以前にも記しましたが、戦後の原発開発について、幸田祐幸氏の動画を掲載します。鳩山一郎の時代です。55年体制時前に、ヨミの正力が中心になって、原子力を推進。その後、アメリカを刺激する事無く「原子力基本法」を発案。そして、超党派で政争の圏外に置くことになり、そのために、今でも脱原発の国会討論が、起こらない理由なのです。
さて、その後佐藤が沖縄返還に当たり、国策として核武装を画策。
<!-- 1 -->
原子力推進の為に、財閥解体後に、原子力平和利用のもとに、再財閥が一同に結合が起こり、利権がらみに走って行くことになる。
表向き:非核三原則・・・・原子力平和利用・・・は隠れ蓑で、
本当は
裏では:動燃と宇宙開発で核武装をすることにある。
かくして、核武装の下準備は出来、後は国民を欺く為に、核燃料サイクルやプルサーマル計画の、国家のばら色エネルギー政策を披露して始まったわけです。
でも、実際は、プルトニュームの「もんじゅ」が行き詰まり、再処理工場も思うように開発出来ない。よって、使用済み核燃料一万六千本は行き場がなく、原子力平和利用の意味もなくなってくる!
あー、16,000本どう処分するのか。まずは原発を止めよう!
次に、自然と人工の放射性物質の違いを、小出さんの動画にありました。
その中で、「自然放射線の脅威!くしくも障害者として生まれてくるのは、自然放射物質からも、何らかの影響を受けていると思う」は、ちょっと衝撃的です。 医学的にも証明はされていませんが、優勢遺伝とか劣勢遺伝子とかあるのは、この為ですかね。放射線に勝つものが、生き残れる???
で、そこに人工放射性物質が、輪をかけてたように被害を拡大する。怖いですね!