MASの搭乗員日誌

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夢の競演

2012-09-07 23:23:00 | Formula 1

2012 F-1 第12戦ベルギー
夏休みが明けていよいよ後半戦スタート

バトン2009年モナコ以来のポールポジション、そしてフロントローに並ぶは小林可夢偉!っといやが上にも盛り上がるスタートシーン!
このスタートが今回のレースのハイライトとは思いもしなかった。

6番グリッドのマルド師匠の驚速フライング!
これを8番グリッドと目の前でみていた「サーキットの通り魔」ことグロージャンはいつも以上に盛り上がってしまったんでしょうか?
今まで以上に凶悪な通り魔を発生。
アロンソ、ハミルトン、ペレスを巻き添えにして憤死。
可夢偉も巻き添えくって結局13位で終戦。

セーフティーカー明けに

マルド師匠、今度はマルシャと接触し事切れる。
レース前はバトンと可夢偉が今回は主役だ!っと想像してましたが見事な競演に持って行かれた感じ・・・。
通り魔は次戦イタリアは出場停止、師匠はペナルティ重複あってイタリア予選10グリッド降格とはなりましたが甘いんでないかね~。事後の二人のコメントを見ているとまたやらかしそうだ。
死人が出てからでは遅いと思いますけど・・・。
両名ともF-1で走るドライバーとしてはあまりに見切りが悪い、下手を打ち過ぎる。

以後、一人旅であんまり映像がなかったバトン。
正直、今回のレースではホントにバトンに速さが戻ったのか?タイヤくじが当たったのかがわからない。
とりあえずシーズン2勝目ですが、まだまだトップとはかなりポイント差があるので喜んでもいられない。

残りレースにて目の覚めるような連戦連勝!少なくとも毎戦ポディウムにいないとね。
バトンが前線に復帰してくれれば今シーズンも多少はマシに見えると思います。



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