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2006/01/27
創作メモ10
文学界の同人誌批評をしていた駒田信二
![205201552_i.jpg](https://image.space.rakuten.co.jp/lg01/61/0000109761/27/imgcbec3951bq937g.jpeg)
が・・・駒田の小説教室からは芥川賞の重兼芳子が出ているが・・・新人賞は多く輩出している・・・。
彼は言う・・・。私の文章心得十章・・・。ここに列記してみよう・・・。
心得1・力むな 2・気をゆるすな 3・常套語を使うな 4・句読点に気を配れ
5・漢語は漢字で書け 6・漢字を使いすぎるな 7・辞書を引け 8・擬音や符号を乱用するな 9・言葉癖に気をつけよ 10・気取るな
このような心得を書いているが・・・。
この初版が昭和56年に・・・。物書きを志すたちはこぞってこれを読んでいたが・・・。物書き予備軍は良く本を読んだものだ・・・。そして、人が寝静まった深夜にせっせと原稿用紙を埋めたが・・・。いい青春だったか・・・。その殆どが生活のために辞めて行った・・・。
物書きになりたいと言う人はこの本を読んでいて損はないと思う・・・。
日ごろ如何に文学的な生活をしているか・・・書くものがないというのはその生活をしていないと言うことなのです・・・。物書きの視点を養って日々その視点で物を見ていれば書く必然はおのずと出てきて書かせてくれるものなのであるが・・・。
小説家が小説作法を書くのは作家として終わったと言う証拠なのである・・・。書く材料がなくなると書きたくなるのが小説作法であるから・・・。
駒田信二は文芸評論家であったが・・・。
わたしも終わったか・・・。さて、さて・・・。私は創作メモを私への戒めとして書いているのだが・・・。ここに来て再度小説作法を読んでみて勉強になったことは書いておきたい・・・。
総て読んではいないが・・・ここに載せて置きます・・・。
![小説家への道(2)](http://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/8387/83871144.gif?_ex=128x128)
![書く人はここで躓く](http://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/3099/30990441.gif?_ex=128x128)
![赤川次郎の"イマジネーション"](http://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/noimage_01.gif?_ex=128x128)
![松本清張あらかると](http://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/1200/12002734.gif?_ex=128x128)
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![私(わたし)の好きな悪い癖](http://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/0621/06210333.jpg?_ex=128x128)
読んでゆくと損はないか・・・参考にと思ってここに・・・。
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