ポピーと薄荷とブルーエルフィンのブログ

ゆんやおブログ。ポピーと日本薄荷、そしてブルーエルフィンを中心にサボテンとかハイビスカスとかの栽培日記です。

日光とうがらしの収穫

2024-07-26 03:16:35 | とうがらし
私の妻は栃木県の出身
何年か前に、唐辛子の話で、「こうね、下向きにだらーん、ぶらぶらと成ってて細長いの、青いのも食べるし、青いのは鉄砲漬けにして食べるの」と子供の頃に食べていた唐辛子の話をする。
Google先生で検索をして、栃木県の御当地野菜の「日光とうがらし」であることを突き止めた。
あまり辛くない種類のとうがらしで醤油や味噌で漬けたり、味噌炒めで食べられる。

早速、種を入手して我が家の定番野菜として毎年育てている。








内藤とうがらしの苗の頒布会は中止だって・・・

2023-04-28 01:00:07 | とうがらし

「今年の内藤とうがらし苗の頒布会はいつかな」とGoogle先生に聞いてみたところ、 頒布会は中止との悲しいお知らせが・・・

 

【お知らせ】内藤とうがらし苗販売中止 – 新宿名物、復活!内藤とうがらしプロジェクト|公式サイト

転売する人や、種や苗を増殖して売る人、パチモンを内藤とうがらしと称して売る人などがいたからなぁ、仕方のないことなのかもと一応理解はするけどね、やるせないな。


日光とうがらしの種採り

2023-04-08 20:34:51 | とうがらし
嫁は栃木県出身なのでご当地野菜の日光とうがらしを栽培している。
ぶらぶらとぶら下がる細長いタイプのとうがらしであまり辛くない。
葉っぱも食べられるし、青い時も収穫してしし唐やピーマンのように食べる。
今日は雨ふりだったので種用に乾燥させておいた唐辛子をほぐして種を採った。

日光とうがらしはあまり辛くない品種なので、はっきり言ってナメていた、
素手で実をほぐして種をこそぎ取ったのだけど・・・
手を洗っても唐辛子の辛味成分が落ち切っていなかったのだ。
素手で触った皮膚がヒリヒリする、トイレにも行ったので敏感なところがヒリヒリする。
あーあ、やっちまったぁ。

皆さん、くれぐれも唐辛子を扱うときは使い捨ての手袋は必須ですよ。

内藤とうがらしを買いに行ってきました2022

2022-05-05 21:50:10 | とうがらし
内藤とうがらしについて、ざっくりと説明すると、
東京の新宿は江戸時代は内藤家の領地で「内藤新宿」と呼ばれていた。
内藤家の領主が、そばの薬味として唐辛子栽培を今の新宿御苑辺りで始め領民にも栽培を奨励したので、内藤新宿は唐辛子の一大産地であった。
 いつしか新宿から農家がなくなり、内藤とうがらし栽培も途絶えてしまった。
唐辛子の新品種「鷹の爪」が広まり、内藤とうがらしより辛いことから内藤とうがらしは駆逐されていった。

10年前に町興しで内藤とうがらし復興のプロジェクトが始まり、復興は成功。毎年ゴールデンウィークに内藤とうがらしまつりが開催されて、苗の頒布会がおこなわれていた。

今年は苗の頒布会のみ行うというので上京して大久保まで行ってきた。
(モノクロです)

大久保駅の出口階段です。


エスニック系の飲み屋さんがいっぱいあります。








もう並んでいます。




2つゲットです。

どこにも寄らずにとんぼ返り、即行で植え付け




内藤とうがらしの越冬に挑戦

2021-12-07 18:49:52 | とうがらし
内藤とうがらしについて、ざっくりと説明すると、
東京の新宿は江戸時代は内藤家の領地で「内藤新宿」と呼ばれていた。
内藤家の領主が、そばの薬味として唐辛子栽培を今の新宿御苑辺りで始め領民にも栽培を奨励したので、内藤新宿は唐辛子の一大産地であった。
 いつしか新宿から農家がなくなり、内藤とうがらし栽培も途絶えてしまった。
唐辛子の新品種「鷹の爪」が広まり、内藤とうがらしより辛いことから内藤とうがらしは駆逐されていった。

10年前に町興しで内藤とうがらし復興のプロジェクトが始まり、復興は成功。毎年ゴールデンウィークに内藤とうがらしまつりが開催されて、苗の頒布会がおこなわれていた。

去年は新型コロナ騒動で祭りは中止。

今年は緊急事態宣言が出たので祭りは延期になったが、宣言延期でグダグダのまま中止。
苗の頒布は地元の人向けに数か所に分けてやったらしい。

春に自販機での苗頒布があるというので埼玉から、大都会新宿区大久保まで上京して買ってきた。
青唐辛子、生唐辛子と、堪能し半年間楽しんだ。
12月になっても枯れずにいたのでどうせなら越冬に挑戦してみようと、小鉢に植え替えて簡易ビニール温室に入れてみた。





越冬できるかどうかはわからないが、貴重な唐辛子なのでうまくいくといいな。

内藤とうがらしの苗を買いに行ってきました。

2021-06-05 13:33:48 | とうがらし
内藤とうがらしについて、ざっくりと説明すると、
東京の新宿は江戸時代は内藤家の領地で「内藤新宿」と呼ばれていた。
内藤家の領主が、そばの薬味として唐辛子栽培を今の新宿御苑辺りで始め領民にも栽培を奨励したので、内藤新宿は唐辛子の一大産地であった。
 いつしか新宿から農家がなくなり、内藤とうがらし栽培も途絶えてしまった。
唐辛子の新品種「鷹の爪」が広まり、内藤とうがらしより辛いことから内藤とうがらしは駆逐されていった。

10年前に町興しで内藤とうがらし復興のプロジェクトが始まり、復興は成功。毎年ゴールデンウィークに内藤とうがらしまつりが開催されて、苗の頒布会がおこなわれていた。

去年は新型コロナ騒動で祭りは中止。

今年は緊急事態宣言が出たので祭りは延期になったが、宣言延期でグダグダのまま中止。
苗の頒布は地元の人向けに数か所に分けてやるらしい。

自販機での苗頒布があるというので今日埼玉から、大都会新宿区大久保まで上京してきました。

大久保駅を降りててくてく歩いていくと・・・
なんじゃこりゃ

中国風の寺が出現






さらにてくてく行くと、内藤とうがらしの自販機出現



内藤とうがらしゲットだぜ!(サトシ風に)

東京観光もせず、どこにも寄らずにとんぼ返り

貴重な苗だぜ。コスパ悪いぜ。


特許庁の地域団体商標に登録されたそうで、苗にナンバーが付与されている。
公式サイトによると、(以下引用)
  『「内藤とうがらし」は、特許庁の商標に登録されています。このため、許可なく内藤とうがらしに関連した生産、開発、製造、販売は商標侵害にあたります。なお、「内藤とうがらし」を含め、「ないとう唐辛子」、「内藤唐辛子」、「内藤トウガラシ」など書き方が異なるが音が同じものなどにつきましても、商標の侵害行為にあたります。』
だそうです。

【追記】2021.6.6
鉢上げしたよ。





代用コーレーグースを作る

2021-01-23 17:50:43 | とうがらし
去年も島とうがらし栽培に失敗した。
姫とうがらしが一杯採れたんで去年に引き続き姫とうがらしで作ることにした。
泡盛は安い久米仙とか使いたかったのだけど、近所に売っていたのはちょっとお高い泡盛
味見で半分飲んじゃった、てへ


コーレーグースを知らない人に説明すると沖縄の辛味調味料でとっても辛い。
沖縄の人は何にでもかける。



姫とうがらしはホームセンターのカインズホームのオリジナル商品。小さいけれどとっても辛い。栽培はいたって簡単。


ヘタをとって、


水洗いをする


泡盛にぶち込んで終わり。10日くらいで出来上がり。





とうがらしの収穫

2020-12-27 23:05:36 | とうがらし
唐辛子の収穫をした。

内藤とうがらしと、姫とうがらしとげきからとうがらし






姫とうがらしは、島とうがらしの代用品として泡盛に漬けてコーレーグースを作る予定。

空いた植木鉢はポピーとマツヨイグサの苗をを鉢上げした。



これはメキシコの赤い花が咲くマツヨイグサ


こぼれ種で生えてきた何かのポピー

渡辺採種場のとうがらし「げきから」

2020-11-07 23:05:32 | とうがらし
渡辺採種場の種は農家向けの種なのでホームセンターには売っていない。
農家の人から唐辛子の苗を2株もらって育てた。

品種を聞いたら「げきから」という品種だという。
なんとストレートそのまんまだと思って、検索したら本当にそのまんま「げきから」という名前だった。

ぶらぶらとぶら下がるタイプのとうがらしでいっぱい成っていて見ていて楽しい。















カインズオリジナル姫とうがらし

2020-05-03 08:11:55 | とうがらし
去年、島とうがらしが失敗続きだったので、極小の実が着くというカインズホームオリジナルのとうがらし苗「姫とうがらし」を買ってきた。
検索しても出てこない、登録品種の「姫とうがらし」は岡山の品種でお殿様献上品から付いた名前で、なんか実は細長く大きくて全くの別物。
 
画像で検索すると「ミニとうがらし」とか「ミニミニとうがらし」で流通している観賞用とうがらしに近い。
観賞用とうがらしっぽいけど、しっかり辛い、激辛。それに収穫量がすごい100個か200個くらい実が着く、6月くらいから冬になるまで実が着き収穫期がやたら長い。実は極小でもコスパ最高。







 

内藤とうがらしが発芽したぞ

2020-05-03 07:23:53 | とうがらし
内藤とうがらしについて、ざっくりと説明すると、
東京の新宿は江戸時代は内藤家の領地で「内藤新宿」と呼ばれていた。
内藤家の領主が、そばの薬味として唐辛子栽培を今の新宿御苑辺りで始め領民にも栽培を奨励したので、内藤新宿は唐辛子の一大産地であった。
 いつしか新宿から農家がなくなり、内藤とうがらし栽培も途絶えてしまった。
10年前に町興しで内藤とうがらし復興のプロジェクトが始まり、復興は成功。毎年ゴールデンウィークに内藤とうがらしまつりが開催されて、苗の頒布会がおこなわれていた。
 
で、今年は新型コロナ騒ぎで祭りは中止になるだろうなと予測し、取っておいた種を蒔いておいた。案の定、祭りは中止、苗は自動販売機での販売になるとの告知が来た。でも、電車に乗って新宿まで行くのが怖いので今年は行かないことにしたというわけだ。

 内藤とうがらしは、八房系である。葉の一番上に花が咲く、まとまって(7~9花)咲く。
実は一つの茎の上に箒(ほうき)のように付く、箒というより九尾の狐の尾のように付く。
鷹の爪系も葉の上にまとまって実が着くが、八房系は花柄(かへい・実の軸のこと)が長く、実もすらっとしていて見栄えが良い。

内藤とうがらし復興プロジェクトについて詳しく知りたい人は検索してね。

トウガラシは発芽温度が高いので、缶ビールを買ったらおまけでもらった発泡スチロールの簡易アイスボックスに蒔いてビニール温室で保温した。
20個蒔いて8本発芽した。