました。ただ、開け方にクセ (鍵を刺したまま鍵を押す) があって、慣れが必要です。モタモタしていてアラームが鳴り始めたこともありました。
このバイクの様に、ヨーロピアンタイプのバイクのパニヤケースの十中八九が 「横開き」 なのですが、 「使い易い」 と思ったことはありません。「なぜこうなったのか」 は知りませんが、 「荷物の端が噛む」 と防水性が落ちますし、閉まらないこともあります。細かい荷物がたまに 「こぼれ落ちる」 もお約束ですし、大開きにしての捜し物は 「ぶざま」 な気がします。
アメリカンバイクにはこのような縦割りで横開きなパニヤケースは少ないですし、デザイン的にも 「合わない」 と思いますが、パニヤケースが 「上開き」 で 「自分だけに中が丸見え」 のアメリカンバイクでは一般的なパニヤケースの方が 「使い易い」 のに、なぜヨーロピアンバイクに採用しないのか?
バイクによるパニヤケースの 「住み分け」 は 「デザイン的」 な要素なのかも知れませんが、割と小さな部品に見えるパニヤケースでも数百トン規模の射出成形用の金型が必要なのでしょうから、なるべく 「深く無い方が良い」 のかもです。いずれにしても金型は2組 (右左か上下かのいずれかの組み合わせ) 必要です。
私的には、 「このデザインのままで上開きだったら最高なパニヤケースになっただろうな」 と考えます。
このバイクの様に、ヨーロピアンタイプのバイクのパニヤケースの十中八九が 「横開き」 なのですが、 「使い易い」 と思ったことはありません。「なぜこうなったのか」 は知りませんが、 「荷物の端が噛む」 と防水性が落ちますし、閉まらないこともあります。細かい荷物がたまに 「こぼれ落ちる」 もお約束ですし、大開きにしての捜し物は 「ぶざま」 な気がします。
アメリカンバイクにはこのような縦割りで横開きなパニヤケースは少ないですし、デザイン的にも 「合わない」 と思いますが、パニヤケースが 「上開き」 で 「自分だけに中が丸見え」 のアメリカンバイクでは一般的なパニヤケースの方が 「使い易い」 のに、なぜヨーロピアンバイクに採用しないのか?
バイクによるパニヤケースの 「住み分け」 は 「デザイン的」 な要素なのかも知れませんが、割と小さな部品に見えるパニヤケースでも数百トン規模の射出成形用の金型が必要なのでしょうから、なるべく 「深く無い方が良い」 のかもです。いずれにしても金型は2組 (右左か上下かのいずれかの組み合わせ) 必要です。
私的には、 「このデザインのままで上開きだったら最高なパニヤケースになっただろうな」 と考えます。
隣にバイクや車家の壁や塀などがあり開けられない場面が何度かありました
上から放り込む利便性にきづかないはずは無いと思いますが
いつか 「上から放り込む」 パニヤが出ること
を祈りましょう。開けると、 「丸見え」 は、
「他を見る」 では興味深いものですが、 「見
られる」 のはどうもです。
「上から投げ入れる」 は、「快感」 とまでは
言いませんが、 「気持ち良い」 ですよね。人
間(ライダー?) の生理に合っているという
か、だと思います。
自分の場合は、立ち寄り先でパニアにヘルメットを入れる事が多いのですが、上開きのパニアだと、フルフェイスのヘルメットを入れようとしたら、かなり横幅が広くなくては入らない気がします。
スーツケースと同じで、ガバッと開いた方が、欲しい中身にアクセスしやすい気がします。
私も R1150RT を所有していました。大変に汗か
きなので、ヘルメットをしばらく入れて置くと
大変な匂い(笑)に悩まされたものです。
上向きのパニヤ(アメリカンタイプ)は幅が狭
い物が多いですね。しかし、もしフルフェイス
を入れようとしたら、同じ幅が必要になりま
す、普通のパニヤでも。
私が夢見ているのは、ヨーロピアンタイプのパ
ニヤのフォームそのままで、上だけ「パカッ」
と開くのがあったらな、と思います。今まで見
たことが有りませんが...