ポピーと薄荷とブルーエルフィンのブログ

ゆんやおブログ。ポピーと日本薄荷、そしてブルーエルフィンを中心にサボテンとかハイビスカスとかの栽培日記です。

ホワイトセージ(カリフォルニアホワイトセージ)

2022-07-31 21:28:04 | 植物・まじない、魔法、毒草
カリフォルニアホワイトセージは葉を乾燥させ、アワビの貝殻(アバロンシェル)の上でお香のように焚く(スマッシング)

用途は「浄化」に使用する。用具・器具の浄化や場の浄化に使用する。

我が家にはもう10年を超えるカリフォルニアホワイトセージがあるのだが株の寿命を考えて予備用を苗を買った。

カリフォルニアホワイトセージは育て方にコツがある、用土は軽石に日向土、赤玉土、腐葉土のブレンド、置き場所は雨の当たらない軒下で日光が良く当たる場所。
水やりは毎日。
葉には絶対に水をかけてはいけない。


過湿と蒸れには弱い。

カリフォルニアホワイトセージにはきつい香りがあるのでダメな人は育てない方が良い。

10年以上育てているカリフォルニアホワイトセージ

タイタンビカス

2022-07-31 20:58:11 | ハイビスカス
タイタンビカスという花。
アメリカフヨウとモミジアオイの交配、赤塚植物園というナーセリーが作出した植物。
宿根草で1日花
とにかく花がでかい。
タイタンとは、ギリシア神話・ローマ神話に登場する巨神







出回り始めた頃、ホームセンターに1株1000円で売られていたのだが高くて手が出なかった。
その売れ残りが見切り品で半額に下がったので買い求めた。
それから10年近く毎年楽しませてもらっている。

河原撫子(カワラナデシコ)

2022-07-26 21:47:25 | 植物・その他
別名を「大和撫子」という、これは中国原産の石竹を「唐撫子」と呼んだことから従来からある河原撫子を大和撫子と呼んだらしい。
ちなみにカーネーションは「和蘭撫子(オランダなでしこ)」という。
万葉集にたびたび詠われていることから飛鳥奈良時代には園芸として花を楽しむために栽培されていたらしい。
日本での最古の園芸品種がこのカワラナデシコ。
花が終わると種鞘ができるので、採種して蒔けば簡単に増やせる。







山野草を扱うお店で入手可能。

これは大麻ですか? いいえセイヨウニンジンボクです

2022-07-23 22:22:55 | 大麻?
これは大麻ですか? いいえ西洋ニンジンボクです

西洋ニンジンボクという花。
シソ科 ハマゴウ属 小低木で落葉樹
朝鮮人参に葉っぱが似ていることから西洋人参木と名付けられたという。
株が巨大化することから邪険に扱われていることが多い。
夏に水色の穂状のシソによく似た花を咲かせる。










ローズマリーをお迎えした

2022-07-18 21:57:14 | 植物・まじない、魔法、毒草
私にとって3本目のローズマリー
前の2本はいろいろあってあげてしまった。
自分にいろいろあったのではない、いろいろあった人に乞われてあげてしまったのだ。


初心者にも簡単にできるローズマリーを使った気の浄化は、小瓶に水を張ってローズマリーの小枝を挿しておく。これだけで浄化できます。

カラテア・インシグニス(ランキフォリア)

2022-07-18 08:49:13 | 植物・その他
嫁からの誕生日プレゼント。
カラテア・インシグニス、別名をカラテア・ランキフォリアという。
数ある観葉植物の中でも栽培はとびきり難しい。
普通に育てればまず100パーセントチリチリになって枯れる。
今ある先住のインシグニスはもう7年目だけどその前に10鉢ぐらい枯らした。


これで2980円。インシグニスは安くはない、それにめったに売っていません。

カラテア・インシグニスは買ってきたままの鉢で育てるのがいいのです、
下手に買ってきてすぐに植え替えるとそのまま枯れてしまいます。
1年以上経ってから環境に慣れた頃に根土を崩さずに一回り大きい鉢に鉢増しすると良い。

用土ですが赤玉土に日向土か軽石を混ぜ、ピートモスとパーライトをブレンドします。
市販の植物培養土だとカラテア・インシグニスにとっては水はけが悪すぎます。

カラテア・インシグニスは、乾燥した土地で高温多湿でジャングルの下草というのが自生地の環境です。置き場所は直射日光の当たらない明るい室内です。直射日光に少しでも当たると葉焼けして枯れます。直射日光が当たる場所しかないときはレースのカーテン等で遮光します。
カラテア・インシグニスは風も嫌いです。無風な場所に置きます。

水やりが難しいです。
用土が完全に乾いてからやります。
慣れてくると葉が内側に丸まってくるので水を欲しがってきたのがわかります、
慣れないうちは1週間に1回あげれば十分です。霧吹きで葉水をやりましょう。

ただし、長期間水をやらないと全部の葉が一気にチリチリになって一瞬で枯れます。

冬は10度以上に保ちます。冬は水やりの頻度を下げます。
寒いからと言って直射日光に当ててはいけません。

おそらく、この植物を一目惚れして買った人は、藁をも掴む気持ちでここにたどりちいた事でしょう、超難物ですが、きちんと性質に合わせて育てれば長期栽培が可能で新芽もどんどん出てきます。
おさらい。
買って来たら植え替えないでしばらくはそのままで育てる。
水をやるのは用土がからからに乾いてからやる。
直射日光に当てない。
1日一回霧吹きで葉水


先住のカラテア・インシグニス、買ってから7年目、成長は超スロー


押しかけ猫がやってきた


食べちゃダメだぞ。

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