African Beads Art -見上げる空にアフリカの夢-

ZUVALANGAがアフリカで出逢ったビーズワイヤーアート、南部アフリカの人々、自然、動物、文化。

ZUVALANGA 多様性彩るRhino

2018-04-13 13:27:38 | 作品・作品展

何ともお久しぶりなブログ更新です^^;

作品作りと並行して、色々なことがありました。

↑ビーズ多色のRhino(サイ)がZUVALANGAに仲間入り。(こちらはクロサイ)

アフリカで出会った時に見た優しい眼差しをいつも思い出します。

作品作りの最後の工程、そして最も重要なポイントはいかに眼を表現するかです。

どことなく愁いを含む、温もり感じる作品になりました。

↑こちらはシロサイ(ZUVALANA2013)

 

絶滅の危機にあるサイはアフリカでは動物保護、環境保護の象徴ともいえる存在。

2013年2014年頃には車にサイの角を付けて走ろう!というキャンペーンがありました^^。

沢山の車がこんな感じで走っていました。ベンツもジープも🚙

残念ながら先月、キタシロサイの最後のオス’スーダン’が感染症にかかり死んでしまいました。

これで、地球上に残るキタシロサイはメス2頭に。キタシロサイ

クロサイに生き物の多様性を表す多色を彩って制作している最中に届いたニュースにショックを受けました。

 

ネルソンマンデラ元大統領は、「異なる色が重なり輝く虹のように、多数の人種が融和する国造りを」という願いを込めて、

南アフリカレインボーネーション(虹の国)と言い表しました。

南アフリカは様々な人たちが混ざり合う中で、個々が光ってとても魅力的な国だと感じます。

そして、やっぱり地球上には多種多様な生き物達がいて欲しいと願います。

動物達それぞれ違った独特な特徴がとても大切で大きな魅力ですから。

ZUVALANGAのクロサイにはそんなレインボーな地球でいて欲しいという思いもこもっています。

ビーズアートを通して、ZUVALANGAが伝えられることは何なのかと思いを巡らせます。

動物達の力強さ、自然の美しさ、多様性の魅力や地球の面白さ。

 

3月4月は終わり始まる変化の時。

忙しさの中、大切なものは保ちながら、変化や挑戦を恐れずに前に進んでいきたいものです。

忙しさに疲れた時はのんびりbaboon(チャクマヒヒ)の毛づくろいの風景でも思い出してみてください🐒。

↑ 夕方、日が傾いてきた。今日も一日ご苦労さんという感でしょうか^^

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