わざわざ読んでゃ 「ゆずの宿」便り

「燃える湯魂Burning hot soul」の泣き笑い奮闘記

神道(かんながらのみち)

2013年01月14日 00時33分11秒 | 地域情報
 まずは報告。昨日ごっつい嬉しいことがあったがぢゃ!小学校で同窓やったN村93さんがわざわざ「ゆずの宿」へ泊まりに来てくれちょりました。私の記憶やと37年ぶりの再会ぜよ!最近FBでつながりが出来て、あれこれやりとりしよったがやけんど実際にこんなことが起きたらSNSの威力を実感するねや!



 年が明けてからどうも神社へ行くことが多ぅて、もう何座(社)もお参りしたぜよ。実は私の出身大学は、日本に二つしかない神道学科のある大学で、キャンパスの中にお社があって、一般教養の必修に「神道」があるっちゅうくで、一応一年間学ばいて貰うたがやけんど…、なんちゃあ詳しいワケやないきに復習してみたぜよ。学生の時にゃあ大嫌いやった復習も仕事のためやったらすんなり出来るきに我乍らたいしたもんぢゃ。



 神道(しんとう、かんながらのみち)言うたら、唯一神を持つ多くの西洋宗教とは違ぅて、あらゆる自然現象を畏れ敬い、それらぁに八百萬(やおよろず)の神を見いだぃて崇める日本固有の信仰体系ながです。



 御祭神は「柱」と数えるがやけんど、八百萬言うばぁやきに、ようけあって相殿(あいどの)神みたいに一座に二柱以上の神が祀られちゅう場合もあるきに、必ずしも「柱数」と「座数」は一致しちゃあせんがです。



 「狛犬」は寺社(神社仏閣)どちらにも見られ、獅子や犬に似た日本の獣とされちゅうがですが、起源は古代インドで仏の両脇に守護獣としてライオンの像を置いちょったもんながやないかとされちょって、右が阿形、左が吽形と呼ばれるきに仁王様(金剛力士)と類似点もあって、やっぱり仏教色が強いがやろぅか?



 獅子や狛犬と同じ役目を与えられた神仏の守護獣にゃあ「猪」「龍」「狐」「狼」らぁもあって、そんながをひっくるめて神使と呼ぶがぢゃ。けんど…、こないだ行っちょった「星神社」ぢゃあ…、守護してくれゆうがは…、「星」?かと思いもって調べてみたけんど、どうもはっきりせんかった…。



 こんなことやったら学生のときにもうちっと身を入れて勉強しちょいたら良かったと今更後悔したちいかんけんど…、ようけ御参りしたお陰で「ゆずの宿」にゃあ守護の御札がどっさり立てっちょって安全を看護ってくれよります。

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