African Beads Art -見上げる空にアフリカの夢-

ZUVALANGAがアフリカで出逢ったビーズワイヤーアート、南部アフリカの人々、自然、動物、文化。

ZUVALANGA 身近にあるアフリカーZimbabweジンバブエー食べ物って面白い。

2016-01-18 18:31:26 | 日記

昨日はジンバブエ人のお友達シャミソShamisoさんと一緒に夕食でした。

今、大阪の大学で国際援助について勉強している彼女とは

お世話になっている日本人のかたのご紹介で昨年知り合いました。

ジンバブエ人の彼女ですが、ビーズアートに関しては私たちの方が上手なようで、私には作れない!と言っていました^^。

初めて私たちの作品を見た時にとても驚いて、

日本ではまだあまり知られていない母国ジンバブエのアートがこんな風に日本で身近に感じられたことを喜んでくれました。

 

↑ イカの沖漬けは苦手?!

日本にいるなら日本の食べ物を楽しみましょうという事で、食べたことがないというイカの沖漬けを紹介。

お寿司は好きだという彼女ですが、沖漬けにはだいぶ抵抗があるようです。色のせいでしょうか・・。

どうして日本人は火を通さないのかなぁ・・・・と最後まで抵抗していましたが、一口食べて、悪くはないかなぁ・・・と。

肝はさすがに食べてもらえませんでした^^。

その後はアフリカの話や日本での生活の話などなど興味深い話しで盛り上がりました。

 

↑2013年私たちがジンバブエ人師匠の故郷(Gutu)を訪れた際、急な訪問にもかかわらず、晩御飯の準備をしてくれている師匠の叔母さん。

晩御飯はというと・・・

↑サザ(トウモロコシの粉を練ったもの)とマチンビ(モパニという木の葉のみを食べて成長するガの幼虫)(Macimbiンデベレ語)(Madoraショナ語)

 タンパク質豊富なこのマチンビは贅沢品。客人をもてなすために丁寧に炒めてくれました^^。

 イカの沖漬け同様、見た目は賛否ありますが、これがなかなかの美味なんです^^。

 目をつぶったらエビやカニの風味です。ちょっと繊維のようなものが口に残りますが、マヨネーズ醤油に合うお味。

 ジンバブエや南アフリカを訪れた際は是非お試しを^^。

 その国それぞれの食文化は、相手を知ったり、違いを認め合ったりするのに重要なカギですね。

↑素敵なプレゼントをいただきました^^!

 ボタンで作られた手作りピアスです。手作りのものからは優しさや温かさが伝わってきます。

 刺激をもらいました!

 次はどんなビーズアートを作ろうかとアイデアを絞っています^^。

 

 

 

 

 

 

 

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ZUVALANGA 身近にあるアフリカーMadagascarマダガスカルー

2016-01-17 15:39:45 | 日記

バオバブやキツネザル、カメレオンなどが有名なアフリカ大陸東の海に浮かぶ神秘の島マダガスカル。

↑2012年にマダガスカルを訪れた際にバオバブストリートで撮影。日が傾き始め、赤く染まっていくバオバブは本当に神秘的でした。

 

マダガスカル音楽のドキュメンタリー映画『ギターマダガスカル』を日本人の亀井岳監督が製作されています。

昨日は京都のギャラリーで『ギターマダガスカル』上映会と国立民族学博物館 先端人類科学研究部・准教授の飯田卓先生によるトークイベントが開催されるという事で、電車に揺られ京都まで行ってきました。

↑初めて乗った叡山電鉄。料金箱が車内にありバスのような感じで、楽しかったです^^

↑ギャラリーrondokreanto(ロンドクレアント)に到着。ここは何ともすごい歴史を持った場所。

 元は、国立民族学博物館初代館長 民族学者・梅棹忠夫氏の自宅であり、『梅棹サロン』と言われていたそうです。

 京都の学者や探検家、研究者などの若者たちが集い議論を交わしていた場所だったそうです!

 そして、次男であるマヤオさんが改装し素敵なカフェ&ギャラリーとして2015年にオープンされました。

 中には暖炉があり、とても暖かく優しい空間でした!

↑ 左:亀井岳監督 右:飯田卓先生

亀井監督は2009年『チャンドマニ~モンゴルホーミーの源流へ~』という映画で長編映画デビューをされています。

モンゴルに2年ほど住んでいた私としてはそちらも興味ありです^^。

飯田卓先生のご専門は生態人類学、漁民研究であり、長年マダガスカルで海と人との関係性についてご研究をされています。

お話は、お二人と会場に集まった人々との楽しい掛け合いで和やかに進んでいきました^^。

マダガスカルの地形や、気候、環境、民族性、食べ物などなど色々楽しいお話を聞くことが出来ました。

↑上映開始。

5人のマダガスカル人アーティストがギターを奏でます。音楽がいつもそこにあるという事がシンプルに伝わってきます。

音楽とは祖先と自分たちを繋げてくれるもの、そんなメッセージがとても印象に残りました。

色々な儀式や場面で奏でられるギターの音色、表情は違うけれど、すべて力強く、温かく感じました。

窓からのぞくマダガスカルにある様々な風景、ゆっくりと流れるマダガスカルの空気に吸い込まれ、

あっという間の1時間46分でした^^!

↑会場にはなんと、南アフリカで野生動物保護プロジェクトにご尽力されている家原裕子さんがいらっしゃいました!

 たくさん興味深いお話をお聞きすることが出来ました。お話に夢中になって写真撮影をお願いするのを忘れてしまいました・・・。

 という事で会場で手に入れた保護プロジェクトカレンダーを撮影。

 真っすぐな志をもって活動をされている姿、本当に素敵だなぁと感じました^^。 

 

↑銅線とビーズのバオバブツリー(ZUVALANGA作)

↑マダガスカルで購入。ココナッツの殻の中にギターを弾くひと。手作りの温かさがあります。

 『ギターマダガスカル』を観た後に、家にあるこれをふと思い出しました^^。

 

 

 

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ZUVALANGA 英語の勉強とピンクのカバ

2016-01-10 13:54:35 | 日記

新しい一年が始まりました。

大きな目標というわけではありませんが、今年はちょっと英語を忘れないように頑張らなければ思っています。

せっかく何年かの南アフリカ生活で身近にあった英語ですが、

日本にいると、どんどん忘れて行ってしまいます。

時々、ジンバブエ人師匠とするmailのやり取りや会話も、単語が出てこず辞書を片手に必死・・・('_';)

ということで、今年は英語の勉強も楽しみながら続けたいと思います。

↑ピンクのカバ、サイズ違いで、親子に見えたので並べてみました。

年末からピンクのアニマルが続いています。

ちょっとリアルな表情ですが、ピンクの色で可愛くなりました^^。

と、やっぱりカバはかわいいなぁと思っていたところに偶然にもタイミングよく友達からメールが。

http://www.bbc.com/earth/story/20160108-why-you-should-beware-a-laughing-or-yawning-hippo?ocid=fbert

BBCの記事が面白いから読んでみてって、全編英語・・・。

タイトルは『なぜ笑っているカバ、あくびをしているカバに気を付けなければいけないのか』というところでしょうか。

辞書片手に読んでいますが、なかなか進みません・・・。

なんとか諦めずに読破したいと思います。

↑小さいカバ

吹田市エキスポシティにあるNIFREL(ニフレル)にはコビトカバがいるらしいです。

南部アフリカではお目にかかることができない小さなカバに近々会いに行ってみようかと思います^^。

 

 

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ZUVALANGA 2016年 明けましておめでとうございます。

2016-01-02 12:46:43 | 日記

今年もよろしくお願いいたします。

皆さんにとって素敵な一年になりますように。

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