ポピーと薄荷とブルーエルフィンのブログ

ゆんやおブログ。ポピーと日本薄荷、そしてブルーエルフィンを中心にサボテンとかハイビスカスとかの栽培日記です。

ストケシアが咲いたよ2021

2021-06-12 15:14:54 | ストケシア
どもども「ゆんやお」です。
アクセル全開でガーデニング作業していたら熱中症気味になってきたので小休止です。
塩タブレットとポカリで午後ティーです。

ストケシアが咲きました。
ストケシア、キク科ストケシア属 1属1種の孤高の花
常緑多年草 葉っぱはカサカサしていてザラザラ
花のまわりもカサカサしていてザラザラ
和名は瑠璃菊(るりぎく)。












さて、体のほてりもとれたのでガーデニングの続きにゴー

プリムラブルガリスの植え替え

2021-06-12 07:34:20 | 植物・その他
どもども、「ゆんやお」です。
昨夜は午後10時に寝落ちしてしまい、今日は夜明けとともに早起きしました。
朝飯前に何かひとつくらいガーデニング作業をしようと庭を見渡したら、かねてより懸案事項の「プリムラブルガリスのプランターが雑草だらけ」に気が付き、植え替えしました。

プリムラブルガリスについて簡単に説明すると、ヨーロッパ原産の野生のプリムラで、通称はプリムローズ。
食べれるので飢饉のときや城に籠城するときの非常食として英国では広く栽培されている救荒植物でもある。
日本にはもう明治の頃には入ってきていて、田舎の方ではよく民家の庭先に植えられている。
多年草で、恐ろしいくらい長寿。
ホムセンや園芸店には売っていない。山野草を扱う店で取り扱っている。
早春にクリーム色の花を咲かせる。英国では「春を告げる花」と呼ばれている。

2011年頃に、近所の家に植わっていたのだが、そのお宅は花壇をつぶして駐車場にするというので「この花が欲しい」と申し出たら、快くいただけてうちの子になった。
いつ頃からあったのか聞いたけど「・・・・ずっと昔からあった」だって。

うちに来てからもう10年だ。3年前の記録的猛暑でだいぶ枯れてしまったが生き残った株でまた再出発した。

うわぁ、草ぼうぼうだ。




ひどいね、これは・・・・


雑草を取り除く、このプリムラは根張りがすごいので、これから栽培する人は深いプランターにした方が良い。


緩効性肥料を与える。カインズホームオリジナルの「きれいなお花を咲かせる肥料」


植え替え完了


定位置に戻す。真夏は半日陰の風通しの良い場所に移す。日本の夏はちょっと苦手。


OLYMPUS E-P7発売決定

2021-06-11 21:04:50 | 日記


2021年6月25日発売決定

昔々、レンズ交換式一眼レフデジカメが出始めたときにKodak社が「この際だからレンズの取り付けマウントの規格を統一しようよ」と提案したのだがNikon社とCanon社にそっぽを向かれ結局KodakとOLYMPUSとPanasonicの三社で始めたフォーサーズ規格、発展してマイクロフォーサーズ規格になったとさ。

OLYMPUSのPenシリーズは宮崎あおいちゃんのCMでカメラ女子のおしゃれ心をがっつりつかんで大ヒット。
スマホ+インスタの台頭でカメラ女子はインスタグラマーに転向しました。はい。
OLYMPUSは不採算部門のカメラ事業を売却、OMデジタルソリューションズ株式会社という新会社で事業継続と相成りまして、その新会社初の新製品です。

自分、デジイチは、ずっとOLYMPUSでして、ミラーレスのPenシリーズはE-P1、E-PL1、E-P3、E-P5、E-PL7と買い足し、新型コロナ特別給付金でもらったお金でPen-Fの逆輸入品を新品で買ってしまいました。
Pen-FⅡが出るという噂でしたが、おととい発表されたのはE-P7だったわけですね。

E-P5の発売が2013年でしたから、もう後継機は出ないものだと思っていましたから正直、驚きです。

すぐに予約したいところですが、去年Pen-Fを買ったばかりなので少し心のサイドブレーキを引いて様子見です。


愛機OLYMPUS Pen E-P5 どこに行くのも一緒。

E-P7はボディカラーがシルバーと白だけでブラックは無いそうなのでちょっと残念。

E-P7公式サイト
https://www.olympus-imaging.jp/product/dslr/ep7/index.html

ルエリア・パープルシャワーの一番花が咲いたよ

2021-06-11 12:28:56 | 植物・その他
ルエリア・パープルシャワーは流通名で、紫ルエリアという和名は「るいら草」という。
中米原産の多年草。
冬は地上部は枯れるが春に芽吹く。
一日花なので朝咲いて夕方にはしぼんでしまう。
一日花は日本では人気が無く、この花も普通の園芸店やホムセンでは売っていない。
とにかく水を欲しがる、肥料も欲しがる。




とにかく成育旺盛で毎日花がわんさか咲くのでコスパがいい。

フウリンブッソウゲ反省会

2021-06-09 07:47:17 | ハイビスカス

4年間、一度も花を咲かさずに枯らしてしまった原種のハイビスカスのフウリンブッソウゲ。
花が咲かなかった反省会。

まあ、原因は「葉ボケ」なんだよね。
葉ボケ(つるボケ)っていうのは葉っぱばかりがわさわさ繁って花や実がつかなくなること。

思い返して気が付いたこと。
1 肥料の与え過ぎで(特にチッソ肥料)葉っぱに栄養が行ってしまい花芽が付かなかった。
2 剪定をしなかった。冬季、剪定せずに部屋に取り込んでぬくぬく育てた。ハイビスカスは新枝の先に花を付ける。バシバシ剪定するべきだった。
3 液肥の与え過ぎ。ハイビスカスは花をたくさん咲かせるので夏の途中で肥料切れしてしまい、それを補うために液肥をやるのだが、花の咲いていないフウリンブッソウゲにも他のハイビスカスと一緒に与えていた。結果として葉っぱばかりがもさもさ繁った。

前から欲しかった花なので少し過保護にしてしまった。反省

簡単な肥料の説明
肥料の三大要素は、チッソ(N)、リンサン(P)、カリ(K)
このうちチッソは茎や葉に効く。
リンサンは花や、実に効く。
カリは根(根菜やイモを含む)に効く。
肥料の袋にN-P-Kで割合が表示されている。
標準的な化成肥料は8-8-8の割合なので「888肥料」と呼ばれている。
花に特化した専用のリンカリ肥料にすれば葉ボケが防げるが、チッソが切れると、下の葉から黄色くなって葉がどんどん落ちてしまう。バランスが大事。

#ハイビスカス花が咲かない

黄花昼咲月見草

2021-06-08 21:54:39 | 待宵草
ネットオークションで「四季咲き月見草」なる植物を見つけて入札して落札できた。
花が咲いたらなかなか綺麗。美しい。
「四季咲き月見草」で検索しても出てこない。
どうやら「黄花昼咲月見草」という名前で流通しているようだ。

このレモンイエロー好きだなぁ。












【追記】
この花の素性がわかりました。
エノテラ・ペレンニス(Oenothera perennis)です。和名はヒメツキミソウです。

エノテラ・アフリカンサンを疑ったのですが、アフリカンサンはもっと葉が小さいので違いました。

三尺バーベナ

2021-06-08 06:51:51 | 植物・その他
小さな郵便局の花壇に不思議な花が毎年咲いていた。
1mぐらいで棒のような茎の先に赤紫の小花の集まりがポンポンと咲いている。
「あれは、何だろう」とずーっと思っていたけどわからなかった。

去年の春頃に偶然ネットオークションでこの植物の画像を見つけた。
「あっ、こいつだ」すぐに種を入札。

秋蒔きだけど去年の春に撒いて、夏にしょぼい花が咲いた。
今年は2年目なので大きな花が咲いた。

もともと雑草として日本に侵入してきたらしい。
いまでも雑草として道端で見かける。


茎が細いので緑に溶け込むと空中に花だけが浮かんでいるように見える。

ぼんぼり咲きのポピー、最後の1輪

2021-06-08 06:22:21 | ポピー
シャーレ―ポピー(ひなげし、虞美人草)の花で良いのが咲いたので「ぼんぼり」と名付けた。
子供の頃、父親に連れて行ってもらった府中市の大國魂神社の「くらやみまつり」で見たぼんぼりのイメージ。
シャーレ―ポピーというのはヒナゲシの園芸種なのだけど、去年気に入った花を選抜して種を採取して蒔いたら良い花が咲いたというわけ。



種が一杯採れたら、読者の皆さんにもおすそ分けしますので楽しみにしておいてください。

枯れたと思ていたカカヤンバラが芽吹き

2021-06-07 06:52:40 | バラ
カカヤンバラの説明は過去記事を見てください。

熱帯性のバラなんで、冬はビニール簡易温室で冬越しさせるのだけど、GW前後の悪天候の時に水やりを忘れて葉が全部まっ茶色になってしまった。
だってねえ、暴風雨なのにじょうろ持って水やりなんて、忘れちゃうよね・・・

「枯れてしまった・・・」
と嘆いたが、もしかしたら復活するかもと、淡い期待で放置していたのだが、昨日、芽吹いているのを発見!

ブルーエルフィン(ブルーウイング)の植え替え

2021-06-07 06:06:58 | ブルーエルフィン
今年は7鉢のうち6鉢が冬越しできた。
そのうちの3鉢を植え替えして肥料を混ぜ込んだ。
3鉢は2012年~2014年くらいに苗を購入したものなのでもう老木だね。
鉢植えのクレロデンドラム類の寿命がどのくらいだかは検索しても出てこない。
経験からマーガレットが3年くらい、ラベンダーが6年くらいなので、ブルーエルフィン(ブルーウイング)は7~8年くらいなのかもしれない。
樹勢がなく花付きも悪くなってしまった。

そろそろ新しい苗を買おうかな。




植え替えしたらコガネムシの幼虫がいっぱい出てきた。根っ子もだいぶかじられてしまって、葉が丸まってしまった。



6鉢のうち若樹で勢いがあるのが1鉢だけ、これは2019年頃に挿し木に成功したもの。
ブルーエルフィン(ブルーウイング)はあまり挿し木にしても発根しないのだ。
というか、7月頃に枝をバシバシ切って挿し木にすれば発根するのだろうがもったいなくて、いつも冬前の剪定の時にしか挿し木にしていない。

マーシャリアが咲いたよ

2021-06-06 20:53:29 | 植物・その他
マーシャリアは北米原産の西洋山野草、どちらかというと西洋高山植物
多年草、和名を「ヤグルマサワギク」という。
草丈は20㎝位で花は10円玉くらい。高山植物の風情がする。
耐寒性はピカイチでマイナス20~30度に耐えられるとか、高温多湿には弱い。
山野草の用土でワイヤ―プランタースタンドで鉢を空中に上げて風通しを良くする、
だけど水は好きなので、水切れさせないようにたっぷりあげる。。









外側からだんだんと咲いていく。

内藤とうがらしの苗を買いに行ってきました。

2021-06-05 13:33:48 | とうがらし
内藤とうがらしについて、ざっくりと説明すると、
東京の新宿は江戸時代は内藤家の領地で「内藤新宿」と呼ばれていた。
内藤家の領主が、そばの薬味として唐辛子栽培を今の新宿御苑辺りで始め領民にも栽培を奨励したので、内藤新宿は唐辛子の一大産地であった。
 いつしか新宿から農家がなくなり、内藤とうがらし栽培も途絶えてしまった。
唐辛子の新品種「鷹の爪」が広まり、内藤とうがらしより辛いことから内藤とうがらしは駆逐されていった。

10年前に町興しで内藤とうがらし復興のプロジェクトが始まり、復興は成功。毎年ゴールデンウィークに内藤とうがらしまつりが開催されて、苗の頒布会がおこなわれていた。

去年は新型コロナ騒動で祭りは中止。

今年は緊急事態宣言が出たので祭りは延期になったが、宣言延期でグダグダのまま中止。
苗の頒布は地元の人向けに数か所に分けてやるらしい。

自販機での苗頒布があるというので今日埼玉から、大都会新宿区大久保まで上京してきました。

大久保駅を降りててくてく歩いていくと・・・
なんじゃこりゃ

中国風の寺が出現






さらにてくてく行くと、内藤とうがらしの自販機出現



内藤とうがらしゲットだぜ!(サトシ風に)

東京観光もせず、どこにも寄らずにとんぼ返り

貴重な苗だぜ。コスパ悪いぜ。


特許庁の地域団体商標に登録されたそうで、苗にナンバーが付与されている。
公式サイトによると、(以下引用)
  『「内藤とうがらし」は、特許庁の商標に登録されています。このため、許可なく内藤とうがらしに関連した生産、開発、製造、販売は商標侵害にあたります。なお、「内藤とうがらし」を含め、「ないとう唐辛子」、「内藤唐辛子」、「内藤トウガラシ」など書き方が異なるが音が同じものなどにつきましても、商標の侵害行為にあたります。』
だそうです。

【追記】2021.6.6
鉢上げしたよ。