有明の月

月には色々な呼び名があります。

月の満ち欠けで満月、半月、三日月、見えなくても新月。
季節毎に春月、夏月、秋月、冬月、朧月、寒月。
見え方によって孤月、淡月、青月、明月、、、
見える時間帯で夕月、黄昏月、、
朝方に見える月を残月とか「有明の月」と呼ぶそうです。

昔から人々に親しまれてきたことがうかがえますね。

３月１日の朝は快晴でした。
いつもの様に、朝６時に新聞を取りに玄関先のポストに向かうと西の空に満月が浮かんでいました。

「有明の月」です。

センターのすぐ脇の桑原山の頂上に吸い寄せられていくような感じでした。

日の出前の満月を見上げることは中々ないので暫く見入ってしまいました。
一日の始まりに何か得したような、そして新鮮な気持ちに包まれてステキな朝でしたよ(^^)