ポピーと薄荷とブルーエルフィンのブログ

ゆんやおブログ。ポピーと日本薄荷、そしてブルーエルフィンを中心にサボテンとかハイビスカスとかの栽培日記です。

代用コーレーグースを作る

2021-01-23 17:50:43 | とうがらし
去年も島とうがらし栽培に失敗した。
姫とうがらしが一杯採れたんで去年に引き続き姫とうがらしで作ることにした。
泡盛は安い久米仙とか使いたかったのだけど、近所に売っていたのはちょっとお高い泡盛
味見で半分飲んじゃった、てへ


コーレーグースを知らない人に説明すると沖縄の辛味調味料でとっても辛い。
沖縄の人は何にでもかける。



姫とうがらしはホームセンターのカインズホームのオリジナル商品。小さいけれどとっても辛い。栽培はいたって簡単。


ヘタをとって、


水洗いをする


泡盛にぶち込んで終わり。10日くらいで出来上がり。





え~、もう降ってきたじゃん

2021-01-23 08:48:07 | 日記
もう埼玉は20日以上雨が降っていない。
今日は午後から雨、夜は雪だという天気予報なので、午前中のガーデニング計画を立てておいた。
和薄荷の植え替え
ミニトマトの枯れたのを撤収しポピーを鉢あげする

作業着に着替えて意気揚々と外に出てみると・・・・・
もう、しとしととと降っている・・・ぴえん

めげて、部屋に戻ってきた。
どうしようかな。雨合羽着てやるかなぁ、やめちゃおうかな・・・

【追記】
意を決して雨合羽を着てガーデニングをやり始めたのですが・・・
雨は冷たいみぞれの変わり、しかもだんだん強くなってきたので止めました。

キッチンハーブ バジルまだ頑張るの?

2021-01-23 07:58:46 | 植物・その他
うちの嫁はキッチンハーブが大好き。
ハーブなんて庭に雑草化してわさわさしているやつをブチブチむしって料理に使えばいいのにと思うが、

キッチンに植わっているのが好きらしい。
で、嫁のバジルを過保護に育ててきたけど、このところの寒波でだいぶ弱ってきた。


今日リセットしようかと思ったら、まだ1本生きている。


剪定して1本だけ残してみた。

ちょっと寂しいな

※キッチンハーブを始めたい人、挫折したけど再チャレンジしたい人へのワンポイント
1、日中は日向ぼっこさせる
2,水をあげすぎない(土が乾いたらたっぷりとやる)
3,肥料をあげすぎない
4、むしり過ぎない(飾りと割り切る)

ワンカップ清酒の空き瓶でキャンドルホルダー

2021-01-11 22:55:33 | 火遊び術科学校
火遊び術科学校へようこそ

大雪で秋田県と新潟県では大規模停電だそうだ。
「もう、真っ暗なんですよぉ」とインタビューされた人が嘆いていた。

ティーライトキャンドルとワンカップ清酒の空き瓶で実用的なキャンドルホルダーが作れるのをご存じでしょうか。



冠婚葬祭や地区の行事やお祭りなどでワンカップ清酒をもらうこともありますよね、空き瓶は捨てずにとっておいてください。大規模停電や災害時に役立ちますよ。

蓋つきの物は中にティーライトキャンドルを1個入れておいて災害用に備蓄しておけます。


おちょこサイズの小さなワンカップもあります。

ティーライトキャンドルのサイズは直径38㎜くらいですから、ワンカップの内径が4㎝くらいあれば何でも使えます。


ぴったりサイズですね。お湯に漬けてラベルは剥がしておきました。


部屋の明かりを全部消してみました。
ワンカップ清酒の空き瓶は捨てずにとっておきましょう。

小学校給食のソフト麺の思い出

2021-01-08 13:04:54 | 日記
嫁が帰省しているので自炊している。
好きな物を文句言われずに食べれるのでなかなか楽しい。

スーパーで昔懐かしい「ソフト麺」を発見した。

学校給食用に開発された麺なので市販されていなかった。
以前、どうしても食べたくなっていろいろ試行錯誤して、スパゲッティをゆで過ぎるほどゆでると食感が近いことを発見したけど、まさか本物に出会えるとは。





あ、ミートソースもどきもあったな。

今日は、定番の素うどんにしよう。



ああ、懐かしい、これこれ、この食感ですよ。

【追記】
今日はミートソースにしてみた。

スーパーで一番安いインスタントミートソースを買う。88円


ぐつぐつ3分間


これよこれ、ソフト麺


レンジでチンしてどんぶりに


ミートソースをだぼだぼと


おおっ


うまー

青いプリムラジュリアン

2021-01-05 08:06:46 | 植物・その他
前から青いプリムラジュリアンが欲しかったのだけどホムセンではあまり見かけない。
1月3日にホームセンターに堆肥を買いに行ったら新しく入荷した大量のプリムラジュリアンの中に青いのが2つあったので、早い者勝ちとばかりに即購入。





さっそくプランターに植え付ける。
このプランターは100均で買ったものだけど取っ手が付いているので持ち運びに非常に便利。

プリムラジュリアンはサカタのタネが50年くらい前に改良したプリムラの新品種で、親となったプリムラジュリエとプリムラポリアンサの「ジュリ」「アン」をとってジュリアンと命名したと聞きました。
20年くらい前まではとっても高価だったけど、今はホムセンで150円で買えるんだよなぁ。今は冬花壇の必需品だね。
昔は冬花壇はほぼ「葉ボタン」しか無かったものです。

1月2日のガーデニング

2021-01-02 18:17:36 | 日記
今日も朝から良い天気。
朝からせっせとガーデニングでした。
夏に育てていたミニトマトととうがらしの鉢から用土を取り出し、
雑草やコガネムシの幼虫や古根を取り除き、たい肥と腐葉土と苦土石灰と化成肥料を混ぜて再生。
苗を苗床から鉢上げして、ていねいに1本ずつ植え付けてビニール掛けするという単純作業。

で、プランターにビニールをかけると

こうなる。

冬の我が家の庭は、ビニール、ビニール、ビニールだらけでちっとも美しくない。
だけどポピーが日々成長していくのをビニールの隙間からニタニタと眺めるのが至福のひと時なのだ。

エノテラ・オドラータ・レモンシャーベットの植え付け

2021-01-01 21:55:06 | 待宵草
日本ではマツヨイグサ(月見草)は雑草であって園芸種ではないのです。
でも海外ではマツヨイグサはイブニングプロムローズと呼ばれるりっぱな園芸種なのですよ。

で、去年苗を入手して種を採っておいたエノテラ・オドラータ・レモンシャーベットというちょっと珍しいマツヨイグサを鉢上げしました。
エノテラはマツヨイグサの総称です、
オドラータ(odorata)はラテン語で「芳香」という意味です。
レモンシャーベットは花の色です。

この花には匂いがあるのです。月見草の匂いです。
この花の種子からはイブニングプロムローズオイルが採れます。
効能は女性の肌を餅肌にする、まあ媚薬みたいなものです。

まあアロマオイルの半分は、大人のお楽しみの香辛料みたいなもんです。

下ネタ休題
で、エノテラ・オドラータ・レモンシャーベットを鉢上げしました。





 
花はこんな感じです夜中に咲いて夜明け前にしぼみます。

自分でも夜中に花の匂いをクンクンしている人は怪しいと思います。

小樽・北一硝子の思い出

2021-01-01 10:55:15 | 火遊び術科学校
火遊び術科学校へようこそ

毎年、冬の業務閑暇期に休みをとって北海道小樽市にランプの買い付けに行っています。
灯油ランプ販売店の3大聖地といえば、北海道小樽市の北一硝子、愛知県春日井市の江戸川屋ランプ、三重県の銀の船ですね。

江戸川屋ランプと銀の船は通販しか利用したことなくて、直接お店に行くのはもっぱら北一硝子です。
学生の頃からもう40年も通っております。
で、今年は日本中が新型コロナ蔓延なので北海道小樽旅行は止めにしました。(泣)
北一硝子の灯油ランプはお店の通販サイトの載っていないのですが、ある程度ランプのわかる人なら吊りか置きか、油壷は何色、燈心は何分、つるはこう、ほやは透明か擦りあるいは半擦り、笠はこうこう等をオーダーで組み合わせて注文すれば送ってくれます。
でも青色でも薄い水色から濃い紺色までありますので出来れば実物を見て買いたいものです。

2020年の2月に小樽旅行に行った時の思い出です。この時はまだ新型コロナも遠い中国でのお話でした。

小樽駅の改札を出たら見上げてください。 ん何?



灯油ランプ(電灯仕様)がびっしり、これ全部が北一硝子のランプです。


小樽駅もレトロです。

小樽駅から冬はペンギン歩きでよちよちと40分ほど歩くと北一硝子です。

もうショーウィンドー見ただけで心臓が高鳴ります。


北一で一番お高いバラランプです。九分芯で明るいです。


見本品には火が灯してあってイメージが掴めます。







さて、北一硝子には、三号館北一ホールという喫茶部があります。古い石造りの蔵を改装した建物です。

いつも、ここに来てビールとにしんそばを食べます。


ここは全部が本物の灯油ランプです。いくつぐらいあるんだろう?









さて、北一硝子の近くにある堺町通り出世前広場という昔の大正・昭和の街並みを再現した商店街(歓楽街)がありまして、その中に小樽歴史館という小さな博物館というか資料館があります。
ここで見つけたのが昔の北海道の鉄道で客車に備えられていたダルマストーブ(タコストーブ)。
初めて冬の北海道旅行した時には珍しくて仕方なかったなあ。


もう北海道でもストーブ列車はとっくに無くなって今は走っていません。

2021年明けましておめでとう

2021-01-01 09:34:35 | チューリップポピー
あけおめ

さっき撮った今年の初日の出です。
今年はお向かいさんの車庫から上がる初日の出です。
昨日は夜までポピーの植え付けをしていたので「初日の出映え場所」までは行きませんでした。

ポピーニストには暮れも正月もありません(キリッ!)
昨日植え付けていたポピーは「チューリップポピー(ターキッシュチューリップポピー)」という種類。

種子の個人輸入が規制が緩かった頃にアメリカから個人輸入したものを種を採って継いでいる。
日本での栽培データが無いので試行錯誤で育てている。

チューリップポピー栽培のコツは、
1、用土は水はけのすごく良い用土、ただし水は好き。
2、雑草系ポピーなのでアレロパシー(他の植物の成長を阻害する作用)があるので基本は単体植え、そうでなければ株間を空ける。用土は基本的には使い捨てだけど、再生させると再利用可。
3、寒さにはある程度強いけど霜は嫌う
4、蒸れることが大嫌い、ビニール温室では栽培しない。

で、昨日夜までやっていた作業は、



用土を整えて苗を植え付ける。


U字支柱を立てる


ビニールを張る。蒸れ防止のために株は開けておく

今日は元旦早々この続きをやる。

まだ用土を整えた植木鉢もたくさん残っている・・・

今年も頑張って更新します。よろしくね。ことよろ~