ゆらゆら生活

2012年に始まったゆらゆらとした生活の中、絵を描くことの魅力に。

緩和ケアの講座

2013-09-30 | 日常

緩和ケアにかかわる市民講座を見つけたのが、参加申し込みの機会を逃してしまった。貴重な話が聞けたかもしれないという思いと、知ることが怖いという思いがある。

"緩和ケア"で検索してみると、2002年WHO(世界保健機構)の定義があった。

緩和ケアとは、生命を脅かす疾患による問題に直面している患者とその家族に対して、痛みやその他の身体的問題、心理社会的問題、スピリチュアルな問題を早期に発見し、的確なアセスメントと対処(治療・処置)を行うことによって、苦しみを予防し、和らげることでQOL(生活の質)を改善するアプローチである。

ありがたい定義であることに間違いはない。私の心の中では駆け込み寺?ただ次の瞬間、一体どこに行けば、どんな緩和ケアが受けられるの?と思ってしまう。
通常の診察で忙しい先生や看護師さんをみているだけに、緩和ケアを望む患者全てが、希望する緩和ケアを受けることは、無理なことかと思ってしまう。

この先緩和ケアを求めることになった時、自分自身がどうなっているかはわからないわけで、今これ以上思い悩んでも仕方ない。

さしあたって、次回緩和ケアに関する講座を見つけたら、勇気を持ってまず参加することだろうか。




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