わざわざ読んでゃ 「ゆずの宿」便り

「燃える湯魂Burning hot soul」の泣き笑い奮闘記

ももぐる

2014年05月21日 00時00分25秒 | 地域情報
 朝からアンニュイな一日やった…。



 村の中心地に昔からある酒屋さんの軒下で懐かしい「養命酒」の看板をみつけたぜよ…。



 30年以上も前の記憶やきに定かぢゃないけんど…、確か「養命酒」をつくりゆう会社は、渋谷駅から道玄坂を上りきって山手通りに出る手前ばぁに在ったと思う…。そう云ゃあ大学時代に道玄坂を上がるときも大体アンニュイやったような…。



 曇り空を映し込む水田を眺めても「もの憂い」感じは増すばぁやった…。



 こないだ「月9…がんぼ」で「ももぐる」っちゅう言葉が「揉め事をおこす」みたいな意味で使われよったと思うがやけんど、調べてみたらこの言葉結構奥深かったぜよ。



 まず、阿波弁やと「いじくりまわす」「かわいがる(愛撫する)」「うまいこといかん」「もつれる」「まぜかえす」「歯で噛まずにモグモグする」、下関弁やと「グチャグチャのまんま仕舞う(押し込む)」、出雲弁やと「手でまるめる(くしゃくしゃにする)」みたいなことで、ちっしとずつニュアンスが違うがよ…。まあけんど…、されてもあんまりえいもんやないことは確かやね~。



 湿った空気を感じもって「ゆずの宿」へ戻んたら、案の定降ってきた。今日のところは、あんまりももぐりよらんともうお家に帰ろう。

人気ブログランキングへ               にほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログへにほんブログ村

「ランキング」気にしちょります。上のバナーを軽~くポチポチッとお願いします


最新の画像もっと見る

コメントを投稿