土曜日、修士論文の中間報告のため学校へ行ったら、東西線早稲田駅から若人の山、山、山!
何事かと思ったら、オープンキャンパスでした。最近の大学って、こんなことやってるのねぇー。へぇー。
中には、お母さんと一緒に来ている女の子もいました。しかも、そのお母さんがけっこう若かったりすると「年、あんまり変わらないのかな・・・」と思ったりして。・・・沈。
応援団が太鼓をドンドコ叩いて紺碧の空を奏でていたり、チアリーダー達がすごいアクロバティックな応援をしていたり、なんだかお祭りのような雰囲気で楽しかったのですが、肝心の中間報告はスッキリせず。副査の先生に「実店舗でやる実験は、とても意義があることだけれど、本当にちゃんと調査をしてくれるの?そんなこと、無理に近いと思うよ」とばっさり切られました。・・・くっすん。おっしゃる通りです。
副査の先生って、自分で選ぶのですが、人によっては「まぁ、修士なんだし、何事もやってみることが大切よ」と神のようなコメントをする人もいれば、グサリと辛口な先生もいたりして様々です。
もちろん、どちらが良いという問題ではなく、どんな指導をいただいても論文に反映できるよう吸収したいと思う次第です。
とりあえず、中間報告は終わったので、まぁいいとして、次の提出締め切りが迫っている課題をしなければ・・・。
私の某副査の指導は、待ち時間1時間、指導5分。・・・どこかの病院の診察のみたい。
スムーズなのはいいのだか、少し寂しかった。
大切なのは、あくまでも主査だからね。
・・・ばっさり切られました。・・・くっすん。
・・・そうでしたか。やられましたか!
論文作成は、外見からは長編outputのように思われがちですが、実は綿々たるinputの繰り返しかもしれません。
仲間の指摘や、教授の指導に逆切れすることなく、開き直ることなく、謙虚に受け入れて検証してみる姿勢は尊いね。
「・・・どんな指導をいただいても論文に反映できるよう吸収したいと思う次第です。」
大丈夫!あなたにこの姿勢がある限り、書き上げた時、あなたは研究者として力量豊かで、人間としても思慮深く素敵な人物になっています。必ず。
試されているのは、人間力なのかもしれない。
がんばれ、頑張れ。もうひとつガンバレ!
神戸牛