African Beads Art -見上げる空にアフリカの夢-

ZUVALANGAがアフリカで出逢ったビーズワイヤーアート、南部アフリカの人々、自然、動物、文化。

ZUVALANGA 美しい鳥ライラック。美しい花ジャカランダ。

2016-06-28 23:21:49 | 作品・作品展

南アフリカで一緒だったお友達のお母さまが

お家カフェをOPENされました。

鳥が大好きなご家族なので、

OPENお祝いにアフリカに生息する鳥Lilac-breasted Roller(ライラックニシブッポウソウ)をプレゼント♪。

↑ 止まり木で休むライラック🐤

 アフリカの景色の中で、ひと際目立つ美しい鳥。本物に近付けるために明るくカラフルに!

 ランプが入るので、少しまん丸ライラックです^^。

↑ 素敵な外観の珈琲茶論Jacaranda(ジャカランダ)

 お友達や、近所の人たちが集う、のんびりゆったり喫茶店だそうです☕

↑ 南アフリカの春(10月頃)見ごろを迎えるジャカランダの木。(南アフリカ プレトリア(お友達のNさん撮影))

 珈琲茶論Jacaranda(ジャカランダ)の名前はこの木から。

 10月頃にいっせいに花が咲き、街中が紫に染まります。

 私自身南アフリカへ行くまで、この木の事は全く知らなかったので、最初の年、ジャカランダ並木に驚き感動しました^^。

 日本から南アフリカへジャカランダを見に行くツアーも催行してるほど日本人にも人気があるそうです。

 ジャカランダの花が咲くと、春の訪れを感じて街の雰囲気も人々も明るく元気になっていく感じがしました。

 日本の桜の季節のような感じでしょうか。

↑ 温かさを感じる木の扉。OPENの掛札にも小鳥が🐦。

↑ カゴのサイズにぴったりで、一安心。優しい雰囲気で光っています^^。

 いつか私もコーヒー飲みに伺います!!

 

 

 

 

 

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ZUVALANGA 虫のお話。(梅雨の合間に…)

2016-06-21 14:13:47 | 日記

本日はちょっと虫のアップ写真もあります。虫が苦手な方、ご注意ください!!

 

↑カラフルなカメムシ。美しい昆虫図鑑を見て作りたくなりました^^。

 

梅雨の晴れ間、小学校時代の恩師(理科の先生)に虫を観に連れて行ってもらいました。

先生は退職後も日々、北摂の生き物たちの研究を続けておられます。

    ⇒『北摂の生き物』

今日の目的は’ヒラズゲンセイ’。

もっと山に分け入って行くのかと思いきや、意外と家の近所で見つけることができて、びっくり。

 

↑ いました。ヒラズゲンセイのオス。クワがなかなか格好いいですね。赤いクワガタと呼ぶ人もいるとか。

 以前は大阪北部には生息していませんでしたが、気候の変化で北へ北へ上ってきていると先生が教えてくれました。

 ※毒を持っているので、見つけても触ってはいけません※

 この虫たちとっても面白い習性を持っています。

 クマ蜂の巣を拝借しながら(クマ蜂を利用しながら)一生懸命生きています。

 だからクマ蜂側からいうと、ちょっと迷惑な相手。

 ちょっと行動観察してみました。

↑ クマ蜂の巣の玄関でじっと待つ。(留守宅に入っていったりするそうです。)

 クマ蜂がパトロールに現れる。

↑ ’お!ヒラズゲンセイの奴がいる!!目が合った!!’(という感じでしょうか^^。)

↑ ’入られないように、お尻で塞いでやる!’ というやり取りがしばらく続きました^^。

 小さな小さな虫の世界ですが、観察していると彼らの世界も大きく広がっていてとっても面白い。

 アフリカでは、大きな動物や鳥たちの写真撮影がほとんどでした。

 こういう虫や小さな動物が野生で一生懸命生きている姿もとても面白いと思いました。

 他の生き物たちも見に行ってみたいです。

 先生は楽しそうに虫の説明をしてくださいます。

 説明の後には習性や性格がわかって、虫との距離が縮んだようで、なんだかかわいく見えていきます^^。

 この赤い虫をビーズで作ってみようか、と思いながら見ていました。

 自然から、たくさんのアイデアと感動をもらいながら、作品作りに活かしていきたいと思いました!!

 そろそろ、モリアオガエルの季節です🐸

 

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ZUVALANGA 刺繍とCaracal

2016-06-11 11:23:11 | 作品・作品展

先週中開催されていた、

ネコタゴンマーケット大盛況で無事に終了いたしました^^。

新しい出会いもたくさんありとても楽しい時間でした。

お越しいただいた皆様ありがとうございました。

ライオンやヒョウ以外でうちにネコはいないのか・・・と思っていたところ、

この子を忘れていたことに気が付きました。

乾燥した大地に生きる美しいネコ、Caracal(カラカル)。

↑ 2013年ZUVALANGA作成(南アフリカで有名なカロス刺繍の技法を使って)

↑2013年 南アフリカ カラハリ砂漠で撮影

とても警戒心が強く、日中出会えることは奇跡に近いとされています。

2013年12月 カラハリトランスフロンティアパークでサファリを満喫した最終日、ゲートに向かって走っていると、

何かを撮影しようと停まっている一台の車が。

私たちもその後ろに停車。車の中のイギリス人ご夫婦が、”藪の中にカラカルがいる”と教えてくれました。

待つこと約1時間半。通りかかったジャッカルに反応して、藪からすっとカラカルが登場!

大興奮でシャッターを切りました。

カラハリの赤土に映える姿。カラカルのチャームポイント耳の房毛もしっかりなびいています^^。

↑ 自分で撮影したあのカラカルを刺繍でと思い、作成。

 

↑ 南アフリカで購入したカロス(Kaross)刺繍。

↑ 南アフリカの一番北、リンポポ州ツァニーンという小さな町で現地の女性たちによって作られています。

 描かれた動物たちも独特のデザインで、人を惹きつけます。

↑ 2013年 8月カロス刺繍工房を訪れた際に撮影。

 オレンジファームで働く女性(主にシャンガーニ族)たちが、休み時間になると青空の下でチクチク縫っています。

 カロス刺繍は、農業で働く女性たちの空いた時間や、収穫が終わり農業が落ち着いた時期を使い、

 他に何かできないかと、イルマさんという白人女性が発案し、1989年ごろから始まったアートだそうです。

 今、カロス刺繍は世界的にも有名になり、忙しい日々を過ごしていると話してくれました。

 ’Kaross’とは南アフリカの原住民コイサン族の言葉で’ブランケット’を意味します。

 ひと針ひと針、丁寧に縫われ仕上がっていく刺繍に温かさを感じます。

 南アフリカへ行った際には是非、本物をチェックしてみてください。

 鮮やかな色遣いと、素敵なデザインが楽しませてくれます^^。

 

 

 

 

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ZUVALANGA ネコタゴンマーケット最終日です!

2016-06-05 13:37:55 | 作品・作品展

ネコ好きの皆さんと楽しく過ごした日々。

本日6/5(日曜日)ネコタゴンマーケット最終日を迎えました。

まだまだ可愛いネコたちがお待ちしていますよ。

そして本日は、

ベテランイラストレーター奈路道程さんによる「似顔絵屋さん」(=500円)があります。

お気に入りのお写真を持って、是非お越しください!!

■似顔絵屋さんは14時~19時です。

https://www.facebook.com/events/1697673617165473/permalink/1714576575475177/

↑ 2012年(ケニア マサイマラ)

↑ 2010年(大阪 家)

 本日 ZUVALANGA17:00~19:00在廊です!

よろしくお願いいたします。

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ZUVALANGA 本日土曜の在朗時間。

2016-06-04 10:19:15 | 作品・作品展

昨晩はネコタゴンバー、たくさんの方にお越しいただき、大変盛り上がりました。

そして、まだまだ盛り上がっているNECOTSGON。

本日ZUVALANGAの在廊時間は少し変更させていただき、

15:00~17:00です。

 

昨日、ネココの似顔絵をリクエストされている方とお話をしました。

道端でくたくたになっていた年老いたネコを保護し、里親さんを見つけるまでのお話と、

素敵なアルバムを見せていただきました。

暖かいお話、とても素敵な時間を過ごさせてもらいました^^。

 

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