MASの搭乗員日誌

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去年よりはマシ

2008-01-30 21:55:00 | Formula 1

去年よりマシってのは2008年シーズンを戦うホンダF1マシーンのカラーリングの事。

ホンダサイトより

2007年シーズンのマシンを初めて見た時にはひじょうにガッカリしたもんです。
とにかく100%かっこわるかった。マシン全体に地球をあしらったアースカラー・・・スャ塔Tーロゴが無く、ホンダの考えに賛同するスャ塔Tーはマシンにあしらってある言葉を共通のキャッチコピーに使用する事で環境に対してうんたらかんたら・・・
「小学生に環境をテーマに描いてみなさい」と言ったら真っ先に思いつきそうな何ともチープな発想・・・とにかくロクなものではなかったな~
実際、TV放送なんかで見ると自慢のアースカラーとやらは単なる青緑色の車が走っているようにしか見えずしかもF1で一番大切な速く走るという事がまったくできず後方をノソノソ・・・昔のF-1ゲームに出てきたオジャマカーにしか見えずまったくお話になりません。

2008年マシンを最初に見た時にカラーは去年より多少マシかと思うが正直今年もこの路線なのか・・・と思った。
私は日本の自動車メーカーの中ではホンダが一番好きで今の自家用車はホンダだしF-1を見る時はまっさきにホンダとドライバーのJ・バトンを応援してきましたが去年は序盤から完全に見放してしまった。チャンピオン争いはフェラーリとマクラーレンでホンダは蚊帳の外・・・参加する事に意義があるってつもりなんやろか?

ホンダはいったい何を考えてF-1に参加しているのだろ? 今の時代エコなんてのはメーカーとしては当たり前で下地にあるべき技術だろう。それをことさらエコエコなんて良い子ぶるのはそれこそ時代遅れでカッコ悪いだけにしか見えない。所詮エコなんて言葉はメーカーが商品を売りたいだけのごまかしでしかないのだからみっともないやめてほしい。
F-1に参加する本来の意義である勝つ事!まずはそれが先。
連戦連勝、それでヒマになっちゃったからとりあえずエコってでも言ってみる・・・ならまだ納得できる。

とにかく今年は余計な事ばかりを考えずに勝つ事にこだわってほしいものです。
できれば今シーズンは熱中してホンダとバトンを応援したいものです。