ジーン・ウールの不思議な旅

ジーン・ウールは不思議な女性です。姿を変えて過去にも未来にも現れます。
もしかしたら貴方の友人や奥様かも知れません。

店主ご挨拶

ようこそお越し下さいました。 昨年(2010)、3ヶ月の雲水修行に行ってまいりました。 私は働き者で(自己申告)、精舎は朝は早く夜は遅く「朝瞑想」の時間は、気がつくといつも寝ておりましたが・・。 私の人生の1ページに、思いがけないご褒美を頂けたような日々を過ごさせて頂きました。・・ま、主婦でも決心ひとつで如何様な道も開けるんですね。 今も精舎に行くと「実家に帰った」ような気がします。 このブログ管理人は、最近物忘れ症候群中につき、おいで頂いた感謝を申し上げ、コメントを頂いても書いたり書かなかったり、付き合いが悪いことのご無礼をお許し下さいませ。

稲恭宏 出典:  フリー百科事典  『ウィキペディア(Wikipedia) 

2011-06-24 13:18:36 | Weblog
   

稲恭宏出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


稲 恭宏(いな やすひろ、1967年(昭和42年) - )は日本の医学者、医学博士(東京大学) ・・略・・

病因・病理学、免疫学者 ・・略・・ で、低線量率放射線療法を世界で初めて発見確立し
・・略・・、

福島原発事故における誤った放射線線量率パニックを科学的に批判 ・・略・・、エネルギー安全保障を確保した上での安定的脱原発、世界中のすべての放射性廃棄物の平和的安全処理を強く訴えている。

その一方で、恒久的世界平和を維持しながらの核廃絶・核兵器開発の即時中止・核実験の全面禁止・広島や長崎の原爆被爆者や全世界の核実験被爆者への手厚い支援などに努力を続けるなど、平和運動家としての一面もある ・・略・・。

目次 [非表示]
1 略歴
2 低線量率放射線療法に関する研究
3 低線量率放射線療法
4 博士学位論文と主な研究業績
5 インタビュー・講演など
6 脚注
7 関連項目
8 外部リンク


略歴栃木県出身
東京大学大学院医学系研究科医学博士課程 ・・、病因・病理学/免疫学専攻 博士課程を修了し、東京大学大学院医学系研究科より 博士(医学)号が授与された ・・。
東京大学医学博士で病因・病理学、免疫学者 ・・

1998年 - 1999年 早稲田大学人間科学研究所、同大学院人間科学研究科及び人間科学部文部教官助教として医科学研究指導 ・・
1998年 - 2001年 東京大学医科学研究所客員研究員
1999年に内閣府原子力安全委員会委員長代理の松原純子横浜市立大学医学部教授、同看護短期大学部教授(初代学部長、前東京大学大学院医学系研究科助教授)、フランス ルイ・パスツール大学大学院医学系研究科免疫薬理学教授らとの共同研究成果を放射線医学では世界で最も歴史と権威のある月刊英文学術ジャーナル「Radiation Research 誌」に投稿、論文は放射線医学の世界的専門家数名のレフェリー(査読者)の厳密な審査の後に受理され、翌年、世界中に公刊発表された・・。
2002年 - 2004年 電力中央研究所 旧 低線量放射線研究センター( 現 放射線安全研究センター)においても放射線・放射能の強度と経過時間・年数における生体影響の安全域と危険域について医科学研究指導

  略

稲の低線量率放射線療法や低線量率放射線効果に関する研究実績や発言に対しては、化石燃料である石油天然ガス系燃料消費を後押しする科学者や政府によって、種々の根強い反論や論争は続いているものの、フランス科学アカデミーや米国科学アカデミー、米国エネルギー省、米国原子力規制委員会、国際放射線防護委員会(ICRP)、国際原子力機関(IAEA)などは、稲の研究成果に基づく考え方に改められている ・・。

稲は、福島第一原子力発電所事故の影響について、チェルノブイリ原子力発電所事故の線量率と比べると100万分の1〜1億分の1低いと推算し ・・、医学的には原発周辺の市町村では、体を活性化または調整して正常化する低線量率放射線効果(各種病態改善及び予防医学効果)が認められていることを現地の放射線実測値調査・住民調査の結果などから講演等において述べており、科学的知見に基づく知識の普及に努めている ・・。

さらには、栃木県護国神社境内などにおいて、被災者支援のチャリティ野菜市・炊き出しを行い、福島県内避難所へのおにぎりやけんちん汁、支援物資、義援金などの救援活動を不眠不休で行い ・・、栃木県鹿沼市の佐藤信市長や福島県飯舘村の菅野典雄村長らからの特別招聘で、飯舘村、南相馬市、浪江町、双葉町、大熊町、富岡町、楢葉町などから鹿沼市に避難していた被災者に講演と健康相談を行った ・・。

なお、稲は「一刻も早く、政府も東京電力も、最大限の損害賠償金、支援金を、実際に被災者の皆さんの手元に、渡してあげてください。払ってあげてください。じゃないと生活がやっていけません。宜しく、お願いしたいと思います。」と訴えている ・・。

低線量率放射線療法低線量率放射線療法の知見を得るための医学研究は、他の医学研究と同様、まず、野生型及び変異型(各種疾患モデル)の各系統マウスに、数秒間、数分間、数時間、数日間、数週間、数か月間、一生涯に亘る、遺伝子、生体分子、細胞、生化学反応、組織、脳・中枢神経系、深部・末梢神経系、代謝系、筋・骨格系、臓器、全身レベルでの免疫学的及び生理学的実験医学研究まで、放射線を外部照射(外部被曝)、内部(体内)照射(内部被曝)することから始められている。

人間においても同様に全身の医科学的諸機能が活性化または調整されて正常化し、従来医学では余命僅かとされた進行がん患者などの各種病態が顕著に改善され、健康寿命が著しく延長されることが知見として認められており、臨床各科とも連携しながら実証されている・・。

それにもかかわらず、福島第一原子力発電所事故以来の特殊な環境下において、特に日本国内では低線量率放射線療法に対する執拗なまでの反対論争や誹謗中傷が続けられており、日本国政府、同国内閣府内に設置されている原子力安全委員会及び食品安全委員会などによる見直しのないままの農産物、酪農畜産物、水産物、水道水等に対する徹底した暫定規制値の継続、福島第一原子力発電所半径20km圏内の緊急避難指示区域、同30km圏内の屋内退避指示区域、同30km圏外の計画的避難指示区域の設定継続、それに伴う風評被害や自殺、衛生・看護・介護環境や栄養状態が十分でない避難所などにおける被災避難者の死亡や体調悪化が続いている ・・。

  この後も延々・・とつづく

  そして


YouTube動画 福島原発事故の医学的科学的真実: 稲 恭宏博士
2011年3月23日 「テレビニュース緊急報道 がんばろう日本!」
2011年3月23日 「Medical scientific truth of Fukushima nuclear accident (Eng sub)」
2011年3月25日 栃木県護国神社 境内 護国会館 緊急特別講演 「1 2 3 4 5 6」
2011年3月31日 栃木県護国神社 境内 「暫定規制値を科学的に正す 宇宙船機内」
2011年4月2日 栃木県鹿沼市 鹿沼総合体育館フォレストアリーナ 「復興応援講演」
福島第一原子力発電所事故後の東京から各地までの放射線線量率実測値解説
2011年4月21日 「飯舘村役場」
2011年4月30日 「飯舘村役場」
2011年5月5日 「国見町山頂」
2011年5月5日 「福島県庁」
2011年5月19日 「飯舘村役場」
2011年5月19日 「飯舘村 介護施設・工場」
福島県 飯舘村 「稲 恭宏博士ら有識者と菅野典雄飯舘村村長の懇談会

    中略


以上 稲恭宏出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)より

・・ 先日までは こんな好意的ではなかった・・ような気が・・。


これからの流れは こっち です!


「低レベル放射能それほど危険か」 元駐タイ大使 岡崎久彦氏

2011-06-24 11:05:33 | Weblog
   
低レベル放射能それほど危険か

産経新聞『正論』2011.6.22、

2011.6.22 03:19

産経ニュース「正論」より

国民に真実伝えなかった政府


 米有力シンクタンク、ヘリテージ財団が、東日本大震災への日本の対応ぶりをレビューして、今後の米国への教訓とするために、報告書を発表した。

 日本国内では、原発問題をめぐって、非難、弁護相交錯して泥仕合の様相を呈しているので、評価が定まるのはもっと先になろう。その意味で、米国で早くもまとまった評価は参考になる。

 日本の対応ぶりについては、まず称賛である。「天災国日本は、『準備の文化』を示した。過去の災害の教訓を生かし、災害対策を準備してきたことが成果を生んだ。昨年9月の地震避難訓練には67万人が参加した。そして実際の地震に対して、日本国民は、素晴らしい規律と耐え忍ぶ能力とを示し、暴動や大混乱などは生じなかった」と、米国も準備の文化を育てるべきだと言っている。

 他方、日本の対処ぶりの中では情報の伝達に問題があったと指摘している。「政府が福島原発の状況につき、満足できる情報を提供できなかったので、国民の恐れと不安感を高め、世界のメディアの憶測や誤報を招いた」とし、「日本政府の対応の中で、最も問題だったのは、低レベル放射能にどの程度リスクが有るかを、有効に伝えることができなかったことであった」と指摘している。

 これについては、「混乱が生じる理由の一つには、低レベル放射能についてはいまだ多くの科学的論争があることである」と、慎重に留保しつつも、「低レベル放射能の危険は一般に考えられているものよりはるかに少ないかもしれない」「現在の基準が危険を過大視していることを示唆する科学的証拠もある」と述べている。

そして、災害の真っただ中で、この問題の複雑さを説明するのは困難なことであろうと、再び留保しつつも、米国は将来の同様な危機に際して、低レベル放射能についての正確な情報の提供に努力すべきであると唱えている。


毒も薬になるホルミシス効果


 回りくどい言い方はしているが、詰めて言えば、あるレベル以下の放射能は危険でないということを、初めからはっきり国民に知らせられれば、今回の日本のような混乱は避けられるだろう、と言っているのである。

 時を同じくして、注目されるのは、2008年の米ミズーリ大学名誉教授のトーマス・D・ラッキー博士の論文である。日本には、茂木弘道氏により紹介された。

 これは、広島、長崎の被爆者8万6543人の健康状態の追跡調査の結果の学術報告である。

 まず、長く原爆症で苦しんだ人々も含めて、被爆者の両親から生まれた子供に遺伝子上の奇形児は1人も見つかっていない。

 また、低レベル放射線を浴びた母親から生まれた子供たちの方が、一般平均と比較した場合、死産、先天性異常、新生児死亡などの比率が低い。

 がんについては、平均的な被爆者の人々の白血病による死亡率は、市外の2つの町のグループの人々より低かった。約20ミリシーベルトの被曝(ひばく)線量であった7400人のグループでは、がんの死亡率の著しい低下が見られた。そして、その他の数値を挙げ、結論として、低線量放射線は日本の原爆生存者の健康に生涯にわたり寄与したことを示している、と言っている。

さらに、日本の被爆生存者において、ほとんどの臓器がんには予想されたホルミシス効果が認められると、報告している。ホルミシス効果とは、生物に対して有害なものが微量である場合は、逆に良い効果を表すという生理的刺激効果のこと、つまり、毒を薄めると薬となるということである。


60~100ミリシーベルトが健康に最適


 東京大学の稲恭宏博士によると、塩をどんぶり一杯食べれば人間は倒れるが、少量の塩がなくては生きていけない。ラッキー博士の報告によれば、がんについては、20ミリシーベルトが一番良い塩加減ということになるが、博士は他の論文では、60~100ミリシーベルトが人間の健康にとっても最適の数値であろうと言っている。

 たしかに私の知人でも、広島の被爆者で80歳過ぎても元気な人がいて、その親類の被爆者も皆元気で長生きだという。

 そういえば、昔は皆、健康のためと言って、ラジウム温泉に入ったり、放射能が出るといわれてカルルスせんべいなるものを食べたりしたことも記憶する。

 素人考えでも、人類を含めてすべての生物は、宇宙から来る放射線を浴びている地球の中で発生し、共存しつつ進化してきたのであるから、放射線があることを前提条件として生きているのであろう。そして当然に、日光を浴びるごとにホルミシス効果の恩恵も受けてきたことは、常識として納得できることである。むしろ、放射線を全部遮断すると微生物が育たないということもあるという。

 私は専門家でも何でもない。最近の米国の評論を紹介しているだけである。ここでやめるべきであろう。これ以上を語ることは、素人として口数が多すぎる。(おかざき ひさひこ)





考えてもみて
ニュースで報道されたから知っていると思うけど、静岡のお茶・・藁科のお茶から放射能セシウムが基準値以上検出された・・ってニュースに出たんだけど、あれから静岡のお茶はどうなったと思う?

海外(フランス)から輸入差し止めだし、国内だって・・このお中元の時期に、お茶業界どうなるんだろう。。

損害額は・・想像がつかない。
それを川勝知事が「補償してください」 ・・ 民主党政権 「わかりました」

この補償額は、莫大なものになって・・誰が支払うのか っていうと、国民の税金ですよ。
この風評被害・・報道被害・・ムムム

マスコミも管政権も、知らん顔しないで 正しい情報を伝えて欲しいですね。

稲恭宏博士の訴えを、政府もマスコミも無視しました。

その結果の現在の不況です。

まだまだ 静岡茶は頑張ります。

みなさん、美味しい静岡茶を 安心して買ってくださいね~★