暇になっても忙しい

定年を迎え、会社との雇用契約も終了。以前よりもだいぶ自由になる時間が増えてしまった今、さて何をしようかと。

よく寄せられる質問 (FAQ)

2009年01月31日 | 東京地下鉄巡礼団
地下鉄巡礼団のなぜだろう。

これまで寄せられた質問にお答えします。

質問1:地下鉄の階段登りは楽しく、あまり疲れたりしないのですが、同じ階段でもビルの階段登りは疲れてしまいます。何故でしょうか。

答え:その理由は、ビルの階段を登っても行き着く先は同じビルの中にとどまるだけです。それに対して、地下鉄の階段は、上がった先で一駅歩いても良いし、バスで他にでかけても良いし、上下だけでなく大きな広がりが生まれるのです。その感覚が疲れるという感じよりも、達成感、心地よい疲労感となって現われるのです。
その他、ビルの階段は、地下鉄の階段に比べ変化に乏しいともいえます。どのビルでも単純に方向を変えながらジグザグと登るだけでは精神的に疲れてしまいます。

質問2:登るときと、下るときでは、ときどき段数が合わなくなることがありますが。

答え:間違えなければ、必ず一緒になりますが、勘定が合わなくなる原因はいくつか考えられます。
(1)降りるときの方がスピードが出やすく、頭の中のカウンターと足のステップの同期がとれなくなる。
(2)中間にある、踊り場を通過する際のステップ数を余計に数えてしまう。
(3)出口から入った最初の階段をおりてから、改札までの距離が長いと、その間に降りたステップ数を間違えてしまう。

これは、慣れたころに起こりがちな問題で、自分自身で克服するより他はありません。 

この段階を克服して、初めて一人前の巡礼団と言えるようになるのです。

地下鉄巡礼記録簿

2009年01月31日 | 東京地下鉄巡礼団
巡礼団構想について、記事になって以来、入団のご希望も多少いただくようになりました。

ありがたいことです。

近々、第一回のお集まりのご案内を差し上げたいと思い、銀座あたりで場所を探しています。

それに先立ちまして、これまで、団員(と言っても一人ですが)が記録用に使っていた「東京地下鉄巡礼記録簿」を作りました。(エクセルファイルです。) 

これには、各駅毎の階段数と記録してある限り出口名も記載してあります。

どのようにして24,080段、3,853mに到達したかもおわかりになります。

また、皆さんが、それぞれに、階段数や、出口最寄りの神社仏閣などを記載していただける欄も作ってみました。

お送りしますので、ご希望の方はメールにて、お知らせください。

宛先は s.inatomi@gmail.com まで。

地下鉄巡礼団の心得と注意

2009年01月14日 | 東京地下鉄巡礼団
1.一番、注意しなければならないのは、上から駆け下りてくる人にぶつからないことです。 最近の階段は、エスカレータと併設されているところも多く、幅が狭くなっていますので、特に、そのような場所では、注意が必要です。このような人を見かけたら、まず、右か左に寄って、落ちて(降りて)くる人に、自分の立ち位置をしっかりと迷い無く伝えることです。危険だと思ったときは、ただちに止まって、両手でしっかりと手すりをつかんでやり過ごしましょう。

2.最近は、歩きながら携帯を眺めたり、メールを打つ人が多くなりました。このような人たちは、前方には、まったく意識がありませんので、注意して、こちらからさけるようにしなければなりません。 このような人と対峙するときは、ゾンビーと対峙するような気持ちになります。

3.せっかく、階段を上りながら無心に数えているとき、狭い東京ですから知り合いに出くわすこともあります。 そんな時にも、嫌な顔をしないようにしましょう。機会を見て、もう一度やり直せば良いことです。

4.階段登りの際は、なるべく荷物を手に持たず、両手を開けておくのが望ましい。

5.天候に左右されないのですが、やはり、雨の日は傘を持たなければならなかったり、上から降りてくる人の傘が危なかったりしますので、避けた方が良いでしょう。

6.一歩一歩確実に段数を数えますが、他の人の足音に気を取られるとどこまで数えたかがわからなくなります。 まぁ、忘れたらもう一度やり直せば良いだけのことですが。

7.もし、お友達と一緒に登る際は、すこし、前後を離れてから、時間をおいてやると良いでしょう。 他の人の足音で、勘定をまちがえることもあります。無事、出口までついてからお互いにステップ数を合わせてみるのも楽しみです。

店主のランニング記録

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