ジーン・ウールの不思議な旅

ジーン・ウールは不思議な女性です。姿を変えて過去にも未来にも現れます。
もしかしたら貴方の友人や奥様かも知れません。

店主ご挨拶

ようこそお越し下さいました。 昨年(2010)、3ヶ月の雲水修行に行ってまいりました。 私は働き者で(自己申告)、精舎は朝は早く夜は遅く「朝瞑想」の時間は、気がつくといつも寝ておりましたが・・。 私の人生の1ページに、思いがけないご褒美を頂けたような日々を過ごさせて頂きました。・・ま、主婦でも決心ひとつで如何様な道も開けるんですね。 今も精舎に行くと「実家に帰った」ような気がします。 このブログ管理人は、最近物忘れ症候群中につき、おいで頂いた感謝を申し上げ、コメントを頂いても書いたり書かなかったり、付き合いが悪いことのご無礼をお許し下さいませ。

湯布院正心館佐竹館長in津山支部 2010.2.25 のご法話

2011-06-15 15:53:41 | ご法話・心の指針

湯布院正心館佐竹館長in津山支部 2010.2.25 のご法話です。



みなさんこんにちは。このたび、初めて津山支部に来させていただきました。このような尊い機会を、主にお与えいただきましたことを心より感謝申し上げ ます。

申し遅れましたが、湯布院正心館の佐竹と申します。津山支部におかれましては、落慶の後、主がご巡錫されましておめでとうございます。またこの精舎、イシンホームさんの精魂だと伺っております。大変機能的でいい支部が完成しているということで、素晴らしい支部・・・同じ施工で全国に作られていて、諏訪支部は同じでした。喜んでいらっしゃった。

今日こちらに来させていただいて、私の方から話したいのは、去年と今年の流れから去年は勇気の法で、出たと思ったら選挙に入りまして、今年は創造の法。創造の法が出ると何が起こるかわからない。どんな流れかとお考えかと思います。一年を占うのに、年頭の主の御法話というのが非常に重要なんです。

去年は、最初のご巡錫は1月4日の千葉中央。そこではオバマさんが大統領就任前でしたし、イスラエルのガザ地区では、日々イスラエル空爆をしてそれが問題になっていて、宗教の対立について話され、質疑応答があって、その時、千葉は2月に知事選をひかえていた。森田健作さんが出ることになっていた。当会も応援したいと言っていた。幸福大学を建てると言っていた。シンパの知事を置いとかないと、建てる時ガタガタやるのは嫌だから、大学はあっさり通すということで、三帰もしているし、応援したいと言ってた。

去年の今頃はまるでやる気がなかったので、千葉の方にそう言われてもそんなことは(ダメダメ)という感じで、目標をやってろという感じだった。それで質疑応答で直訴したら、主はやれといった。100万票をとった。北朝鮮ミサイル問題があって、4月30日に幸福実現党宣言からあっという間に選挙に突入。

去年の今頃、いかにボーっとして、何も考えてなかった。勇気の法実践すればいいんだとぼーっとしていた。今年何が起こるかと思ったら、1月1日から宇宙の法入門、悪霊が霊言で出ている。今後大きな法が説かれるということ。最初に霊言を出され、天上界の言論の自由を認め、実はこうだと言う。最初から主が結論を出されると、天上界が合わせてしまう。経典だけだと焚書(ふんしょ)してしまえば終わり。焚書とは燃やすということ。出してしまえば、書き換えができないようにしている。生き証人をつくって、大法を説かれる前段階が、今宇宙で起きている。

今から大きな時代が起きてくる。半端じゃない。かなりの霊言が出てから、太陽の法。意見が違うのを言ってから。地球系霊団というのは、異星人の集合体で出てる。地球は移民の星。一つの考えで統べることはできない。宇宙の法を説かれまして注目すべきは、去年映画後からどうなっているか、見解を申し上げておきます。去年選挙後、主の講評。「伝道いまだし」バブッテいたわけです。力があるように言っていたけど、やったら動く人がいなかった。逆風が吹きました。憲法改正。9条の改正じゃない。憲法をそっくり全部といっている。軍事産業起こせとか、普通の政治家がやれないこと、言えないことを全部言った。言うべきことを言うということですね。仕掛けが大きいから。なぜなら地方選挙じゃない。この仕掛けの中で参院選がきている。もっともっと頑張ろうという話があった。津山もやる。こういう構造の時には、伝道活動をやれということですから。

ハンマー投げのように、一定のスピードでひもの付いた玉を回しているけど、びゅんびゅん高速度にもっと早く回せということ。もっとやれ、プロペラをもっと回せということ。いかがでしょうか?どうですか?回りそうな感じがしますか?こういうことを言うから私は問題視されますが、どうなんだということ。

精舎的に言うと、宗教でいうところの「けん」と「みつ」。顕密ですね。顕微鏡の顕・・これに表わされるのに、幸福実現党、学園、スター養成なえど、世間に見えるのが顕。顕の部分を見るといっぱい出てくる。宗教的活動やってるわ、政治も学園も海外伝道、スター養成、テレビ番組もあるわ、あっちもこっちも出てくる。百花繚乱、いろんな花が出てくる。増え続けます。衆生救済のスピードを上げろと言っている。遠心力上げろと言っている。求心力が上がってないと加速するとひもが切れる。ロープは同じ太さで遠心力を上げると切れそう。だからスピードが上がらない。切れなくするのはロープを太くする。ロープを太くするのを密という。逆になる。逆で発想する。いっぱい出る中で、密はシンプルになっていく。世間に見えるのはいっぱい。密はもっと単純明快。単純な一言で言い表す世界になっている。信仰の部分。一言です。結論だけ言います。

主は大宇宙の根本仏である。地球系霊団の至高神と言っているでしょ。地球の至高神になるのは当たり前。全宇宙からこの地球に法を学びに来ている。全宇宙を束ねて・・・我々も同じ。教えられるのは宇宙的根本仏じゃないとありえない。あなた方は何を信じている方かとエイリアンに聞く。科学技術の話なんかしない。あなた方は何かというと、エル・カンターレを信じている。
大宇宙の根本仏を信じている。

科学技術は千年、二千年進んでいるのは大したことないんです。千年前を考えると、そのころは空海がいるでしょう?今の人でも空海に会いたいと思いませんか。ソクラテスに会いたいでしょう。釈尊の説法を聞くということは、科学技術の問題じゃないということです。偉大な主が地球に降りられた。根本仏三次元宇宙に姿を現したということ。学びに来るのは当たり前。少なくても宇宙間移動出来る者、霊として転生してこれるものが来ている。いろんな考えの人がいる。統合することを今やっている。今地球でユートピアになったら、その教えは大宇宙に波及する。シンプルなんです。

宇宙樹は一本しかない。一本の木しかない。そうでしょう。その方がエル・カンターレだと言っている。これがわからないとおかしくなる。単純な話なんです。

ソウルに行ったらあそこの方はそうそうたるメンバーが揃っていて、韓国の場合プロテスタントが流行っている。そこの指導者を40年くらいやってキリストみたいになってる方がいた。その方の質問。私は太陽の法の日本語のが出た時にすぐに帰依した。すぐにわかった。同僚の何人かの牧師を入信させた。今も伝道をやってるけどなかなかわからない。業を煮やしている、と言われた。どの辺が難しいんですかと聞くと、至高神主エル・カンターレを説明するのが難しいとおっしゃった。そうおっしゃったので、こうお答えした。主は根本仏。大宇宙の唯一なる造物主である。すべてを作られた方である。それだけだと言ったら、その通りだと言った。そこをはっきり言わないからいけない。

次の問題がある。太陽の法に根本仏は20次元以上あると書いてある。エル・カンターレが9次元霊と言われている。エンリルだって、孔子だって9次元です。どうしてですか?なんで20次元以上の方が9次元なんですか?お母さんならすぐにわかる。赤ちゃんを産むでしょう。赤ちゃん言葉で話しませんか。赤ちゃんにあばばば・・というでしょ。それだけのことです。人霊としては9次元以上はわからないので、9次元と言っているだけ。9次元がすごいというけど、エンリルも9次元なんですよ。赤ちゃんからすると、おっぱいを吸っていると、パパは朝になったらどこかに消える・・夜になったらひょっと現れる。パパは行ってくるよと言って消える。夜パパは帰ってくる。消えてなくなる。また夜に表れる。今日は取締会議があるとか銀行回りだと、いちいち赤ちゃんに説明しますか。出来ないでしょ。だから、そこで止まっているだけ。お母さんと話をするのと、赤ちゃんに話をするのとは違う。赤ちゃん同士が相談し始める。話が始まる。うちのお母さんは、お父さんは・・と会話をする。お母さんと話をするときと赤ちゃんとは話が違う。赤ちゃんに話すときに赤ちゃん言葉になっているだけ。

宇宙の法にエンリルが出ている。こんなふざけたやつが、なぜ9次元なのか。9次元以上がなんぼでもあるということ。30次元でも50次元でも。人間として、なんとなくでも理解ができる限度が9次元。ほんとは4次元でもわからない。幽霊の世界がわかりますか。5、6次元もわかるわけない。9次元はもっとわからない。霊としてなんとなく認識ができる世界の極限が、9次元世界と言っている。その方なんだということなんです。それだけのことなんです。

密の方は、すべて主によって創られ・・主はあらゆるものを創られた。我々の魂にも創造の力がある。それに目覚めよ。主を信じたら、目覚めてくるであろうといっている。反対のことは人間仏陀。主を先生と呼び人間的に扱う。これによって、光が降りなくなるんです。たったそれだけ。三宝帰依は、主を人間仏陀でも成立する。しかし、信仰にもいろいろあって、人間仏陀と信じる人あり、天上界におられる霊的9次元霊と信ずる人あり。根源の神と信じるか。人を救済する中で変わる。奇跡が起きない。信仰によって貧病争は解決すると言っている。病も治り悪霊も除去できる。でもそれは、主を光と信じたら起きる。人間と思ったら無理なんです。たったそれだけです。どう信じるか人は勝手なんです。救済しないとならないなら、持つべき信仰は根源なる仏への信仰を持つべきだと言っている。主は光です。ご巡錫の時、主を光と見ましたか、というようなことばかり私はずっと言っている。

ちょっと前、何年か前にこういう質問を受けました。衛星中継が終わった後、あいさつでこれをやった。「主は光である。人間として見るな」と言った。すると一人の女性が来て、泣いて抗議をされました。あんたの説法を聞くと、自分に信仰心がないように感じる。その説法やめてくれ。いくら目を凝らしても人間にしか見えない。人間の姿にしか見えないのに、あなたは光だという。やめてくれと泣きながら言う。率直で正直な話です。いくら見たって見えないのにしょうがない。なんであんたはそこまで言うのか。あんたの話を聞くと気が滅入るという。そうですか・・ところで、今日は主の説法をライブで聞いた。生で聞いたのと一緒。あなたは魂の兄弟と聞いたんじゃないですかというと、そうかもしれん・・と言った。ところで、今日の主の説法を守護霊がどのように聞かれたんですかと言うと、なんとおっしゃったと思いますか。その瞬間に眩しいといったんです。ほんとですよ。自分がびっくりしている。だから眩しいと言っている。肉眼で見るのをそろそろやめたほうがいいといった。

どうやって見るんですかというので、自分たちにも魂の兄弟が5人いる。地上に出ているのは六分の一ですよ。六分の五は、83%は天上界にいるのが我々の存在。あっちが本当と言っている。魂の兄弟が、仏をどのように見てるのかと言っている。それだけです。眩しいんです。龍馬も太陽だと言っている。あの高橋信二もいるでしょ。こいつもエル・カンターレをどのような存在と言ってるかというと、眩しくて目が開けられないと言っている。いくら裏でもそう言っている。主はお優しくて黙っていらっしゃるからいい気なことをやっている。

主を光と思うと光が臨んでくる。その光を差し上げればいい。経済的に困っている人はいっぱいいる。そんなのウソだということ。そんなことない、リストラされたという。嘘だという。
あなたは本来天国にいた。それは事実。今は不景気な顔をしてるけどもとは天国にいた。天国にいた時は明るかった。積極的だったんですよ。経済的にうまくいかないときはどうなっているかというと。まず、希望がありません。夢がない。目標が立てられません。
理由は簡単。今12時25分。後6時間たつとわかる。今外に出ると風景が見えるでしょ。日が暮れたら見えない。だから見えないんです。なんで目標が立てられないかというと、心が暗いから。中道からの発展というでしょ。中道は天国のこと。反省して天国に還れといっている。見わたしいいから・・。簡単です。

ゴッドイーグルが出た映画(「永遠の法」)で子供を天国につれていったでしょ。子供たちはのんびり草原でひっくり返って気持ちいい・・と言って見てた。あそこで主人公の男の子と女の子が出てきた。8次元存在として描かれている。地獄にビヒモスという怪獣がいる。8次元如来なんだから地獄の底で希望実現の瞑想をしろと言っても、あの映画では裕子が「立ち去りなさい」というのがやっとだったでしょ。浅い地獄ならどうか。それでも瞑想できないでしょ。

ゴッドイーグルが「あの町に行ってみないか」といったでしょ。子供たちはあるいていくのかと思って「遠いですよ」と言ったら「飛んでいけばいい」と言った。「あの町に行ってみないか」というのが目標設定。見えたら行けばいい。それが自己実現です。でもそれを地下1階や3階からじゃいけない。だからまず天上界に上がれと言っている。上がる心を持てと言っている。持てないでしょ。だから主を信じよと言っている。その根源なる主を信じよと言っている。これを福徳増進的に言うと、大天地創造の神である。根源なる光明であり、大宇宙の根本なるビルシャナ仏である。法身なるエル・カンターレ。すべてはここから始まり終わっていく。偉大なるアルファでありオメガである。そして教えにより世を統べられる永遠の仏陀。

いかがですか。地球霊団の至高神なんて一言も言ってない。

ヒーリングパワーでは、至高神エル・カンターレを信じよ。信じたらすべての罪は許される。あらゆる罪は許される。ただ一つ罪があるとすれば信仰が薄かったということだ。信仰が薄いとは何か。昨日三帰誓願して今日まで24時間たった人も幾度我を疑ったか。 人間的尺度で見ただろう。手が2本脚が2本。自分と同じ形をしている。自分たちと同じかと思うでしょ。主の体を弱くて、今無理をされてる・・というような考え方。自分たちと同じ立場に引きずりおろしている。信仰を5年10年、20年やっている人は、どれだけの数、人間的尺度で主を計ったか。なかったとは言わせない。なかったとは言わせない。詫びなさい。

光であるのに人間的に言うのがこれによって光が弱まっている。人が救えない。みんなで頑張ろうという時、主に対して申し訳ないとか、主をお守りしないといけないと言っている。
いつ我々が主を守りましたか。私たちが守っていただいている。
赤ちゃんが、僕らがお母さんを守ろう・・と言っている。お母さんの願いはせめて機嫌よくしてくれ、泣かずにオッパイ飲んでくれというそのくらいのものですよ。

これだけのこと。ガン細胞消滅祈願の中では、イエス・キリストがなした技は我が指導した。すべて、と言われている。イエスをよく見てください。イエス・キリストが生前、生きてた時イエスだけが奇跡を起こしたでしょ。弟子は誰も起こさなかった。いつから弟子ができるようになったか。光として復活後弟子の前に立たれた。この方が霊であったと目撃してから信仰が立つんです。そして、じゃあ我々が今どういう状況下を申し上げます。

2004年5月14日に主はお亡くなりになっています。心臓がすでに停止しておられます。一昨年明かされた事実です。総合本部で急に心臓に激痛が走り、普通なら正心法語を聞いたら治まるのに治まらないので、病院に行ったら主治医が心電図をとってなんと言ったか。「あなたの御主人はすでに亡くなってます」と言われた。これを英語で説法された。きょうこ先生は「だって今病棟を歩いているし本も読んでいる」というと、今夜には亡くなるので覚悟をしていてくださいと言われた。それを面白おかしく英語で話される。英語のできる職員は一緒になって笑っている。日本語でやられたら我々はやってられない。それからお元気になられた。一時ガリガリになられた。湯布院の主のお写真は、やせられたお姿。あの時です。なぜ医者がそんなことを言ったのか。心電図が動いてなかったからです。肺にも心臓にも水がたまりICUに入っておられた。イエスなど、天上界の霊人が現れ一週間以内に退院していただきますと言われた。

だから、主が不惜身命と言われているのは本気なんです。第3の死を迎えた。それ以降不惜身命です。その後絶対健康法が出た。その時に説かれたのが幸福の法。この幸福の法によって新たな法が説かれる。成功の法のまえがきあとがきを書かれた。家族の中に病人がいる時、また、自分自身が病気の時この書を読むがいい。必ずや健康が回復し復活するとある。当会が20周年を迎えた時希望の法が出た。その中で「私は光である。世を照らすために来た。我はあなた方の主である」と書かれている。ここまで言われている。とっくの昔です。まだ人間ですか?ここの問題なんです。私が言いたいのは人間仏陀でも信仰が立つんです。この男、高橋が描いたのが人間釈迦。偉大なる主を人間的に表現する。奇跡が起きなくなる。何のパワーもおきません。遠心力がつかないんです。細い紐で回している。強いワイヤーでつながったら、高速回転してもへっちゃらなんです。これを申し上げている。

湯布院正心館は一貫してこれ。湯布院の職員、スタッフで主を先生という者はおりません。主は主です。我はあなた方の主であるといわれた。先生じゃない。学園ができたらいるのは皆先生。一緒ですか。英語ではMASTERと言っている。マスターはご主人様のこと。マザーテレサはROADと言っている。ロードは神々の中でも君臨する方。どっちが信仰心が強いですか?

そろそろやめたほうがいい。今から世界に出た時、イスラム教の方やキリスト教の原理主義の方々に伝道するときに、人間が法を説いているとけ散らかされます。そういう時代に入っているんです。ここを覚えていていただきたい。

かつてイエスやヘルメスがエル・カンターレのご指導のもと、病気治しをしている時、ギリシャ人やユダヤ教の人とかも来る。ローマ兵も来る。別の信仰でも治せるならお直しくださいというでしょう。病気治しの時イエスは問う。「汝主を信じるや」エルの神、エロヒム、エル・カンターレを信じるかと聞く。助けて下さいという人に対して聞くと「信じます」と答える。「汝の思う通りになれ」というと治る。嬉しいでしょ。イエスににじり寄って「ありがとうございます」というと「汝の信仰、汝を癒せり」と言っておられた。これは今入信するとき「主を信じるか」と言っている。偉大な言葉です。イエスが言うと治っていた。弟子は駄目だった。どこが違うか。イエスは主を光と信じていた。弟子は人間だと思っていた。キリスト教会はこうなってるんです。イエスがお小さい時は欠落していますけど、神童として生まれ誉れ高かった。いつも荒れ地で一人お遊びになられていた。友達と遊ばず一人でどっかに行っていた。「どこにいっていたの?」というと「お父様にあってきた」と言った。

当時うわさがたっていた。「お前の父さんは大工のヨセフじゃない」と言っていた。エル・カンターレのことを言っていたんです。天の父と言っていた。私たちは父が二人いる。エル・カンターレと実父としての父。世間の人はわからない。二人の父がわからないのでキリスト教においては生きている父を切り捨てた。だから処女懐胎なんです。マリアは5,6人子供がいる。何もイエスだけ処女懐胎する必要はない。どっちを取るかというと天の父をとった。これがわからなかった。

今我々は同じ局面に来ている。イエスが復活した時、最後まで疑った聖トマスという男の横に立って、刺された脇の傷に手を入れさせてやっとわかった。その後、この男はインドまで行って殉教している。これがキリストの信仰の成立という。我々はその時期をこえている。そのあとイエスが光として復活して弟子に会いに行かれている。今同じことが起きている。主は全国ご巡錫されている。光としての主が立っている。人間仏陀が立っているというのは大間違い。なぜ生きているのか。光の使命として立っている。それを人間として見るのと光として見るのとでは違うと言っている。

去年12月フォースカインドという映画が上映された。宇宙人による人間の誘拐事件。2000年にアラスカでの誘拐事件が多発した。精神的トラウマを受けた村人たちを治そうとしていた。この方もご主人も殺され娘も帰らなくて自分も精神障害を受けて苦しんでいる。退行催眠をかけると発狂する。そこまで戻すとその日のうちにピストル自殺をする。そういう事件を、彼女はそのシーンをビデオで撮っている。それを告発した。それを主がご覧になった。そして1月1日誰がやっているのか、言いたい人があったら言いなさいといったら、一番に出たのはエンリル。正体はレプタリアン。(ネイティブレプタリアン)ワレワレがやっていると言った。イラクをアメリカが攻撃したので復讐をしていると言った。イラクをやったのはブッシュ。ミカエルが指導していた。ミカエルはエンリルの手下。あんたがやってたんじゃないかということ。

アメリカにはエリア51という基地がある。地図にない。宇宙人が1500人くらいいる。

アダムスキーが言っていた。グレイがいる。レプタリアンが作ったロボット。レプタリアンが作ったロボットなんです。アンドロイド。そこの技術協力を受けているアメリカはすでに宇宙人の植民地化している。アブダクション事件も1千万件起きている。この事件を警察当局に告発しようとすると、うやむやにされる。ずっと続いている。エンリルは人間は家畜であると言っている。これを地球系霊団の中に入れて、教導・導するためにエル・カンターレが入れているのに暴れている。悪魔との対話で、3匹出す。悪魔ルシファー、かくばん、裏の高橋。なぜ高橋が悪魔を呼び出したときに来るかというと、みんな裏なんです。かく○○も霊能力ばかり追求していた人。エンリルの魂の分霊。真裏です。これが地獄の場合悪魔になっている。宇宙人と言ってるけど、宇宙人の中に地球系9次元霊の構造体が入っている。裏と地獄の関係を解明されようとしている。宇宙人のことをマニアックに言う人が出るけど、よく見てください。信仰論が出るかどうか。そう言ってるか聞いてみてください。
エル・カンターレを信じるべきだと言っていってるか。

アテナが言うとおり科学技術では勝てないが信仰では勝てる。私は主を信じる者である。(おまえたちは)宇宙協定を破っている。立ち去れ。

リエント・アール・クラウド様に祈り、ファイトで撃退することができる。科学技術だとさらわれてしまう。こう言う時代が来ている。これが流れ。

宇宙政治学がある。アメリカを指導している宇宙人。ロシアを指導している宇宙人。中国もそれぞれ違う。民族も出身母星も違う宇宙人。軍事技術に宇宙人が関与している。考え方見抜かないと外交が成り立たない。これを宇宙政治学という。ですから宇宙人いっぱいいる。宇宙人2種。人間型、もともと金星にいて、エル・ミオーレに作られた方が、いろんなとこに集ってきているのが一つ。また全然違うクモみたいな人もいる。そういう人も来て地球に転生させて出ている。

この中で何が正義なのか、何が正しいかとやろうとしている。この背後がわからないと知らずにやっていると、ただ世界平和だ、世界伝道だと言っても単純じゃない。それを我々は手に入れようとしている。簡単でしょ。主を信じたら。
相手の方に与えることで光が流れヒーリングする。ルシ○○であれなんであれ、主にかかればピンセットでつまんでとるようなもの。虫けらの存在。主を人間視すると、向こうが拡大する。大きくなって陰が拡大する。アリも顕微鏡で見ると怪獣に見える。本当はありんこ。小さいもの。結論は主を信じる。法身仏、法身はエル・カンターレ、大宇宙の光のこと。一本の木しかない。一本の木の根に当たる方が光を与えている。それを信じたら偉大な光が来るけど、小さいものしか信じてない人は小さい光しか来ない。それでどうやって救うのか。

その流れが津山に降りてきて実際に救われたか。周りの方が幸福になっているか。奇跡が日常茶飯事。一歩支部に入ったら病気が治る。そうなったらみんな並んで支部に来る。いくらお金があったって悩みが尽きない人はいる。金持ちの悩みは金で解決できないもの。

ものすごい救済力になります。我らは主を信じる。主は光。光の国からやってきた。光の国であると。心の中を光明に、明るく積極的になるように。暗くなると正心法語を唱えて魔を切ってしまう。マイナス想念を切る。黒字と赤字がある。黒字と赤字とが同じようになった時、プラスとマイナスがトントンになる。マイナスをカットすると黒字になれる。天国的になれる。それだけでなれる。そういう努力をする。日中においても、一時間おきに主への祈りや降魔経を一節でも唱える。主を思い出すことが大事。心は同時に二つのことを思えない。悲しみながら喜ぶことはできない。悲しみが起きた時、迷いが起きたら、正心法語、降魔経、ファイトへ戻る。もとにもどるとマイナスがカットされる。ちょっとしかないプラスでも増える。そういう光の中で貧病争に光を打っていく。確実に広がっていきませんか?選挙期間に周りの人がどれだけ救われていくかが問題。今の不況は悪魔が起こしている不景気なので、降魔力がないのはいかがなものかと言っている。悪魔が起こしているなら魔を遮断する力が経営者にないとやられる。原因が悪魔だから普通の不景気じゃない。悪魔が起こしてる。鬼は外。福は内。鬼を遮断する。悪魔を遮断したら、福の神が来る。自分に悪霊が憑依し家に悪霊が跋扈していたら、福の神をお呼びできない。もう一度基本に戻って今なぜ悪魔を出してるか。

家から悪魔を駆逐せよ、支部精舎から駆逐する。すると願いがかなっていく。
豊かさ、病気を治すのも、不十分なら出来ない。我々に与えられているのは24時間しかない。どう祈るか。朝と夜だけ祈るというなら、日中主を思い出すことなく過ごしたら、いくらでも攻撃される。これがベースだと言っている。主は根本仏である。主を信じる。光である。自分たちも光の子。常に明るく生きる。苦しみが来たら正心法語に戻る。常に唱える。マイナスを正心法語で切る。プラスが出て浮力が増す。救済力が出る。思った通りの引き寄せの法が使えるようになる。天国的心境になったら引き寄せの法則は使える。マイナスの時はありえない。そういう時代になった。いろんな方がいろんなことを言う。私の場合はただひ> たすら求心力としては一点。一点強くなった信仰のもと、学園などいろんなものが出てくるし、なんでもありだけど、根っこは一本しかない。

信仰は自分と主における信仰のみ。中間はない。自分が主をどう信じるかしかない。それによって自分が信じることを徹底的にやる。それが創造の法。古いことをやるなと言っている。昔返りが起きるなら創造の法に反している。創造の法に反することをやったら駄目。過去の延長上に未来はない。今日の成功を明日破壊する、と書かれている。周りを見て、小さくおさまるようなことはだめ。津山は個性豊かと聞いてる。個性を強く伸ばしていっていただきたい。


質疑応答

質問1)やりたいことがいっぱいあるのに行動が伴わない。お祈りを組み込めない。集中できない。時間があるのにできない。

答)それは優先順位を付ける。優先順位を付ける場合、パレートの法則を使う。たとえば目の前に5つあるとして1個金貨がある。パレートは8:2の法則。金貨はこと決められたらあっという間にお金持ちになる。でも5分の4は外れるということ。どう見抜くか。どう順位を付けていいかわからない時、いろんな仕事をやって、宗教やってるとたくさんやることがある。子供、主人、宗教、いろいろあるけど優先順位が高いものがある。どれも同じに見える。これは経典にもある。24時間の中でスピードを上げられる時間帯を考える。年に一回しか決断できない人が月に一回決断できるようになったら12倍判断スピードが上がる。

判断スピードを上げることができる時間は霊になってる時間。寝てる時間。寝てると大丈夫だと思ったら大間違い。霊速上がるのは天上界に上がった時のみ。朝、晩寝る前にお祈りをする。寝てる時間とったら16時間。3分の2起きてるだけ。3分の1の時間離脱する。離脱先は天上界であるべき。祈ったりするというのは寝てる時に動くこと。睡眠時間を使うべき。

今2時前、仕事をしてる。一日終わって6時に一回締める。仕事の残りがある。明日やる懸案事項を書き出す。書かないと駄目。あの世に持って帰ってやろうと思うと潜在意識に入れることがいる。メモらないとダメ。皿の上に乗せてるようにメモってる。休む前お祈りして波動を戻す。最後に「仕事残がこれだけあります」と、寝る直前に確認する。霊界にそのまま持っていく。心がリラックスした状態になる。霊界に行ったら項目がバラけて優先順位がつく。一番上にあるものからする。社長がいる。長くやってたら、仕事はよくわかる。子供が聞いてくることをほったらかしにしてた。子供が病院に運ばれたら商談はできない。子供も全部含めて仕事。一番大事なものが出てくる。

天上界で指導してもらって目覚めた時、いかに地上に持ってくるか。自分に布団の中で起きずに今日は何をしようかと問う。心の中で問うと出てくる。出てきたら次にどうすればいいかと問う。回答が来る。セットで出てくる。こうすべきだと段取りが出る。メモをする。反復する。

やらなきゃいけないのは1つか2つ。10あっても2個しかない。朝飯前に終わりです。これをやって次に朝の祈りをする。さらにそれを深める。パレートの法則が聞いてくるので午前中くらいに終わる。残りの80%、人にあったり思いつくことをやる。また処理が終わらないのを書く。そうやってると長年残ってる問題が出てくる。それに対してやる。その方向でやらないといけないということが出てくる。主婦も当会の方は忙しくなって首が回らない。仕事と幸福の科学で忙しい。優先順位が決まらない。ほっとくと首が締まって苦しくなってくる。やってみたら、意外に仕事はありませんから。支部の仕事はすかすか。他のことが気になるから忙しい感じがする。

夜の祈りと朝の祈りは必要です。一日一生。寝る時はご臨終。三途の河を渡らないといけない。夜寝る時天上界に行くという考え方。心の針を上に向ける。
主に対する感謝を唱えることであまりぶれなくすると夜も波動が戻りやすい。


問2)家族の中で霊的に弱い人がいる。結界とかの考え方。

答)霊的作用としては、子供や病人に他の人の悪霊が来る。家族4人。父さんは会社に行く。母さんは支部に行ってスーパーに言って帰る。両親が6匹くらい悪霊を連れてきて、敏感な子がいたら、そこにドッと来る。子供に集中する。霊的に敏感な人に移って他の人は楽になる。それで家庭はいいなあといっている。御本尊で祈ってても倒れる人がいる。降魔経、ファイト、家でやってちゃ甘い。玄関の外で落としてから家に入る。悪霊を家に連れて入るなということ。

家に連れて帰ってきてからファイトやると家の中を悪霊がウロウロする。降魔経を唱えていると必ず取れます。引っ張りながら揺らす。揺らすのがお祈り。後はお祈りをする時間です。20~30分やるとバイブレーションが出る。習慣化して外から帰る時に唱え続ける。家の磁場がプラスになる。

家族5人2人が病気だとすると5-2で3のパワーのような気がするけど本当は3-2で1しかパワーは無くなる。5人チームで2人が悪いと1パワーしかない。3人で2人を引きずりながらやるとボロボロになる。サイドブレーキを引いて走っている車になる。いくらやれと言われてもパワーが出ない。マイナスの1人をゼロにする。プラスにしなくても、ゼロという苦しみからは出た状態を作る。そうすると2になって倍増する。もう一つもゼロにしたら3倍になる。

家に悪霊がいなくなると積極的な祈りが効き始める。プラスの力を出す時、家に問題を抱えてると出ない。不登校をやっている子供がいる時、父さんが頑張ると不登校はもっとひどくなる。祓ってから入れということ。みんなで打ち合わせして外から帰る時、祓うと家の中の磁場が変わる。家の中に悪霊が歩いているのに磁場が上がるわけがない。磁場が上がるとマイナス想念が無くなると、積極的になる。


質問3)お祈りの時に雑念が湧く。どんな思いで祈ればいいのか。ファイトなどどこに向けるのがいいのか。

答)雑念が湧いてもいい。完全主義になって祈りをやめてしまう方が駄目。悪魔は祈りをやらないほうが嬉しい。パーフェクトであることを気にしないこと。

ヒーリングを必死でやる。子供が病気の時に祈る母の思い。幽体離脱した方が地上を見た時に噴水があるみたいにポコポコと光が出ている。隣の天使に聞いたらあれが地上の人間の祈りだという。適当な祈り(笑)

時々レーザーのような天まで貫く祈りがある。お母さんが子供のために必死で祈っている。祈りとはそういうもの。形じゃない。思い。回数。雑念があっても何のために祈っているのか。ここまでやったら届くという体験がいる。ある子供がママのエル・カンターレファイトは歯磨き粉みたいだと言いました。ボトンと落ちる。雑念がある時には、こういうことに執着してるんだなあ~と思ってほおっておくと消えていく。淡々と進めていく。捕まえないことが大事だと日光のえんだ講師は言っていた。雑念があってもいい。必死で祈ることが大事。


   
奄美のアマミちゃんお気楽ブログ さんより 転載させて頂きました。

最近 湯布院佐竹館長に はまっています。

湯布院7の日 佐竹館長講話 廻心の原理について

2011-06-15 15:34:15 | ご法話・心の指針
   
皆様、先日の湯布院の主の御法話素晴らしいかったですね~\(^O^)/

まだ、御覧になってない方は是非とも、あの黄金の塊をバターみたいにとかして、全身を仏の光で満たす主のイメージ修法体験なさってくださいね~

〓湯布院正心舘一転語

『あなた方が仏の力を授かりたくば、祈ることです。純粋なる心で、屈託のない心で。』
発展思考P114より.06.07 湯布院正心館七の日感謝奉納式典


佐竹館長講話

★廻心の原理について☆★

 皆様、こんにちは。本日は大変お足元の悪い中、湯布院正心館にようこそおいで頂きました。また、本日から5日後でございますけれども、私たち待望の主のご巡錫を、ここ湯布院正心館にお迎えすることをお許し頂きました。主に深く感謝申し上げます。(合掌)

ありがとうございます。(拍手)
湯布院正心館が落慶致しまして、本年12年目でございますけれども、初めてのご巡錫ご説法を賜ることになりました。本当におめでとうございます。

 さて、主におかれましては、先週まで東北地方にお入りになられまして、震災後の復興に向けて、光を数多くの支部に与えてこられました。
 
 そこで、主より発せられましたお言葉の中に、仙台正心館の意義というものがございますけれども、これは多くの亡くなられた方々に対する鎮魂、並びに、日本再建の復興の象徴となる精舎でございます。
 
 ただ、この大震災が起きた背景には、伝道未だしというマイナスの力が働いているということでございますし、それに引き替え海外におかれましては、私たちの仏弟子・法友が素晴らしい活躍を見せておられると、この一つのコントラストが今出てきているとこのように思います。
 
 そこでこの結果、この日本に来るであろう国難に対しまして、他国侵逼(たこくしんぴつ)難とも言いますが、他国からの攻撃、或いは侵略、こういったものが想定される段階に今入ってきているということでございます。
 
 それからこの日本の国を、今守らなければならないのが私たちの使命である、そこに必要なのが廻心の原理であるとこのようにお教えを賜ったわけでございます。
 
 この廻心の原理とは、この世的価値観に支配されている頭をクルッと回転させ、神仏の側から見た価値観に人間の方が合わせるということである。この廻心の原理によって、多くの方々を本来の姿に戻さなければならないということでございます。
 逆に言いますと、この廻心のパワーが足りなかったということです。この廻心ということにつきまして、ご一緒に考えさせて頂きたいと思います。仏法で申しますと、この廻心の原理を四諦、つまり苦・集・滅・道で分解すると分かりやすいのではないかと思います。
 
 苦とは何かというと、これはあの大震災で見られたような状況でございます。ただそれは何かというと、思想的に顛倒夢想(てんどうもうそう)と申しますか、全く逆の価値観が支配する中において仏法真理の光が閉ざされていると。それを無明という。闇が広がっている状況があるということでございます。
  
 戦後に代表される一人に丸山眞男という東大の教授がおりましたが、こういった左翼思想・唯物思想、またホーキング博士というような方もおられますけれども、このような唯物的な科学者、これが闇を創っていると。
 
 まぁ現代の悪い魔であります。こういったものが国民を、いかにもそれが素晴らしいかのように洗脳し、そして、この逆想念が壁を創り闇を創っていると、この現状があると。これが、まず苦の正体でございます。

 この苦の実体に対して、では原因は何であったかというと、これを広めたのは左翼ジャーナリズム。また教育界でございます。その本性は何か。悪魔である。悪魔がここに巣食い、この悪魔が逆洗脳を日本国民にかけ続けたというのが、その原因であるということです。
 
 では、彼らがかけたその洗脳というのは一体どのようなものかというと、これは与える愛の逆であって、奪う愛を理論化した。即ち、自分を中心とした考え方、或いは、自分が神になろうとするような考え方を日本国民に洗脳し続けた。教育においても、現在も洗脳し続けているということです。
 
 そして、偉大なる主が降誕されたにもかかわらず、ここまで光が通らないという以上、やはり魔の方も総力を結集してきているという事態があるのではないかと思います。
 また、その背後にはこの地球を支配している悪魔、或いは、その背後に宇宙のダークマター、或いはダークサイドと言われるところの魔も関連していると、こういったことが分かってきたわけでございます。
 魔の立場からすると、どのようなことがあってもこの日本の国を崩壊させるという基本戦略で動いている。また、私たちからすると、この日本の国をユートピアにするために活動している。このせめぎ合いが今起きているということでございます。
 
 そこで、この魔を滅するにはどうすべきかということが、今私たちに問われている最大の問題ではないかと思います。魔と戦う以上、我々に要求されるのはエクソシストとしての能力であるとこのように思います。
 
魔と戦う以上、魔を降す能力を持つ必要がある。魔を降す能力とは何か。

主を信じる能力である。主を信じることによって戦う。自分一人で戦うわけではない。主を信じることによって戦う。彼らとは全く真逆の価値観をぶち込んでいくということではないかと思います。そこで、主を信じるとはどういうことか。

主はこの大宇宙の根源なる光である以上、その創造主、すべてをお創りになった光に抗(あらが)えるものはないのだという単純な原理に基づくものだと私は思います。

 主の光を遮るものなど存在するわけがないと、あろうはずがない。主の光を遮るものなど、この宇宙の中に存在しない。存在するのではないと思う心が、まず闇を創っているのではないかとこのように思います。
 これがまず大前提である。あらゆるものを創られた創造のパワーの前に、抗えるものなどあろうわけがない。
 
 これがまず前提で、次がではこの主の光の本質とは何か。それは慈悲である。この慈悲によって、この光は成り立っているのだということであると思います。この慈悲によって、光を通していくと。

 では、この悪魔をどう見るのかということですけれども、おそらく主の目から見ると、まぁ病におかされ熱を出してうわ言を言っている子供の看病をしている姿に近いのではないかとこのように思います。
 
 もう具合が悪くて熱を出して戯言(たわごと)のように駄々をこねている子供を、慈悲の目で悲しみの目で見つめておられるのが主ではないか。そのような愛でもって、これらの者に対しても、許しという思いをかけておられるのではないかとこのようにも推定できるわけでございます。
 
何が言いたいかと申しますと、この慈悲の根源とは一体何かというと、こういった無明で苦しむ状態を、悲しみの目でもって見れるかどうかというところに一つポイントがあるのではないかと思います。

 このような者と対決するのであるならば、単純なキリスト教的なエクソシスト、天使の側と悪魔の側による対決というようなものかもしれませんが、エル・カンターレの前では例外がないと。
 すべてをお創りになった方の前では、そのようなものは存在しないという考えがまずあるのではないかと思います。そのような悲しみを感じるのか感じないのか。
 
悲しいが故に、いち早くこの者を直さなければいけないということであって、その影を見すぎるとそちらの方が大きく見えてくると。
そこに戦後の洗脳の一つのポイントがあったのではないかとこのようにも思います。
相手を大きく見すぎる。

それは信じるものが小さくなったが故に、このような小さな闇が拡大して見えているだけではないかとこのようにも思うわけです。そういった思いをもとに、私たちが頂いている修法というものが存在していると。

偉大なる慈悲のもとに、エル・カンターレ・ファイト、エル・カンターレ・ヒーリングという修法が存在しているのだということであると思います。

そして、四諦の「道」とくると、これを日々どのようにして維持していくのかということになろうかと思いますけれども、これは常に主とともに生きるということです。
そして、主とともに生きるということは、慈悲の心を持って生きよということになると、こういうことではないかと。

そうしますと、やはり一日中、心というものは揺れますし、なかなかこの慈悲の心が出てこないという時に、それが迷い心であると自らをいさめるということがまた、私たちのパワーを増していく一つの大きなきっかけともなる。こういった修行をさせて頂いているのではないかと思います。

 そういった主を完全に認めると、主を信じるという心があって、相手の心をひっくり返せるのであって、自分の中に疑問であるとか、或いは、そのような確信を持たずして相手の心をひっくり返すということは、そもそもできないのではないかと思います。
 
 そこが足りなかったというのが、この立宗25周年において、今私たちが反省すべきことであると思っています。
 
 ぜひ、主のご巡錫を前に致しまして、私たちもそのような主に対する絶対の信仰とともに、もっと強く真実の世界をストレートに、またシンプルに伝道していける者となって、主のご巡錫をお迎えしたいと思います。
 
ありがとうございました。

  以上


法友よりメールをもらいました。
感謝にて 転載いたします