これは昔に書いた記事
http://blog.goo.ne.jp/zzr1400_2006/e/59d537472424d586178ec3481183b480
に使った写真です。このリヤサスはすばらしい物でした。今も使っています。
サスにもメンテが必要です。この様な、本来はスポーツ系のサスが得意な会社(O社も同様)の製品は、純正品に比べて 「高性能、しかし耐久性に劣る」が普通です。何かを削ったから何かが良くなる、じゃ、何に気をつけなければならないかは、「メンテ」 でしょう。でも、サスのメンテって、フロントを整備できる人だって、リヤサスはお手上げ状態が普通で、製造元かメンテ専門の業者に任せるしかありません。少なくとも、2年に一度のオーバーホールが理想です。
現実はサスを交換したときに大枚をはたいていて、メンテ前後の取り外しと取り付けの手間や、サス無しの状態での待ちの期間、決して安くない料金を考えると、大抵の人のリヤサスが初期の性能を発揮出来ないでいるかもです。
仕事で使っているモニターは定期的なキャリブレーションが必須です。「何故か?」モニターは変化(劣化)するからです。見慣れたモニターの変化に気が付かずに仕事して、色のマッチングミスで再現されたものが不本意な物になる事があります。リヤサスも同じで、段々と劣化していきます。でも、結構、そのヘタリに気が付かないことも多いのだと思います。「慣れてしまう」 のでしょう、変化が緩やかだから。
私の1000GTRのリヤサス、年数にして2年弱、距離数も3万キロ近くになっているので、今月中にメンテに出す予定です。大体2週間かかるそうです、ウィルバース本社にメンテに出して戻って来るまで。
お金の掛からないリンク周りだけ素人メンテでしのいでます・・・・・
例のチューナーさんも、ドイツに送ってOHされてまし
た。やはり「抜けていた」状態だったらしいです、レ
ースで使う物なのに」。
耐久性劣る、しかし高性能、でも頻繁なメンテ必要。
この構図はケバイ女性にも適用(笑)できそうです。
短い夏をご堪能ください。また行きたいです、北海
道!