暇になっても忙しい

定年を迎え、会社との雇用契約も終了。以前よりもだいぶ自由になる時間が増えてしまった今、さて何をしようかと。

M 医院

2010年01月23日 | 健康・治療・技術
M 医院の M医師には、世話になっています。


M 医師 「我々の年代になると、健康に注意するのは、定期的な内視鏡による食道や胃、大腸の検査、肺、それと前立腺を診ていれば、大体大丈夫だよ。」

店主 「僕は内視鏡は、定期的にやっているよ。 胃カメラは毎年、大腸は1年おき。」

M 医師 「へぇー。それは立派。 白状すると、僕自身まだ内視鏡をやったことがないんだ。近々やろうと思っているのだが。」

店主 「医者の不養生じゃないか。 それで、よく人に新型インフルエンザの予防注射をしろと言うなぁ。」

M 医師 「それとこれとは、関係ないけど。 うちのは輸入物ではなく、純国産の阪大製だから、副作用もないし」

店主 「どうせ、余って弱ったので、声をかけたんだろう。  
副作用が無いと言う割に、何かあっても後で文句は言わないというような書類にサインさせられたけど。」

M 医師 「あれは、その、単なる形式的な手続きでさぁ。」

店主 「しかし、あの内視鏡は、医者によってうまい下手がずいぶんあるよね。」

M 医師 「そうらしいね。」

店主 「迷っているなら、うまい医者を紹介するよ。 何度行っても、らくーで、お勧めだけど。」

M 医師 「それは、自分で探すから良い。俺、医者だから。」

店主 「そうだね、患者に医者を紹介してもらうことはないか。 看護婦さん、そんなところで、笑ってないで。」

看護婦さん 「先生の言った通りですよ。 この医院では、これまで新型インフルエンザの
予防注射をした患者さんは、誰も副作用を起こしたことはありませんから、心配なく。」

店主 「皆で、寄ってたかって安心させようとするところが怪しいけど。 それに、宝くじ売り場じゃないんだから。この売場が当たるとか当たらないとか言われてもなぁ。」


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