ザウルスの法則

真実は、受け容れられる者にはすがすがしい。
しかし、受け容れられない者には不快である。
ザウルスの法則

コロナ騒動:“感染者発生の予行演習” が、昨年9月に当の “武漢” で!

2020-04-13 13:13:42 | コロナ騒動

コロナ騒動:“感染者発生の予行演習” が、昨年9月に当の “武漢” で!

(今までカテゴリー名を 「コロナウィルス」 としてきたが、「コロナ騒動」 に変更した) 

場所は、武漢 “天河国際空港” で、新型コロナウィルスの感染者が入国審査場で発見されたという想定。疫学的調査、医学的検査といったスクリーニングから始まり、臨時の検査場、隔離・検査、患者の搬送、衛生対策の予行演習。

さて、この新型コロナウィルス対策の予行演習は、このちょうど1か月後の Oct 18. 2019  に、同じ武漢で開催されることになっていた 「世界軍人運動会」 のために、その危機管理の一環として行われたということらしい。

日本ではほとんど知られていないが、世界各国の軍隊が選手を送り込む、“軍人オリンピック” のようなもので、2019年10月18日(Oct 18. 2019)に開幕した。

この「世界軍人運動会」 には、140の国々から、合計9千人を超える軍人が参加したというのだから驚いてしまう。

まさに中国の “国威発揚” のための一大イベントが、昨年の武漢で開催されていたようだ。総合1位の中国の金メダルの数は、133個で、2位のロシアは51個である。いろいろ調べたが、日本の自衛隊は参加していなかったようだ。

さて、世界の多くの国々の中でも、“アメリカ軍” が大挙して参加していたが、 “コロナ騒動” が持ち上がってから、去る3月に中国外務省の報道官の或る言葉が物議を醸したことは覚えておいでだろう。

上の写真のアメリカの選手団の中に 「“新型コロナウィルス” を持ち込んだ兵士がいた可能性」 を指摘したわけだ。

ザウルスは、当初この中国の趙立堅報道官の指摘を 「馬鹿げたイチャモン」 と思い、当ブログの別記事でもそういったことを書いていた。コロナウィルス:書評 「超限戦」 中国共産党の戦術の恐るべき本質  しかし、“可能性” としては否定できないのは確かである。“可能性” とはそういうものである。 そのことが正直言って、ちょっと引っかかっていた。

 

「コロナ騒動」 関連で書いてきた記事を振り返って、2019年の9月から11月までを時系列をまとめると以下のようになる。

ごらんのように、武漢の 「世界軍人運動会」 の開幕日と ニューヨークでの EVENT 201 は、同じ日の Oct 18. 2019  である。そして、その1か月前に、武漢の空港で、実地のコロナウィルス想定の予行演習があったということになる。

この “コロナウィルスによるグローバルなパンデミックを想定した机上シミュレーション” である EVENT 201 については、すでに記事を書いているので、まだの読者は、ぜひご覧いただきたい。必見である。コロナウィルス:パンデミックはわずか1か月前にNYでシミュレートされていた!

 

しかし、1か月前の9月にさかのぼって、一つの流れとしてあらためて見直すと、このイベント EVENT 201 は、前回の記事1本では到底書ききれない謎を秘めている。

今回、切り口を変えて再度この EVENT 201 を見てみたい。

 

まず、あらためて主な出席者を眺め渡すと、とんでもない人間がいることがわかる。

左の Stephen Redd は CDC、つまり 「アメリカ疾病管理予防センター」 の、トップの長官ではないが、“実働部隊の総指揮官” の地位にある人物だ。

 

 

そして、右の George Gao  は、中国のCDC、「中国疾病管理予防センター」 のトップ、直々の 長官 である。

 

オックスフォード大学卒業の超エリートの学者兼官僚であり、2017年以来、中国CDCの長官の地位にある人物である。

ニューヨークで開催された、「コロナウィルス想定のパンデミックシミュレーション会議」 に、アメリカ政府のCDCの人間が参加していること自体、たしかに驚きだ。

しかし、何と、“中国CDCのトップ” がはるばる海を越えて参加していたとなると、この事実はとてつもなく重要な意味を持ってくると思う。

というのは、まず、この 中国CDCのトップのジョージ・ガオ George Gao が、ニューヨークの EVENT 201 に参加していた時点において、そのちょうど1か月前に実施されていた武漢での 「コロナウィルス想定の予行演習」 を、その立場上、覚えていないわけがないからだ。この超エリートのジョージ・ガオの頭の中では、すべてが1つのシームレスな流れとして理解されていたのではなかろうか。

そう考えると、中国外務省の報道官の発言も、簡単に片づけられない意味があるように思えるのだ。

まず、中国外務省の報道官の挑発的指摘に対してアメリカからは、かなりの反発があり、小競り合いの様相を呈した。しかし、冷静に考えると、これは 観客(国際世論)を楽しませる “プロレスのショー” ではなかっただろうか?

 

あの中国の報道官が世界に向けて “本気で” アメリカを追及するのなら、なぜ “EVENT 201” のことにも言及しないのか?

「武漢でコロナウィルスの感染者第一号が出る1か月前に、アメリカはこんなシミュレーションをニューヨークでやっていたではないか! 怪しくないか?!」 と言えたはずである。しかし、あの報道官はそのカードを使わなかった。なぜなのだ?

中国CDCのトップがニューヨークのその会議に参加していたことを初めから知っていたからではなかろうか?

そして、一般大衆にはとても理解できないような理由で、“EVENT 201 のシナリオ” (アジェンダ)にしたがって事態は展開しているのではなかろうか?

そうだとすると、あの報道官の 「アメリカ軍が持ち込んだ可能性」 説は、“目くらまし” の “陽動作戦” であった可能性がある。

つまり、彼の説はあくまでも単なる可能性(レッドヘリング)に過ぎず、真実は別のところにある、ということだ。そして、アメリカ側も憤慨しているかのようだが、これもショーの一部にしか見えない。互いに相手に痛手を与えているかのようだが、実は互いに巧みに “急所” を外しているのだ。

大事な点は、中国とアメリカが実は一緒になって真実を隠蔽しようとしているように思えるということだ。米中経済戦争がコロナショックであたかも休戦状態に入ったかのようだが、より実態に即していえば、国家を超えた “第三者” によって、“別の台本” を渡されたかのようだ。

 

さて、この記事ではわずか過去数か月のスパンで今回の “コロナ騒動” を見てきた。しかし、どうやら 10年、20年のタイムスパンで物事を考え、見通している人間がいるようだ。

 

2000年

 

ビル&メリンダ・ゲイツ財団のスタート!

 

今から20年前のことだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2010年

財団設立10年後に、

「ワクチンの十年」という “気の長いキャンペーン” を立ち上げる。

 

2010年から10年間続くわけだが、最終年は “2020年” になる。

 

 

 


2015年

“パンデミックの預言者” として、“来たるべき危機” を警告?

「ほら、言ったとおりでしょ?」 となる?

 

 

 


2019年

2020年の前年、

つまり、「ワクチンの十年」キャンペーンの最終年の前年!

アメリカのCDCと、中国のCDCも参加の、グローバルパンデミックのシミュレーション!

 

主催者には “ビル&メリンダ・ゲイツ財団” の名が。

 

そして、ついに

2020年!

 

「ワクチンの十年」 は、2010年から2020までであった。

“予定通り” に最終年に間に合って、“総仕上げ”?

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2 コメント

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Unknown (KYO)
2020-04-16 19:21:00
ザウルス様

さすがですね。ありがとうございます。

>国家を超えた “第三者” によって、“別の台本” を渡されたかのようだ。

>国家を超えた “第三者” って誰だと思われますか?

ディープステート ?
ロスチャイルド?

PCB検査で鼻から検体を取る様子をテレビで見る度に、エイリアンにアブダクトされた人が、鼻から細い管のようなものを入れられたという話を昔(矢追さんのUFO番組で)見たことを思い出すのです。。。。
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KYO さま (ザウルス)
2020-04-16 21:24:19
証拠も十分な裏づけもないので 「かのようだ」 としか書けません。

シミュレーションまでしていながら、ここまで拡散してしまったのは想定外だったと思われます。5Gを最先端とする電磁放射線による生体環境の悪化が目に見えないまま相当に進んでいたものと思われます。
返信する

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