ポピーと薄荷とブルーエルフィンのブログ

ゆんやおブログ。ポピーと日本薄荷、そしてブルーエルフィンを中心にサボテンとかハイビスカスとかの栽培日記です。

トマト・ポンテローザに本葉がわさってきた

2021-05-09 07:17:36 | トマト・ポンテローザ栽培記
ポンテローザは、昭和30年ごろまで日本のトマト栽培の主流だった品種。
今ではほとんど栽培されていない幻のトマト。
種を手に入れて、芽出しに成功して苗ポットに移した。
成長は早く、あっという間に本葉がわさわさ繁ってきた。

トマト・ポンテローザが発芽

2021-05-01 03:37:40 | トマト・ポンテローザ栽培記
去年「アロイトマト」という意識高い系家庭菜園ヲタク御用達のトマトを種から育ててみた。
「普通に蒔いたらほぼ発芽しない」と言われて「芽出し」を実行し無事に発芽させることが出来た。
調子に乗った私(血液型B型)は「ほほう、何か他にも珍しいトマトはないかのう」とインターネッツでネットサーフィン(IT死語)して頭に残ったのは『ポンテローザ』
戦前から昭和30年まで日本のトマト栽培の主流だった品種で『世界一』が出るまでほぼトマト=ポンテローザだったらしい。
その後『ファースト』が出て、『甘太郎』が主流になるとポンテローザはすっかり姿を消し過去の幻のトマトとなってしまった。
桃色大玉系というふうに分類されているとか。
とにかく「昔のトマトはまずかった」という品種の代表格だったみたいだね。

栽培した経験者に言わせると、昔のトマトは青いうちに収穫し、輸送中に追熟させて売ってたからおいしくなかった、家庭菜園で完熟させて食べれば十分うまいらしい。

で、埼玉県飯能市の「野口の種」さんで売っているんで花友と共同購入してみたってわけで、まあ発芽するかは宝くじみたいなものぐらいの軽い気持ちで芽出ししてみた。

嫁は大反対。「なんでおいしくないトマトをわざわざ苦労して育てなきゃならないのよ!」ってね。
交換条件で嫁用にはデルモンテのプチぜいたくトマトの苗を買い与えた。

で、芽出しに成功したんでポット植えしたら、ちっこい本葉が見えたんでお披露目ってわけ。
ついでに新カテゴリー作ってみた。