2019年、明けましておめでとうございます。
昨年もZUVALANGAにとっては貴重な経験をさせていただいた、成長の一年になりました。
年末年始を南アフリカで過ごし、新たな気持ちで2019年も頑張っていきたいと思います。
本年もよろしお願いいたします。
南ア報告がすっかりストップしてしまいました。
少しずつ写真の整理もしながらご紹介していきたいと思います^^。
2018年末、Kruger National Park🐘行ってきました。
朝早くヨハネスブルグを出発。北へ向かって。
↑道路は空いててスムーズ。
↑しばらくすると広ーい景色が広がり始めます。
↑一応これ、高速道路です。所々ちゃんとゲートがあって、お金払います。(日本と違ってすごく安い高速料金)
↑高速を降りて一般道へ。道には今が旬のライチ屋さんがいっぱい。
ということで半箱ゲット!
↑これで160円くらい。
↑甘くてみずみずしくて美味しい!!
↑マンゴも激安。一籠は食べられそうにないので、2個だけ頂戴。2個80円!
↑ついに到着、Kruger National Park。おおよそ7時間のドライブでした。
↑ちなみに、Krugerは南アフリカのここ。モザンビーク国境をまたぐ大きな国立公園。大きさはほぼ四国と同じだとか。
入ったゲートは一番北のPundamaria Gate.ここから6日間かけて南下します。
↑MAPは必須。
↑Kruger内で見かけるサファリカー。
でも、私達の車はこちら↓
↑空港で借りたレンタカー(余り車に詳しくはないですが、ヒュンダイかな)。街もサファリもこれで走り回ります🚙
Kruger内はほとんどが舗装道路なので、このような車のセルフドライブで大丈夫!
逆に目線が低くて写真撮影には最適!
↑さぁ、どんな出会いが待っているのかいよいよスタートです。
今回のKruger National Park、すごかったです!今までで一番のシチュエーションだったと言えます!
最終的にとっても素晴らしい結果となったのですが・・・。
まず最初に・・・。
Kruger到着、初日の夜、レストキャンプ(パーク内の宿泊施設)でサソリに刺されました!!!
↑初日の宿泊はプンダマリアレストキャンプ。(パーク南部と違い、人が少なくゆったりと過ごせるお気に入りの場所)
寝ていると、首元に何か感じたので、振り払った瞬間指に激痛が!!
慌てて電気をつけて、何がどうなっているのかと大騒ぎ!
布団の上に体調7cmほどのサソリが歩いている・・・・。『これだぁ!!!』
指を刺されたはずが、数秒後には激痛、しびれがひじを通って、肩辺りまで広がってきました!
とにかく痛い痛い(ToT)
対処方法がわからないので、急いでレセプションにあったキャンプマネージャーのTell番に電話をし、
『Scorpion!スコーピオン!!!とにかくヘルプミーーーー!プリーーーーズ(T0T)』と伝えました。
しばらく待っているとマネージャーさんが氷と痛み止めを持って駆けつけてくれました。
ん?氷?
『僕も2度刺されたよ。痛いよねーー。でも大丈夫、痛いけど死にはしないから^^』って。とりあえず一安心・・・。
とにかく冷やせ!ということで氷水に指をつけたり出したりしながら、激痛に耐えながらの2時間。
本当に丁寧に対応してくださり、ずっとそばにいて、サソリや動物について色々なお話をしてくれました^^。
『サソリは、攻撃ではなく、防御のために刺すんだよ。サソリもきっとびっくりしたんだね。』とHoltさん。
2度もこんな激痛を体験しながらも、それでもやっぱり自然を愛する人でした。
痛みとしびれは徐々に薄れてくるけど、完治には2週間ほどかかるとのこと・・・。
しかし、対処が遅かったり、対処法を間違えると、痛みが引くのにさらに時間がかかってしまうらしい・・・。
Holtさんが居てくれてよかった( ;∀;)
最後は部屋に来て、他のサソリがいないか隅々までチェックしてくれました。本当に優しく親切な人でした^^。
初日に大きなハプニングに見舞われ、改めて自然の怖さも再認識。
どうなる事やらのスタートでした^^;
マラリア対策で、蚊よけのクリームは沢山塗っていたのに・・・。
サソリには効かなかった・・・( ゚Д゚;)
↑Holtさんに確認してもらうために捕獲したサソリ。鋏が小さく、棘部分が小さいサソリの毒は強いんだそうです。まさしくコレ。
↑翌朝車で出発すると、元気なイボイノシシキッズが挨拶に来てくれました^^。
しばらく車の周りではしゃいでいる彼らと素敵な時間を過ごし、
2019年亥年も楽しい一年になりそうな予感がしました。
まだまだ手は痛いけど、嬉しい一日の始まりになりました🐗
雨季の始まりのこの季節。(2018年は雨が随分遅れていたそうです。)
雨が降るか降らないかの曇り空が続く毎日で気温が上がらないので、
日の出過ぎてしばらくたっても動物たちがうろうろ目の前に現れてくれました。
少し暗いので写真には難しさもありましたが、沢山の出会いがありました!
そしてこの時期、様々な動物が子育て真っ最中。
子どもたちが走り回り、兄弟同士、仲間同士でじゃれ合い、お母さんに甘える
何とも愛らしい姿をいたる所で見ることできました。
↑ 大好きな動物です。
さて、何の動物のキッズでしょうか?