暇になっても忙しい

定年を迎え、会社との雇用契約も終了。以前よりもだいぶ自由になる時間が増えてしまった今、さて何をしようかと。

アダムとイブ

2007年12月09日 | 健康・治療・技術
京都大学再生医科学研究所の山中教授の人間の皮膚細胞から様々な細胞に成長できる万能細胞を作り出すことに成功したという。
今回の発表のあとで山中先生が文部省か何かに生命倫理上のルールを早急につくりあげなければならないとプレゼンテーションをしている映像が繰り返しながされたが、その中に、正確ではないかもしれませんが、「精子から卵子が作れてしまう」とあったような気がします。

なるほど。そのうち女性がいなくても子供ができるようになるかもしれないということですね。 聖書記述されたアダムが初めに居て、そのあばら骨からイブが生まれたというのは本当の話だったかもしれません。そういえば子供の抜けた乳歯からも有望な再生医療に向けた幹細胞ができるそうです。

これからは孫や子供を大切にする親が増えるでしょうね。

近又

2007年12月04日 | 食べ歩き

平成19年12月2日(日)京都 近又 中京区御幸町四条上ル 075-221-1039

テーブル席で5,000円のお昼をいただきました。先付けがブリと柿に白ゴマをたっぷり使った利休和え、お造りはヒラメ、出汁巻きタマゴと続いて大根と鶉の叩きの炊き合わせ、写真の鰆(さわら)の西京焼きにカニごはん、紅葉麩を浮かせた白味噌のお椀、デザートがさっぱりと青紫蘇のシャーベット。

サーフしてくださるお嬢さんはまだトレーニング中のようで、奥から「青紫蘇のシャーベットでございます、言うんやで」と女将さんの大きな声が聞こえたと思うと、そのシャーベットを持ったお嬢さんが現われて言われたとおりに繰り返します。テーブル席なので、調理場に上がるところで草履を履いたり脱いだりしますが、どうしても見苦しく、草履があっちこっちになってしまいます。 それを年配の方がいちいち直しますが、そのままの手で器をサーブされるのはちょっと。テーブルの下に赤外線ランプが付き、足を暖めてくれるのは京都の寒さには嬉しいアイデアですね。 懐石料理の部屋にペリエの気球が飛ぶリトグラフは少し場違いです。 帰り際に預かっていただいたコートは自分で探しに行きました。なかなか見つからず玄関でお見送りのご亭主をお待たせしてしてしまいました。

味7、器・プレゼンテーション8、価格8、インテリア雰囲気5、Cust.Care 4:   32/50


紅葉見物

2007年12月04日 | 京都

12月に入ったというのに例年の底冷えとは縁遠い京都に紅葉見物にでかけました。

ここは嵯峨野の大覚寺に程近い厭離庵、小倉山のふもとにあって定家が百人一首を編纂したという庵です。 永観堂のように人でごったがえしたり、修学旅行生がタクシーで乗り付けたりせず、のんびりとできるところが何よりです。


店主のランニング記録

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