六ヶ所村の再処理工場は、一日で原発一年分の放射能を、大気・海洋に薄めて垂れ流す!酷いもんです。
2008/05/15 にアップロードされていた、核然リサイクルの実態動画です。
実際には、イギリス(セラフィールド)やフランス(ラ・アーグ)の再処理施設周辺では、小児白血病が増えていると言われていますね。このような再処理工場は、世界にあります。世界では、過去半世紀の間に約20の再処理施設が建設されてきた。(下記は、予定も含む)
そんな中、危機一髪の事故が、フランスで、起こっていました!
1980年:シェルブールの停電事件
http://ameblo.jp/kitanoyamajirou/entry-11303689023.html
著者:広瀬隆の「東京に原発を!」 の掲載にあります。ウラン再処理工場が、後一歩で、あわや大爆発を起こす」事故が、記されています。 フランス(ラ・アーグ)での、電源喪失によるものです。
その内容は、原子力発電所を百基とか一千基とか束ねて、同時にメルトダウン→ガス爆発(または核爆発)で、地球の半分が被曝するほどの規模だったのです。しかし、世界に報道はされなかった!!!
ヨーロッパでは、これら事故にかかわらず、イギリスも含め放射性物質の大気・海洋汚染が広がっています。中国でも再処理工場を作ろうとしています。そうです、東の日本に黄砂ととともに、日本海をわたって、日本に飛来汚染!
日本の六ヶ所からは、三陸の海産物は食べられなくなります。ましてや、地震の一撃で事故が起きたら、必ずや関東まで重大被曝が発生します。
さて、新しく出来る原子力規制委員は、信用できるでしょうか?はなはだ、疑問です。要注意人物のお三方がいる!!!
委員長候補の田中俊一氏は低線量被ばく軽視者:委員長候補の田中俊一氏は「100ミリシーベルト以下なら健康への影響は大きくない」との立場(2011年9月15日/日経ビジネス)。
委員候補の更田豊志氏は原子力推進派:委員候補の更田豊志氏は現在、日本原子力研究開発機構(高速増殖炉もんじゅの事業者)の副部門長であり、「脱原発弁護団全国連絡会」の指摘とおり、法に定める欠格要因者。
委員候補中村佳代子氏:「低線量被ばくでは、子どもと大人で発がんリスクには差がない」と発言。
これじゃー、我が命・未来の命を託すには、余りにリスクが大きすぎます!