こんにちは!川崎のバー時代屋オールドオーク川崎店の飯塚です。
3月に入ったと言うのにまだ朝は寒いですね。
桜の開花予想は例年通りらしいですが。。。(ホントかなぁ(´ㅂ`;))
先日、店の買い出しついでに寄った100円ショップに「セントパトリックデー」コーナーが出来ていた。もちろん、緑一色。セントパトリックデーが何かも記載されずに、謳い文句は「セントパトリックデーは緑の物を身に付けて盛り上がろう!」
おいおい、ハロウィーン並みに今度はセントパトリックデーを日本の産業に取り入れようとしてるのか?何でもかんでもお祭りに・・・。と、思いながらも時代屋系列ではほとんどの店舗がGUINNESSのドラフト(生)を取り扱っているため、もちろんセントパトリックデーはやるんですけど、アイルランドのビールを扱っている当店と何で緑を身に付けるのかを分からずにパーティーするのとでは大違いなのです。
ハロウィーンの由来を知らずに仮装パーティーで盛り上がっちゃうのと一緒なのです。
ってなわけで、前フリが長くなりましたが今回は「セントパトリックデー」について少しお話ししようと思います。
まず、先ほども話しましたが、アイルランドの行事です。ざっくり説明させていただくとアイルランドにキリスト教を広めたセントパトリックという人物の命日なのです(3月17日)。ちなみに、テーマカラーの緑はセントパトリックがキリスト教を布教する際、「三位一体」を説明ふるのに使ったのがシャムロックというクローバーの一種だったから。(三位一体については難しすぎるので割愛(苦笑))
ん?じゃあ、やっぱりキリスト教に関係ない人はハロウィーン同様イベントってだけで盛り上がってるってこと?
と、なりそうだが、ちょっと違うのが初めから、皆で祝いましょう!のスタンスで、どこの国の人もウェルカムなお祭りらしい。
今ではアメリカ、オーストラリア、カナダ、イギリス、日本などで大規模なパレードが行われ、なんと国際宇宙ステーションでもセントパトリックデーを祝うのだとか!
そんな大きなイベントは行えないけど、気になった方は是非当店で、GUINNESSをオーダーしてください(笑)
緑のカクテルって言うのもアリですね!
長々と説明してしまいましたが、この辺で失礼いたします!では、お店でお待ちしております!