MASの搭乗員日誌

気がつけばフルスロットル!別館

今日もくさび打ち

2020-05-09 20:53:00 | 戦果報告

元々は日曜に照準を合わせて準備しておりましたが・・・
予報を見る限りまたふざけた天気予報・・・大いなる希望の日曜日をピンポイントで荒らす。
ならば今日行ってやる!と諸々根回しをして出発!


今日は曇りなれど風は穏やか。雷電のFLT前に少しでも慣れを戻そう。

サウンドシステム搭載零戦

改めてサウンドシステムのエンジン音を聞いていると残念ながら起動から離陸・・・しばらくして意識の外に行ってしまう。
このサイズの機体だと音の反響するスペースが足りないかな!
今日は隣でエンジン機のサウンドを聞いていたので尚更のこと源流の違いを実感しました。
まぁ、起動時から離陸での趣きはそれなりにあるし以前のやっつけ搭載していた物より納まりが良いのでこのまま行きます。

Fw190

前回は主脚トラブルで諦めました。ユニット内で半田割れを起こし断線していたので修理し正常動作確認。時間が取れたらこのFw190もフラップを装備し外装を模様替えしたいと思っております。

本日の戦果
三菱 零式艦上戦闘機 五二型 FMS:2FLT
フォッケウルフ Fw190 Freewing:1FLT


完成してから思うこと 2020

2020-05-09 15:07:00 | 軍需工廠

雷電を完成させてから・・・時間があればコカ・コーラZeroをちびちびやりながら眺めております。
本来であれば晴れて風が落ち着いてさえいればサクっと試験飛行すませてしまいたい。
引っ張っても仕方がない!結果見たい!と思うのですがコロナ禍の中では気分が乗り切りません。世間が明るくなってからと思いますがそれが果たしていつ来るのやら?
病の流行に明確な期限が見えない、この日まで我慢すれば!がないのが辛いところです。

さて、眺めている内に1号機より少々残念な外見には目が慣れてしまい、これでいいじゃないかと思い始めました。もっとも1号機の外見も幾分か思い出補正が入っているかも!
中身に関しては軽量化や配線の散らかりが気になってきましたので今のうちにやっておきました。

画像はプランクする前の状態

1号機では少しでも重心を前方に持っていくためESCやジャイロを機首に設置していました。
2号機ではその必要がなくなったので設置スペースを廃し配線通し用の穴を拡大します。


拡大しました。何となく作業を始めてしまったので大きくする前の画像がだいぶ遡ってしまった。こういう加工を組みあがった後からするのもまたスマートではありませんね。

次は胴体内の配線ゴチャゴチャ・・・。
サーボの二股延長コード等はできるだけ短く軽い物を選択していました。
完成させた時はこれで充分と思ってたのに時間が経つと気になる不思議・・・。

メカの配線等を触ると後に他機へ使用する時に困る・・・なんて早くも失った事を考えてたりして・・・どうせ安サーボなんだからこの際サックリと行ってしまおう。
 

サーボの長い配線。長は短を兼ねる!なんて言葉があるのかないのかは知りませんが長ければ届かなくて困ることは少ないでしょう。


ザクっとカッティング・・・あ~あ~後に引き返せない・・・。
と、言いつつまずは使えなくなったサーボで練習してました。


配線3芯の皮を剥きます。このての配線は細いので最初は電線ごと剥いてしまう。


コネクタ部品と精密圧着ペンチ!
数年前、いつの日か使用しようと思いながらも自信の無さから取り出す事がなく今まできました。さぁ、新しい扉を開こう!


配線にコネクターピンを取り付ける作業ですが拡大鏡が必須なお年頃。
何も思わずに即作業ができていた昔が懐かしい。

圧着作業

圧着ペンチにある溝に収めて加締めます。
サイズのあった溝を使用するのは当然の事!しかし最初は目測と合わず広いとスッヴイけ、狭いと電線ごと捻ちぎり・・・練習している間に配線が短くなる一方、コネクターピンの在庫も減っていきます。


ようやく慣れて安定生産ができました。


向きを間違えないように注意してピンをコネクタに差し込んでいきます。


ピンを差し込んで完了!
配線3芯の長さをしっかり合わせておかないと一部だぶついてしまい見た目が悪くなります。
まぁ、見た目より導通が確実な方が重要なんですけど。


ビフォー・アフター
雷電と命運を共にする覚悟です。


幾分かではありますが見た目サッパリ。微々たるものではありますが軽量化もあります。


慣れて気を良くしてエルロンと主脚の配線も短縮化。

とりあえず重量測定

こういう場合、作業にとりかかる前の計測も必要なはずですがフラフラっと作業を始めてしまったので成果がわかりにくい。
とりあえず主翼は552gなり。


続いて胴体は・・・1,067gなり。


バッテリーは何もしていないので重量が変わる要素はありませんがとりあえず・・・285gなり。


これで全備重量は1,904g・・・とりあえず11gは軽くなったか・・・悪あがきレベルだけど気になる事がひとつ片付きました。
配線を加工したので全舵動作はしつこい程テストしました。
現時点では問題が出ません。