宇宙の青い小さな☆見っけ

青い星に生まれた私は、地球人と言う「宇宙人」。自然を大切にして、この星を守って生きていきたい!

一つの民意の反映方法、児玉氏の想い

2012年08月05日 | 希望を求めて(脱原発)

  

 4年に一度のオリンピックに浮かれ、ロンドンでのメダルに希望を見出そうとしている・・・・。でも、それは気持ちの上での、第三者の希望だ!現実は、悲惨だ!

 先日、、『サラダ記念日』の俵万智が、被災して両親のいる仙台から、原発事故後にお子さんを連れて沖縄へ避難していると知りました。

彼女の作品

「まだ恋も知らぬ我が子と思うとき「直ちには」とは意味なき言葉」


「子を連れて西へ西へと逃げてゆく愚かな母と言うならば言え」

 普通の母親の、避難民の言葉ですね。でも、実際に非難できない・迷っている人が多くいる・・・・。

 これは、「東北Z 直撃インタビュー 被災地の目線で「児玉龍彦」(1)・(2)」の動画です。同じ東大での、原子物理の研究者として、放射線の被害を最小限にするべきと、訴えています。NHK仙台放送局»東北Zの放送で、2月10日と古いですが、参考になると思い載せました。

 

(1)

 

(2)

 

 真摯でまじめに語られるほどに、胸が詰まってきます。一軒の除染に500万円かかる!しかも、除染か遅れれば遅れるほどに、被害が広がってくると、訴えています。

 次に田中優さんが提唱している、内閣府への圧力をかけよう」運動です。今回、パブリックコメントは新たな仕組みを政府が提案するときに、国民に意見を求める仕組みです。それを「パブコメを、国民投票にしよう!」と提案しています。

 6月29日、政府の「エネルギー・環境会議」(長:古川国家戦略担当大臣)は 、2030 年のエネルギー・環境に関する3つ選択肢(原発依存度を基準に、ゼロシナリオ15%シナリオ20 ~25% シナリオを取りまとめています 。これを、下記の方法で、皆さんで「シナリオ0」の意見メール投票しましょう!!!

内閣府ホーム  >  内閣府共通意見等登録システム

「エネルギー・環境に関する選択肢」に対する御意見の募集(パブリックコメント) 下記サイトに!

 

「「https://form.cao.go.jp/aec/opinion-0027.html」」

期間は、8月12日までです。民意をこんな形でも反映出来るように少しずつなってきています。

 今回、内閣府はこのパブコメを甘く見ていましたが、やらせを行うことも出来ず、参加者の知識・見識を無視できなくなっています。

 逃げ惑う原発(核発電)の事の無い、安全・安心な国作りに参加をしよう。 

私は原発に反対です柚子胡椒