先日の6月8日、野田内閣総理大臣記者会見は、驚きです。再稼動で「生活を守るとは」! 本来は「国民の命を守る!」 でしょうが・・・・?
http://www.kantei.go.jp/jp/noda/statement/2012/0608.html
矛盾
ヨミさんの記事も、そのまんま載せている。国民生活を守るだと?それがこの国論を二分している問題と言っておいて・・・・国民の健康・生命の安全は?考えていない!
国民生活を守ることの第1の意味は、次代を担う子どもたちのために
もし万が一すべての電源が失われるような事態においても、炉心損傷に至らないことが確認をされています。
国民生活を守ることの第2の意味、それは計画停電や電力料金の大幅な高騰で原子力発電がなければ、日本の社会は立ち行きません。
ここに国民の命が入っていないでしょう!
良く読むと、大熊町は、20年後でも20%しか住めない!
こんなことになっているのに、大飯原発再稼動が6月16日決定。電源三法の立地の福井県おおい町は、本当にもしものことは関係ないのでしょうか?大阪の橋下さん!如何したの???
もはや、偏西風が神風になることはなく、大飯をはじめとする若狭の14基の一つでも事故が起きれば・・・・。日本分断崩壊だよ!。
まったく戦前の「国威発揚」みたいだ。政府(国)・学者・知識者・法曹界・報道機関・特権会社が、それぞれ分っていて進んで行くような気がしてならない!そして、国民も分っていて、それを止められない。 馬鹿な・・・民主主義・・・。
で、とうとう決まってしまった。残念で仕方ない!
良く考えて!FUKUSIMAで、今でも帰れない日本国民がいることを。
それと、これから起きるだろう「被曝」のことを!
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