地下鉄巡礼団のなぜだろう。
これまで寄せられた質問にお答えします。
質問1:地下鉄の階段登りは楽しく、あまり疲れたりしないのですが、同じ階段でもビルの階段登りは疲れてしまいます。何故でしょうか。
答え:その理由は、ビルの階段を登っても行き着く先は同じビルの中にとどまるだけです。それに対して、地下鉄の階段は、上がった先で一駅歩いても良いし、バスで他にでかけても良いし、上下だけでなく大きな広がりが生まれるのです。その感覚が疲れるという感じよりも、達成感、心地よい疲労感となって現われるのです。
その他、ビルの階段は、地下鉄の階段に比べ変化に乏しいともいえます。どのビルでも単純に方向を変えながらジグザグと登るだけでは精神的に疲れてしまいます。
質問2:登るときと、下るときでは、ときどき段数が合わなくなることがありますが。
答え:間違えなければ、必ず一緒になりますが、勘定が合わなくなる原因はいくつか考えられます。
(1)降りるときの方がスピードが出やすく、頭の中のカウンターと足のステップの同期がとれなくなる。
(2)中間にある、踊り場を通過する際のステップ数を余計に数えてしまう。
(3)出口から入った最初の階段をおりてから、改札までの距離が長いと、その間に降りたステップ数を間違えてしまう。
これは、慣れたころに起こりがちな問題で、自分自身で克服するより他はありません。
この段階を克服して、初めて一人前の巡礼団と言えるようになるのです。
これまで寄せられた質問にお答えします。
質問1:地下鉄の階段登りは楽しく、あまり疲れたりしないのですが、同じ階段でもビルの階段登りは疲れてしまいます。何故でしょうか。
答え:その理由は、ビルの階段を登っても行き着く先は同じビルの中にとどまるだけです。それに対して、地下鉄の階段は、上がった先で一駅歩いても良いし、バスで他にでかけても良いし、上下だけでなく大きな広がりが生まれるのです。その感覚が疲れるという感じよりも、達成感、心地よい疲労感となって現われるのです。
その他、ビルの階段は、地下鉄の階段に比べ変化に乏しいともいえます。どのビルでも単純に方向を変えながらジグザグと登るだけでは精神的に疲れてしまいます。
質問2:登るときと、下るときでは、ときどき段数が合わなくなることがありますが。
答え:間違えなければ、必ず一緒になりますが、勘定が合わなくなる原因はいくつか考えられます。
(1)降りるときの方がスピードが出やすく、頭の中のカウンターと足のステップの同期がとれなくなる。
(2)中間にある、踊り場を通過する際のステップ数を余計に数えてしまう。
(3)出口から入った最初の階段をおりてから、改札までの距離が長いと、その間に降りたステップ数を間違えてしまう。
これは、慣れたころに起こりがちな問題で、自分自身で克服するより他はありません。
この段階を克服して、初めて一人前の巡礼団と言えるようになるのです。