蛇口屋

リフォーム業界のあれこれ

パイカ40本! 40メートルの配管って事ですね。

2008-09-11 21:03:36 | Weblog
先月、アップルの直営店で、iPodを新調したばかりの蛇口屋でしたが、なんかnanoの新型が出たみたいですね。

今度は16Gまでの容量で良い感じです。なんか形はminiに近いですが、詳しい事はあまり判りませんが、多分、フラッシュメモリで、映像の方もダウンロードし放題って言う容量ですね。

蛇口屋のnanoは、まだ、4Gほど残っているんで、安泰ですけどね。

半分、空いているって素敵ですよね。


今日は例の理容店の最後の日でした。

工事的には、まだドアとか、屋根の手直しなんか残っているんですが、蛇口屋の絡む仕事は全て終了しました。

久しぶりに、パイプガードの保温しまいたね。あれだけの数。
保温工事ってのは、パイプに冷めないように、結露しないように、様々な物を巻く工事で、今回は露出配管だったので、パイプガードという、白くてイカす保温筒を巻いて来ました。

合計で40本くらいは使っていますから、ほぼ一日、カッターで切ったり削ったりと言う作業でした。
パイプガードって、ただ真っ直ぐな管を巻いている時は良いんですが、曲がったり、バルブが付いたり、水栓とか、器具が付いたり、バンドがあると、本当に切ったり削ったりが大変です。カッターを彫刻刀のように使わないとなりませんからね。
ちなみに蛇口屋は、バルブも巻く派で、T字を使って、バルブカバーも作るんですよね。
でないと結露が酷くなりますからね。で、水を巻いてお湯をまかないの変ですから、フルに保温する派なんです。


中間、お昼過ぎ、ちょっと油断して、思いっきりカッターを自分の手のひらに突き立てて、血をボタボタと流す羽目になってしまって、丁度生命線のあたりを2センチほど切って、深さもそこそこで、痛かったです。
蛇口屋より、それを見ていたご主人が慌てて、蒸しタオルとかよこしましたが、傷口の血行を良くしてどうする? って感じで突っ込んで、大丈夫です。と言って、医者も包帯も要りませんから、失った分の鉄分を補給するために、チョコレートをくださいと言うと、ガーナミルクチョコレートとブラックチョコレートの板チョコを二枚頂きました。
食べきれないから、ご主人、半分こにしましょうね。

切れて出血している傷をそのままに、ティッシュペーパーを握って、出血させながら、チョコレートと渋いお茶を頂いていると、血も完全に止まりました。

頑張ったな、俺の血小板。消毒とか手当はしないから、頼むぞ俺の白血球。雑菌をやっつけてくれ。

本当に、油断しすぎだな、俺。

仕事中の怪我って、職人にとっては『恥』以外のなにものでも無いですからね。

全的に緩んでいる自分に気合いな蛇口屋でしたよ。



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