暇になっても忙しい

定年を迎え、会社との雇用契約も終了。以前よりもだいぶ自由になる時間が増えてしまった今、さて何をしようかと。

庭の訪問者

2008年09月19日 | 毎日の生活


ガラス越しにポーランド野牛「ジュブルー」親子のぬいぐるみを置いた見ました。

まず、お母さんが興味津々で、じっと眺めています。 子供たちはお構いもなく
遊び回っていましたが、お母さん猫が見つめているものは何だろうと、少しは
気になったようです。

子猫の下敷きになっているのは、私のサンダル。 石の上に寝るのは痛いのか、
冷たいのか、この上で、しばしば眠り込んでいるのを見かけます。

我が家の訪問者

2008年09月15日 | 毎日の生活


我が家の庭を眺めていると、何か灯籠の陰で動くものがあります。




「あっ、子猫だ」「どうやって登ったのだろう」よく見ると左の方に、もう一匹見えますね。 でも、少し困っている様子です。


一段下がってみると、事態は改善されるでしょうか。

地下鉄巡礼団参加の利点

2008年09月15日 | 東京地下鉄巡礼団
友人たちに地下鉄の階段歩きについて話したところ、概ね反応はあまり良くない。

良くないだろうということは、わかりますので、ここで、巡礼団参加のメリットを
まとめてみました。

1.何といっても、運動になります。足腰を鍛える。階段登りは心肺機能の向上に
とても良い(と思います。)のです。 高血圧の予防にも最適。
個人的には、全駅踏破に約一年かかりましたが、それまで140以上あった最高血圧が120以下に、ほぼ落ち着いています。

2.天候にあまり左右されない。 何しろ地下ですから。

3.費用がかからない。東京メトロの一日乗車券が710円、都営地下鉄は、都電、都バス含めて700円、両方共通の一日乗車券が1000円だけ。
これで、何度でも乗り降り自由。誠に経済的です。スポーツクラブの利用券だと思えば。

4.達成感がある。 片手に地下鉄の全路線図と各路線ごとの駅が表示されているガイドマップ(無料で入手できます。)を持って、一駅、一駅、消し込んでいってください。 達成感その1,各駅ごとの階段出口をすべて制覇。 達成感その2,巡礼団ルールに従って、各路線を制覇。達成感その3,階段1ステップごとに16cm登ったと計算してください。 1000メートルは、銀座線、丸の内線、日比谷線、東西線、千代田線ときて、有楽町線の半ばで達成できます。

5.長く継続できる。 やはり、ある程度長く続けられることが大切で、1週間や10日で終わってしまってはおもしろくありません。

地下鉄巡礼団を続けていると、どうしても何度か、「これは、何のためにやっているのだろうか?」という疑問の念にかられることがあります。これを、乗り越えなければなりません。

やはり、ここは月単位、あるいは、一年以上かかるでしょう。また、一度ならず、何度でも、数え直したり、出口や、使用する階段を変えてみたりすることで、新しい、発見があります。

さらに、地上に出たあと、ご近所の神社仏閣を探してお参りしてください。御利益が、きっとあります。

6.頭の体操になる。
登り始める前に、この階段は、何段あるだろうかと、概ね検討をつけます。最初は、いつも使う駅の階段を下から眺めた感覚と、実際の階段数を覚えて、そのイメージを他の階段にも適用していきます。
個人的には、茗荷谷の29段が基本ですから、少し長めで35段からん、などと思い描きながら登りましょう。

初めのうちは、難しいかも知れませんが、なれてくると、ぴったりとは行かなくても近い数字になり、楽しいものです。

また、階段登りには、記憶の出し入れが常に求められます。ホームから改札を出るまでに数えた段数を、覚えて、改札から、出口につながる階段のあるところまで平面移動をしなければ、なりません。 これが、最近の駅では、かなり長く、途中の広告などに目をとられていると、それまで登った階段の数を忘れてしまうことが多いのです。

まして、途中で、知り合いなどに出くわしたら、大変です。

7.神社仏閣への関心、歴史への関心が深まる。

8.都内全域が、いわば、巡礼団の霊場となり、これが一般化した暁には
 犯罪も減る(はず)。

9.地下鉄網が単なる都内の移動手段から、巡礼路として、地域に密着したコミュニティネットワークとなる。

どうですか。ものすごい利点ですね。

店主のランニング記録

<script type="text/javascript" src="http://run.auone.jp/js/run_blogparts.js?&amp;type=size320_OaIs1XTyWL1M8RG4"></script>