22日金曜日、
阪急梅田本店で開催中の
国立民族学博物館コレクション
『世界のかわいい衣装』へ行ってきました。
世界中の刺繍やビーズなどで装飾された’カワイイ’衣装が展示されていました。
お目当ては、ビーズ展で大変お世話になった国立民族学博物館池谷教授のギャラリートーク『ビーズからみたアフリカ』^^。
ジョセフさんにとっては3年振りの再会で、
是非、ビーズ展でワイヤー&ビーズアートを扱ってくださった事へのお礼を言いたいと。
トーク前、お忙しい中でしたが、ご挨拶とお話しをすることが出来ました。
2月に訪れたケープタウンで見たワイヤー&ビーズアートについてもお話を聞かせてくれました。
そして、始まった先生のお話。
’カワイイ’衣装に囲まれながらのギャラリートークですが、
さすが池谷教授、
トークの中には、クロマニョン人やネアンデルタール人やホモサピエンスも登場!
幅の広いおもしろトークに会場はとても盛り上がりました^0^。
ビーズが先か、糸が先か(糸は跡に残りにくい為)・・・。そんな議論も。
ビーズは認知革命時に発展していったのではないか。
衣装は農業革命時に必要性から発展していったのではないか。
奥深い話に『ビーズ』『装飾』『衣装』について、また興味が湧いてきました。
帰りの電車ではジョセフさんと
’ビーズ’とは何か、その定義について話し合ってみました。
結局まだ答えは出ていませんが・・・^^;
会場では、様々な映像も見ることが出来ます。
世界中の人々の生活から作り出されたカワイイ衣装たち。
作った人たちそれぞれの物語が聞こえてきそうな素敵な展示会場でした。
11月25日まで開催中です!