FUKUSIMAの事故が起きる前から、日本の放射線被曝は年1ミリシーベルトと決まっていた(日本の法律基準は)。3.11後に、この被曝量がメディアも含めて、迷走しましたね。20だとか5だとか。
実際に放出された内容は、セシウム137は広島の168倍・ヨウ素131は広島の2.5倍です。
放射線による被曝の限度は、何処までなのか。その数値は?また、それは誰が決めるのか・・・?疑問は尽きないですね。
以下に、2011年8月末に宮崎哲弥氏が司会を務めた、動画が有りました。同じ低線量被曝について、「中部大学:武田邦彦」と「大阪大学:中村仁信: 放射線防御委員会委員長」との対談です。
あれから4年経ちました。今年の4月には、本来甲状腺癌は100万人に1人のはずが、4年後が50倍の50人?と騒がれ、実際は120人以上発症しているのではないでしょうか?これからが、心配です。
ソクラテスは言いました「悪法も法なり」と言って、法治国家に鏡になって死んでいった。日本の科学者に、この様は人はいないのだろうか?あれだけ、ノーベル賞で騒いでいるのに!
ヨウ素剤を飲んだ大学は、ソクラテスを見習えたまえ。
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