African Beads Art -見上げる空にアフリカの夢-

ZUVALANGAがアフリカで出逢ったビーズワイヤーアート、南部アフリカの人々、自然、動物、文化。

南アフリカ。旅の宿について。

2023-12-27 14:16:22 | 旅へ
ヨハネスブルグ滞在中のお宿について。
 
 
 
昔、ヨハネスブルグ滞在時から何かとご縁のあった、B&B。
久々の再会になったが、オーナーさんご夫婦も元気そうで何より^^
 
 
 
オーナーさんが集めたアフリカンアートがあふれている面白い雰囲気。
今回の部屋はアフリカの籠などで飾られている。
アフリカンマスクのお部屋あり、小さい子供だと泣きだしてしまうかも。
 
 
 
侵入を防ぐバーグラバー(セキュリティーの鉄格子)、電気フェンスもしっかりと。
 
暇そうにしていた私をオーナーさんご家族のクリスマスケーキタイムに誘ってくれた。
 
とても甘いクリスマスケーキ(干しブドウとブランデー入り)に
すっごく甘いプディングソースをかけ、
普通に甘いアイスクリームを乗せる。
 
とてつもなく甘いそれを、
なぜか南アフリカでは食べられてしまう不思議。
 
 
外のサイチョウも空模様を気にしていた。
 
 

 

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雨の2日目。青空の下、鳥とクリフの3日目

2023-12-27 05:04:20 | 旅へ

南アフリカヨハネスブルグ滞在2日目は、久々に体験した大雨の一日。

予定の変更を余儀なくされた。

少し時差ぼけと長距離移動の疲れもあったり、

クリスマス当日はほとんどの店が14時までということもあり、

雨音を聞きながらゆっくりと雑誌を楽しむ良い日になった。

少し季節のずれた大雨だけれど、久々の雨に人も植物も土も喜んでいるとB&Bのオーナーさんが話してくれた。

宿泊しているB&Bについては後述するとして^^

↑南アフリカでは内容の濃いネイチャー雑誌が500円前後で手に入る。今回はクールなポスター付き!

 

一転、3日目は曇りからの良い天候に恵まれ、

朝から鳥博士の友人とバードウォッチングを楽しんだ。

友人宅があるコンプレックス(たくさんの住宅がエレクトリックフェンスに囲まれた場所)内の公園に7時集合。

昔、ヨハネスブル滞在時にご近所だった彼は、出会ったときはまだ高校生だったが、とにかく鳥の知識がすごかった。

それも、鳥を見た目で識別するだけでなく、鳴き声を聞き分け、姿の見えない鳥まで丁寧に説明してくれた。

なんといっても彼が素敵なのは、会話の途中でも鳴き声が聞こえたら、

’’聞いて!この鳴き声は〇〇だよ。ジーチッチ、ジーチッチ”と言って、鳥の鳴き真似までして教えてくれる本気さ。

そして、さっきまでの会話を忘れる。

週末はカメラを片手によく彼との散歩を楽しんでいた。

出逢いから10年以上が経った今も、彼の鳥の識別能力は健在。。。どころかさらに鋭くなっていた。

私はというと、久々の双眼鏡に苦戦続きで、友人はすっかり苦笑い^^;

私のお気に入り、Thick-Knee。

子育てに忙しいBlacksmithLapwingシロクロゲリ。

お腹のあたりにたくさんの足が見えている。

私たちに警戒したのか、温めるためか、3羽の子どもたちを羽の中にそっと隠した。

友人曰く、子どもたちは生まれて2,3日の大きさだそう。

この種は、歩き回って餌を探す必要があるため、卵の中である程度まで成長してから孵化するのだそう。

孵化してすぐに親の後ろをついて回り自力で餌を捕まえる。

↑malachite Kingfisher カンムリカワセミ。遠すぎる・・これは再挑戦の撮影が必要!

街中でもこれだけの自然に出会うことができる魅力的な街だ。

 

約3時間のバードウォッチングを楽しんだ後は、友人の提案で、

ヨハネスブルグを一望できるノースクリフに上ることに。

ヨハネスブルグの中心から北に位置するのでノースクリフと呼ばれているのだろう。

高台(崖)から見えている景色は、ヨハネスブルグの北東方面。

雲が、景色を立体的に演出してくれた。

とにかく広い!アフリカのデカさを感じられる。

この景色の中にいろいろな人の生活がある。

いろいろな問題も抱えているヨハネスブルクという街だけれど、

人々はたくましく、それぞれの日々を生きているのだと感じさせられた。

またの再会を誓って、友人と別れた。

(でも、夕方たまたま立ち寄ったスーパーで再会するという、うれしい偶然のおまけも^^)

 

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スムーズに南アフリカに到着。そしてマーメードに出会う。

2023-12-25 03:29:22 | 旅へ

荷物との格闘を制し、

制限ぎりぎりの重さで見事預け荷物をクリアー。

無事にチェックインが終わってからは、

人の多さに少し戸惑いながらもスムーズに搭乗。

映画を観ること4と3/4本。

ワインとビールをサクッといただき、そこそこ良い睡眠と、

ホラー映画へのリアクションがとてもキュートな隣の席の南アに帰省する女の子との楽しいおしゃべり。

おおよそ17時間のフライト後、こちらもスムーズに南アフリカに入国完了。

(到着ゲートはラグビー南ア代表スプリングボクスの選手たちも通り、

シヤ・コリシキャプテンが優勝カップを掲げた場所。なんとなくちょっと興奮🏆)

レンタカーは久々のマニュアル運転で、少し緊張^^;

マニュアル車のほうが少し安いのと、

サファリのフィールドではマニュアル車のほうが安心なので。

 

ということで、到着したのはクリスマスイブ24日の日曜日。

日曜日にしか開かれていない、サンデーマーケットへ急ぐ。

そこには会いたいワイヤー&ビーズアートのアーティストがいる。

まだ慣れないマニュアル車はウ”ンウ”ン唸りますが、お構いなしに空港からの直行で。

Rosebank Mallの駐車場で開かれるマーケットにはたくさんのアフリカンアートが集まってくる。

ここには私の師匠たちと古い付き合いのアーティストGidza(ギザ)さんがいる。

顔は知っていたが、これまであまりゆっくり話す機会はなかった。

↑ きれいに並べられたクリスマスオーナメント。彼の人柄がよく表れている。

 

南アフリカでは、クリスマスにはたくさんの人が故郷に戻ったり、旅行に出かけたりする。

なので、この日のマーケットは思ったより落ち着いた雰囲気だったけれど、

ギザさんのお店には、途切れることなくお客さんが訪れ、接客に忙しそう。

アメリカからのお客さんがどうやって鞄につめようか・・・と迷いながらも、

シマウマのトロフィー(壁にかかけるタイプの首から上のデザイン)を購入。

結局、彼女は答えは見つけられずにいたが、

大きな袋を抱えて、ご機嫌にその場を後にした。

↑ 彼の作るクリスマスリースはビーズの密度も高く美しい。

 

忙しさのピークを越え、ゆっくりと話を聞くことができた。

私の師匠たちと一緒に仕事をしていたころの話をしてくれた。

今は亡きジョセンさんとは好きなミュージシャンが一緒だったそうだ。

出逢った彼のマーメードに心を掴まれた!

楽しくなりそうな南ア旅が始まった。

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いつもの格闘。

2023-12-22 21:32:25 | 旅へ

南ア行きも近づいて。

いつもの通り、荷物との格闘。。

結局スーツケースに皮膚を挟んでしまって、ひとまず休憩^^;

まぁ往路は何とかなりそうな感じ。

 

今回の旅も、

ラグジュアリーなホテルもなければ、大きなサファリカーも、おしゃれなカフェテリアもないと思うけど^^

それが私らしい旅な感じです。

↑ミナミジサイチョウにも会いたい。

 

南アフリカの空気のなかで、自然に身を置き、野生動物たちの世界に少しお邪魔する時間。

そして、この光景をビーズアートに落とし込めたらと想像しながら心躍る時間。

そして、

互いにこの数年を乗り切った師匠や友人達と、

思い出を語り、それぞれの近況を報告しあい、

それでもなんとかぼちぼち行こうかと話しあうほっとする時間。

 

そんな大切な人、モノたちと共に過ごす時間に出会う旅になりそうです。

 

ということで、師匠たちへのお土産。

made in Japanはいかがでしょうか。。

サウスポーのタウさんも喜んでくれると嬉しいのだけれど。

 

雨が近づくと、こぶし大のマイマイも出現してくれるはず。(2018年撮影@クルーガーナショナルパーク)

 

師走。でも焦らずゆったりとした気持ちを持ちたいです。

とりあえず、なんとか荷物を詰め込もう。。。

 

 

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南アフリカへ行けそう🐘

2023-12-12 14:38:42 | 旅へ

この冬は、やっと南アフリカへ行けそう。

しばらく、アフリカへの旅が足りていなかった数年。

ということで始まった準備だったが、早々でつまずいた・・。

久々にカメラと長玉レンズの調子を確認してみたら、ボディもトラブル、レンズも不具合。

南アフリカのカラッとした気候では考えられない問題なのだが、

やっぱり日本ではもっと気を遣っていなければならなかった⤵

サファリで望遠レンズ無しなんて・・・!

とりあえずできる範囲で対処して、なんとか落ち着いた^^;

 

雨季の少し前。広大な自然と美しい野生動物に出会えるのが楽しみ。

小さな生き物や鳥達の撮影には、やっぱり望遠。

豹にも会いたいなぁ。

 

南アフリカは、すっかり夏の気候。

そして街の雰囲気はすっかり暑いクリスマスだそう。

↑ タウさんからのクリスマスオーナメント満載の写真

 

クリスマス色で忙しそうな師匠たちとの再会も待ち遠しい。

 

いつもの居場所でジョセフさんの笑顔に会えないのは寂しいけれど、

きっとたくさんの新しい出会いもあるはず。

 

 

 

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