yuuの夢物語

夢の数々をここに語り綴りたい

2006/12/06 今日は昨日より少し暖かな日・・・。

2006-12-06 19:15:19 | Yuuの日記


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今日は過ごしいい日だったが・・・。今日のような日が続けばいいが・・・。

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久しぶりに野菜達や花に水をやる・・・。夜冷えてこごらなければいいが・・・。そのことが心配い・・・。時が来れば芽を出し陽射しを受けて大きくなり花を付け実をなして・・・自然の営みはなんと素晴らしいのか・・・。暑さに、寒さに負けずに開く花弁・・・。カメラを撮りだしてそのことを思う・・・。自然と共に生き自然の過酷の中平然と花開く・・・その強さが欲しいと何度思ったことか・・・。この自然を今のままで・・・そーと存在させなくては・・・。子孫に残さなくては・・・。花弁に「綺麗な物を見せて貰ったこと、ありがとう、寒さに負けずにがんばれよ」と声を掛けるときなんだか心が洗われたように・・・。感謝の心はいつも素直に出していきたいと・・・。

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日課の耳鼻科へ・・・。殺風景な待合室・・・一枚の絵でもあればいいと先生に奨めたが・・・。友人から貰った絵が埃を被り放置されているのだがそれらの中から一枚と考えるが・・・。絵だけば個人の好みがあって・・・。何も評論家がいいという絵が本当にいいとは思わないが・・・。高い絵も良いとは思わないが・・・。これは好みの問題なので・・・。今の絵描きは絵が描ければ画家というが・・・もっとデッサンを精進して自分の線が丸が書けなければためだと思う・・・。何時までも素人として・・・その頃の気持ちで描けばもっといい物が出来るのにと思うことはしばしば・・・。画家などと言われるからへたくそになるのだ・・・絵が売れるから傲慢になるのだが・・・。芸術家などと呼ばれるから体裁ばかり装ってしまうのだ・・・。人の自然の本当の姿を見る目を養わなくては・・・。職人の素晴らしい仕事・・・彼らは芸術家とは呼ばれないがいい仕事をしている人が多い・・・。私も何かの職人・・・ものつくりの職人として生きているが・・・。それが・・・。
私の様に演劇の事など何も知らないときに戯曲を書き、演出をし・・・。今では劇作家、演出家として、日本の演劇界で早稲田大学の資料のなかで小さくなっているが・・・恥ずかしくて・・・そんな肩書きはいらない・・・人様の邪魔になる石が有ればよける事の出来る人間に・・・その様に生きてきたはずだが・・・。私の絵は舞台装置の背景なのです・・・。何メートルという木々を描き、時には本物の木々を使う事もあるが・・・。舞台がキャンパスなのだ・・・。だから絵もそののようにしか見ないから・・・偏見があるが・・・。その偏見が今の世の中には不足している・・・偏見の中に本当の真実があるかも知れないと・・・。平等・・・学校では走り競争ではみんな一等賞とは・・・だが勉強は点数ではっきりする・・・その勉強が社会では階級制度で上下関係が出来て・・・。子供達が混乱するのも当たり前か・・・少しの勇気と少しの努力が大切・・・人には能力の違いがあること・・・一等になれなくても人にはそれぞれの一等があることを教えなくてはならないのではないか・・・。画家と、作家と・・・どうか勘違いをしないで欲しい・・・。絵かきの、物書きの職人になることが大切だと・・・そこに個人の人間として思いがあれば・・・。耳鼻科の先生は名もない一枚の絵を待合室に飾ることだろう・・・。それでいいのだと思う・・・。耳鼻咽喉科の専門職を持っているのだからたかが絵一枚の事がよく分からなくても・・・。

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水仙に蕾がたくさんついている・・・頭を垂れてもうすぐ作のだろうか・・・。その日を待つ喜びは・・・。明日か、明後日か・・・。

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寒くなります・・・皆様お元気で・・・ご自愛を・・・ありがとうございました・・・。