正直ならず・・・。
今日は朝の目覚めもよく、お外を見れば快晴に風もナシってなわけで喜び勇んで零戦と試製雷電弐号機をかかえて飛行場へ。
草刈りもすんで広々と見える中、指慣らしに零戦から・・・。
もう零戦に関しては日常で気負いはありませんが・・・どうにも・・・最近涼しくなってバッテリーの活性化が足りないのかどうにも飛びにパンチがありません。
フルスロットルにしても何となく80%程度のパワーしか出ていないような・・・まぁ、私のペースなりですが使い続けて色々とヤレが出てきたってとこでしょうね。
さて、人生三機目の雷電です。三度目の正直なんて言葉がありますが少しは得る物が増えるでしょうか?
とにかく順番が巡ったところで手投げ発進!思いっきり左にとられます。
慌てず騒がず右にカウンターをあてて上空へもって行き落ち着いたところでトリム修正しました。けっこう右へ修正してやらないと・・・あとは3っつダウンへ・・・これで安定。
う~む、変な上下動もないし今回は舵もしっかりと効いて言う事を聞いてくれます。
何週か飛行場を旋回した後、ロールをやってみるとキチンとできた!
これは・・・自由に空を謳歌する!ってコンセプトに近づいたのでは?
普通にまっすぐ飛行し機動ができる・・・感無量・・・。でもね・・・。
この当りからイヤなバタつき音が!最初はペラやカウル周りから出ているのかな?っと思ったけど、どうやらフラッターを起こしているようで、気がついたあたりから暴れ出しクルクルと降下・・・。
姿勢をなんとか持ち直そうとしましたが墜落・・・。
中破しました。
左主翼が粉砕に防火壁と第1胴枠の間が破損・・・。でも、見ればそれ以外のところはたいした事はないし機首と主翼だけなら修理が効きそうなのでひと安心です。
今回はある程度、嬉しい感触もあったので結果には満足してるし修理してまた続けていきます。
この後、零戦をもう一回FLT!う~む、相変わらずアンダーパワーですがこれはこれでそのようなシチュエーションを思い浮かべたらいい。
ある程度、雷電が飛んでくれたのですがすがしい一日でした。
本日の戦果
三菱 零式艦上戦闘機五二型 FlyingStyroKit:2FLT
三菱 試製雷電 弐号機 自作:1FLT 中破のため軍需工廠行き
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雷電、最後は残念でしたが、着実に確かな機体になっているのが、文面から伺えて「おおぉ~」となりました。^^v
今回のフラッターの原因が分ったら、かんり良い機体に仕上がるのではないでしょうか?遠くからですが・・・見ております...
今日は思いのほかノビシロが多かったので嬉しく思っています。
帰宅後に色々と見たところ右エルロンのホーンがフラフラと遊んだ状態になっていましたのでフラッターはココが原因かな?っと思いますが・・・いかんせん事故後なのでホントの所はわかりませんね。
とにかく主翼と機首以外はまったく無事なので続けられるし今は修理を始めています。
のんびりチマチマですが進めていきたいと思います。
遠くからの応援ありがとうございます。
いい線行ってたみたいで残念です。
カウルの先端部分はスタイロフォームか、デコパネ積層品のブロックからの削りだし(裏側極限まで肉抜き)を堀越先生になったつもりでやるとうまくいくと思いますがいかがでしょう、もう試されていたらすいません。
思えば 私の雷電もどきが生地完成のままで飛んだときを思い出します。妻に思わず“トラ電送”いたしました。
エルロン フラッターとのこと。小福田少佐ですか・・、びっくりされたことでしょう。まずは、80%初飛行 おめでとうございます。
私の場合、着色、ギソウ後にフライト感覚が変わりました。また、初飛行から、数十回の飛行後は墜落とかで、20%のメタボに・・。これで、劇的にフライト状況が変化し,現在は壊れたままです。最近はプリマ雷電でお茶を濁す軟弱さであります。
しかし、貴殿の真空成形パーツのスケールの良さに驚いてます。また、1500mAを使用されてるんですね。私は 墜落の損傷を少しでも 避けるため、800mAでやってました。
試製雷電 がんばってください。もう少しで、自由自在です!私にも励みになり、応援しております。
カウルの成型は色々と考えてはみたのですが・・・あいにく発想が出てこず毎度のスチレン積層でやってしまいました。もう少し簡易に同じクオリティーで量産できるようになりたいものです。
スチレンもバキュームができるんですか!
それは良い事を聞きました。今後のトライに利用できるよう研究してみますね。ありがとうございます。
相変わらず紆余曲折ですが何とか少しは前進できたようです。
今回は白ボディーでまだひとつの経過でしかないのですがやはりFLTできたって実感があると嬉しいものですね。まぁ最後に破損して無事帰宅ができないところがツメの甘いところで私らしいのですが・・・何でも失敗を繰り返して痛い目をみながら覚えていくのは子供の頃から変わりませんね。
今回は続きができます!一歩進んで二歩下がるになるかも知れませんが気長に見守って下さい。よろしくお願いします。
ありがとうございます。