わざわざ読んでゃ 「ゆずの宿」便り

「燃える湯魂Burning hot soul」の泣き笑い奮闘記

みしくられる

2014年08月21日 00時00分37秒 | 地域情報
 高知弁で「こわれる」という意味の言葉は、「ちゃがまる」と「みしくれる」が代表的や。



 台風に「みしくられた」塀をブルーシートで応急処置しよったら、その傍に営巣しちゅう女郎蜘蛛さん…。もう当分ここは安全ということやろうかね~。



 先月から駒がひと組のうなっちゅう将棋は、「金ころがし」と「将棋くずし」専用になっちゅう…。心当たりの人は、現状復帰をよろしゅうに…。



 さて、一年後を目途に大工事をひかえちょう「ゆずの宿」は、あっちこち「ちゃがまっちゅう」きに、めっそうジロジロ見られたらいかんがよ。



 常連のOHらさんに頂いた向日葵畑のナイスショットは、みしくられる前と後のもんながやけんど…、健気に立っちょう一輪が見事やね~。



 もうわかったかもしれんけんど、高知弁ふたつの「壊れる」の使い分けは、「ちゃがまる」は「自然に壊れる」ことで、「みしくれる(または、みしくる)」は「つつき壊す」ことぜよ。



 今年の夏は、げにまっこと異常気象やきに、高知家の花火大会も延期つづきで予定がめっためたやけんど、大雨の隙間に咲かす見事な大輪の花を観よったら、いっときは癒されるねや。

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