少し暑さにバテ気味で報告が遅くなりました＾＾；
先週末、石川県七尾美術館にて開催中の『ビーズ』展へ行ってきました。
私が石川県七尾市に滞在していた時は暑く晴れの天気。
美術館外の大きなポスターの青も美しく目を引きます＾＾
七尾駅から車で3分くらい。七尾市場から車で5分くらい。町の雰囲気も楽しみながら現地に向かいました。
会場エントランスは広くひんやり心地よい。
学芸員さん、スタッフさんにご挨拶＾＾ビーズ話で早速盛り上がりました。
いざ展示会場へ。
ビーズの自由さがお迎えしてくれました。
ビーズとは何か。
本当にこれが面白い。なぜ人はビードを紡ぎビーズに魅せられるのか。
ビーズの歴史や素材が詳しく展示されていて、何度見ても興味深いです。
テーマごとに区切られた展示は、とっても見やすく整っています！
やはり、アフリカの展示はぐっと引き込まれます。
そして、ウポポイでの展示から存在感がますます強くなっているアイヌの人々のビーズ飾り。
世界的に見てもかなり大きめの玉を使用しているのが印象的です。
私もビーズを扱う作り手として思いを馳せるのは、展示作品を作った人々のこと。
想像して、楽しくなります。
作っているときに色を選ぶのを迷ったり、隣に居る人に相談してみたり。
少し進めては、なんか違うかな、とやり直してみたり。
こんなアイテムもビーズに使える！と盛り上がったり。
空腹も忘れて黙々と製作していたのかもしれない。
多分だけど、こんな感じだったのではないだろうか。
展示作品と出会い、作り手のストーリーも想像しながら＾＾
最終章。現代のビーズ。
元気にZUVALANGAのカバが威嚇しています。
嬉しいな。師匠の作品と一緒に様々な会場を回り、沢山のお客様がアフリカのビーズアートに出会ってくれる。
ずっと続いて欲しい貴重な時間です✨
『ビーズ』展の軌跡。
エントランスにはZUVALANGAコーナーもありです＾＾。
短い時間でしたが、七尾市を楽しみました！
レトロな小道に出会ったり。
美しい風景に出会えたり。
七尾美術館での『ビーズ』展、とても見やすく素敵な展示でした。
是非是非、沢山の方にお越しいただけたらと思います＾＾
ビーズの奥深さ、新しい発見に出会ってください🌻
