先日、秩父鉄道久々の2両編成でデビューした 7800系ですが
営業開始早々、問題が多々あるようで 4/3現在、熊谷駅端ストップ線で寝ています。

熊谷駅のストップ線に入って離脱してしまった7800系。
何やら、浦山口駅の先にある急勾配が登れないらしく、いったん後退して助走をつけてから
駆け登るということがしばしばあるようです。
1M1Tという車両構成にも問題があるようですね。

ヘッドマークも付けたまま・・・
現在は、7800系の運用を補うべく 1000系・5000系・7500系たちがフルで活躍してるようです!
最近の秩父鉄道はいろいろと大変ですなぁ…
今後の7800系に注目です。

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7800系ですが、同じ1M1Tが基本の東武8000系と同等の出力なので20‰程度なら問題ないかと思われます。
なので、1M構成がすべての原因では無いと言っていいようですね。現に試運転段階では不具合がありませんでしたしね。
ただ、どうもC58が走行中に撒いてしまう油のせいで過
剰に空転したというのが今回の騒動の原因のようです。
いろいろ調べていると、C58の撒く油には1000系も苦しめられたそうです。
このほかには空転対策の砂を搭載していないのと、元々M'M構成の車両を無理に1Mに変更したという秩父鉄道側の発注ミスもあるようですね。
ちなみに、車体はアルミではなくステンレスですよ。
詳しい解説ありがとうございます。
この記事は、運用を少し離れたということで、自分の生半可な記憶とあいまいな推測により書いてしまったなと反省しています。
コメントで解説をいただき、大変よくわかり勉強にもなりました。SL C58の撒く油による空転に、ほかの車両も含めて苦しめられたとは思いませんでした…またすでに、運用を再開しているようですね。
今後の秩父鉄道の7800系への対処が気になります。
今後はより深く勉強してから、推察文を書こうと思いますので、どうぞよろしくお願い致します。