第2の嘘 国連のごまかし
国連 (ユナイテッド・ネーションズ)戦争中は、連合国と訳した。
国連憲章は、昭和20年5月 ドイツが降参し、日本はまだ降伏していない時、戦争中に出来たのです。
狭い意味で言えば、反日同盟です。(米・ソ・英・仏・支 5ヵ国)
常任理事国とは何ぞや →→→→ 日本と戦っていた国
加盟できる条件は →→→→ 日本に宣戦布告した国 なのです。
国連とは、対日戦争組織です。
各国が国連議長を自国に迎えたときの応対は
日本以外の国 →→→→ 他国の国会議長くらいの待遇
日本 →→→→ 世界平和の一番権威のあるエライ人が来たと、国際級の待遇。天皇までお会いになる。
戦後、あんなに独立国が出来るなんて誰も思わなかった。
白人の植民地であったアジア諸国は、日本の戦いぶりを見て、“なんだ、白人もたいしたことないじゃないか” と独立宣言しました。
【国連の役割】★は別資料
★ 米ソの冷戦時代、国連は「カネと力」はなかりけりで、ほとんど機能していなかったのが実情です。重大な国際問題は、米ソが裏舞台で交渉して解決してきた。表舞台の国連の場で解決しようとすると、一方が不利なときは、必ず拒否権が発動された。
日本も加盟以来、表向きは国連を外交の柱とする方針。まさか「アメリカの言うとおり」なんて言えない。そこで「国連中心外交」といったところが実情でしょう。★
国連決議でイラク戦 →→→ 世論の支持を得やすい。錦の御旗がほしい。
湾岸戦争が終わってわかったこと
アラブ・・・ お金は出すと言いつつ 出さなかった
日本・・・・ 1兆数千億円・・渡したことは確か。しかしどう使われたのかわからない。
アメリカ…・ 在庫一掃戦争
国連の拒否権とは
アメリカが99%の兵隊を出すという戦争でも、ソ・支の賛成を得ないと出来ない。
日本は国連に入るのを止めて会費も納めなければいい(小室直樹氏の意見)
しかし建前はそうですが、それでは通用しない。日本は国連の常任理事国したほうがいいと思います。先日の湾岸戦争のように、世界の大事を決めるのに「つんぼ桟敷」されないために。
日本が国連に入る手。
会費は アメリカ1番
日本 2番
英・仏・支 少ない
ソ ほとんど納めていない
日本の口実
代表なきところに課税なし。議会に出してもらえないところに、税金は払えない。
そしてアメリカは、イギリスから独立した。(独立運動、この理論は、イギリス・アメリカ相手だと通用します。)
日本が会費を納めなくなったら、国連は間違いなくつぶれます。
まず、国連軍に給料を払えない。
★国連のPKO活動などで、一番死亡率の高いのはどこかといったら、インドとかパキスタンとかアフリカの国々です。彼らは自国で働くより、国連軍に参加した方が、死ぬかも知れないけど、はるかに報酬がいいからです。★別資料より
という訳で、国連をあまり理想化しないほうがいいです。
第3の嘘につづく
1993年の講演会から17年経ちました。幸福の科学出版から5月に「マッカーサー戦後65年目の証言」という霊言が出ています。
今アメリカは、日本にとって大切なパートナーです。アメリカが沖縄基地を守っていてくれればこそ、日本が中国・北朝鮮の脅威から守られていること、心から感謝しています。