↑うちのミナミジサイチョウ(Southern ground hornbill)は蛇食べています。
まさか、こんな形でスポットを浴びるとは・・・
日本、千葉県にミナミジサイチョウ????報道で聞いた瞬間は何のことだか・・・。
わたしも驚きましたが、
実際に日本の畑で見た人はとても驚かれたのではないでしょうか^^;
かなりインパクトのある見た目なので。
南アフリカクルーガーナショナルパークで出会ったミナミジサイチョウ。
サファリのフィールドで出会えるとかなりテンションの上がる存在。
美しい赤色が目を引く。そして黒のボディーもとても綺麗。
警戒心は薄いようで、餌を探しながら、とことこと近づいてきてくれることも。
目元をよく見ると、まつげが長くて、表情はとても色っぽい。
大きなくちばしを器用に使い、カエルや、ミミズのようなものを捕まえて、パクッと食べていました。
報道で見た、捕獲されたミナミジサイチョウのくちばしが折れていたのがとても気になりましたが、
あの状態でもしっかりと獲物を捕らえて生き抜いていたこと、
力強さも感じました。
絶滅危惧種レッドリストに載っていると思うのですが、
日本のペットショップで販売されていたと言う事実にも驚きました。
このような野生動物は本来、彼らの生きるフィールドで出会えるのが嬉しい事なのではないかと、
色々考えさせられました。
↑木の上で一休み中。
南アフリカからの一枚。
写真はいつも突然送られてくる・・・これには笑ってしまった^0^
何でもビーズとワイヤーで作ってしまうアーティストたち。
南アフリカの状況は相変わらず厳しいというのに、
’いったい誰が買うねん!?’という物を作りながら、みんなで笑い飛ばしている姿が想像出来て、
さらに笑ってしまう^^。
ジョセフのおじさん、いつも写真がピンポケなので、
ピントの合った写真をもう一枚プリーズとリクエストすると、
なぜかバックが黒の写真・・・。
面白フェイスなのに凄く恐ろしい雰囲気に・・・。
再度リクエストしたらなぜか完全にスルーされたので、ま、これでいっか^^。
南アフリカの状況は相変わらずの様子。
ワクチンについては、進んでいるところと、全く進んでいないところ、
色々あるようです・・・。
海外からの観光客が来ない今、
ワイヤー&ビーズアート業界の状況も厳しいままですが、
少しずつマーケットも再開し始め、アーティスト達も一生懸命アピールしているとのこと。
アーティスト達は変わらず、自分たちの出来ることをしっかりと続けているようです。
日本と季節が真逆の南アフリカ。
冬は、アフリカと言っても気温が凄く下がります。(雹もよく降ってきました)
そんな寒い冬に間に合いますようにと思いながら、
先日、南アフリカのアーティストたちに向けて箱を送りました。
友人達が冬物の服などを集めてわたしの方に送ってくれたので、
とにかくギュウギュウに詰め込み、空気を抜いて・・・。
一緒にジョセフさんのリクエストにも応えて、つぶ塩歯磨き粉も数本^^。
日本に来た際に虫歯が発覚したジョセフさん。
’’とにかく虫歯には塩だ’’と言って、塩水でうがいをし続けていました。(結局、歯医者行きましたけど・・・)
その後、薬局で見つけてた塩の入った歯磨き粉に驚き、帰国の際に何本か持って帰りました。
とても気に入ったらしく、リクエストを聞くと1番に歯磨き粉、2番に老眼鏡でした^^;
日本製のラジオペンチも数本。どんどん作品を作り続けて欲しいので、プレッシャーの意味も込めて。
今の状況では、いつ、南アフリカに届くかはなんとも言えませんが、
アーティスト達、近所の人たちの手に渡り、
沢山の写真が送られてくるのを楽しみに待ちたいと思います!