MASの搭乗員日誌

気がつけばフルスロットル!別館

目覚めてみれば晴れだった

2008-12-07 17:55:00 | 戦果報告

11月に入ってから空が冬模様になるのは理解できますが、ここ最近は平日が晴れであっても週末にはしっかりと天気は崩れるの繰り返し・・・何かの呪いにかかっているような・・・。
平日から天気予報を眺めていてもまた今週末も崩れる予報で昨日はそのとおりの雪が降っていました。
最近の色々なゴタゴタもあってすっかりお通夜みたいなまま迎えた今日の朝・・・「あれ?晴れてるじゃん」「いつもの冬の空になってない!」てなわけで喜び勇んで飛行場へ。
いや、その前に車のタイヤを冬仕様に変更!その後、喜び勇んで飛行場へ!

飛行場近辺までは除雪されているので問題ありませんが最後のひと曲がりしてこの坂道を上がるのが大変。私の車は雪道だと遭難しやすく最後のここが上ってこれない時があります。ノーマルタイヤなら門前払いです。交換しといてよかった。


久しぶりに見る雪に埋った飛行場。今年もこうなる季節になったか~。
さもスキー場に来たような気分、スキー場用語で言えば空はピーカンって事になるのかな!斜陽もあって上も下も眩しくこれだけ積もると当飛行場における滑走離着陸シーズンも終了であります。

TOSからのリクエストではRCエアワールドの表紙のように写してくれ・・・と。

「すまねぇ、私のハンディカムのカメラ機能ではこれ以上はしっかり撮れません」
「画像補正しても元が粗いので無理っす」
それにしても単純明快に青い空に黄色の機体がきらめくのはかっこいいもんですな~。
コントラスとがこの時期ならではって感じだし最近では久しぶりに機体の色がハッキリ見えます。

雪の上の零戦と雷電。

こういうコントラストもいつもと違って新鮮であります!

さて、2サーボ化に変更となった雷電。
エルロンが正常動作をするのかこの場に及んでも気になり何回もチェックしてしまいます。
そして全備重量624gはやっぱり気になる数値ではありますが・・・

手投げ時の降下もなく案外あっさりと上昇していきました。
今日は斜陽がまた一段と激しくサングラスをかけていても目に突き刺さる感じなので飛行場の半面ばかり飛んでいましたね。
とりあえずはFLT性能はどんなもんかなっと・・・言ってしまえば特に問題もなく・・・ロールもループも普通にこなせるような・・・。
フラッターもまったく出ないようです。まぁ、そのために泣く泣く見た目を犠牲にして2サーボにしたんだからね~。きっちり働いてもらわないと困ります。
あとは注文としてはトップスピードと上昇力が何となく思ったよりも鈍いようなので何とかしたいような。やっぱり重量かな~。スロットルの入れが不足気味なのか・・・?
ここら辺は飛行場を半面しか使用できない事で私自身に安全策を取る心理ブレーキがかかっていたのかも知れませんね。

雷電、2FLT目の着陸は最後の最後で太陽と接地点が一直線になってしまいまったくの盲目に・・・派手に転がってしまいました。
垂直尾翼がややグラつく程度だし助かった~・・・雪のおかげかな?


本日の戦果
三菱 零式艦上戦闘機五二型 FlyingStyroKit:2FLT
三菱 雷電二一型 自作:2FLT



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2 コメント

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Unknown (木下一飛)
2008-12-08 20:43:53
MAS雷電のパーフェクト フライト おめでとう!
しかし積雪と624gにはびっくりしました。
主翼面積が9~10dm2として、翼面荷重が60~70g/dm2。プリマ雷電が70ですから、MAS雷電は設計が良いのです。
もう 次に何を作ろうかって考えてるんじゃないですか~。自作は面白いですからね。

ホンダF-1撤退は残念なことです。アメリカこけたら、みんな こけた。
セナの時代でも相当の金額が運営費にかかるとのことでしたが、今はとどまることが無かったのでしょう。“走る実験室"の頃から動向を見てきましたが、再起のときは応援したいと思います。
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Unknown (MAS)
2008-12-08 23:01:04
木下一飛さん、こんばんわ!
雷電もようやく飛ぶ状態となりひと区切りがついたって感じです。
これから先は飛行特性の煮詰めと製作精度の向上ですね。三号機に向かっては色々とまた変更を考えているのですが弐号機がある限りはコイツで遊んでいたいと思います。
重量は修理を重ねるうちに余分に重くなってしまいましたが翼面荷重が高い割には低速でも安定していますので対して気にならなくなりました。
自作はやっぱり大変だな~と今骨身に沁みて当分はこりごり・・・と思っているのですがまたウズウズしてくるでしょうね。

ホンダF-1撤退・・・は日にちが経った今でも胸にズンときますね。
社会的事情もわかるのですが投げ出した感が強くなかなか胸の痛い所です。
レースに出るための理由は「やってみたい」「好きだから」であってほしい。
もう、大企業的な大義名分は見たくないですね。
今のホンダでの復活ではなくかつてのホンダでの復活に期待したいと思います。
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