宇宙の青い小さな☆見っけ

青い星に生まれた私は、地球人と言う「宇宙人」。自然を大切にして、この星を守って生きていきたい!

もんじゅを誰も引き受けたがらない!斜陽だな。

2015年12月11日 | 政府・東電・報道の偽り?

 最近「もんじゅ」の話題が多い。それは、にわかに「原子力規制委員会が新たな運営主体を探すよう文部科学大臣に勧告」事に始まった。実際は20数年も稼働できなくて、毎年200億円もの維持費もあったからか。あの、田中俊一委員長も、ついに行き詰った感じなのでしょうか?

 ヨミさんの記事から。

 どうも調べたら、「もんじゅの燃料のプルトニウム239は、核分裂するとスピードの速い中性子が3個飛び出す。これがウラン238に当たるとプルトニウム239に変わる。中 性子1個を次のプルトニウム239の核分裂、残り2個をウラン238の変換に使うと、消費したより多いプルトニウム239ができる。「高速」中性子を使っ て燃料を「増殖」するのが、高速増殖炉の意味だ」(科学の森より抜粋)との事、30倍の意味がここあったのです。

 実際問題、日本のプルトニュウムは約50トンあり、核兵器に転用可能だ!アメリカを始め一部の先進国はこの手の炉はやっていないのが現状です。

 さて、またこの記事ではこんな事が記されていました。尋常ではない、恐ろしい内容だと思いました。

 後継者が居ない現在、実働家経験者は・・・半部以下だなんて!尋常では有りませんね。これは、即刻「中止」でしょう。

 当地の自治体には、毎年10・20億円(向こう10年間)を保証して、納得してもらうとか。でなきゃ、50トンのプルトニュウムの処分についても、自治体にも責任が一部でも担ってもらえるのでしょうか?

もしもの時に、真っ先に被害を被るのは・・・何処でしょう。

 私は原発に反対です柚子胡椒


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