代表的な園芸種のポピー
アイスランドポピー
アタリヤ農園
タキイ園芸
ウタネ
我が家のアイスランドポピー
アイスランドポピー(シベリアヒナゲシ)
2月から5月に咲きます。花色はオレンジ、黄色、白でたまに赤(朱色)が混じります。
背丈はシャーレーポピー(ヒナゲシ・虞美人草)よりも低く30cm位です。
早春に真っ先に花を咲かせるので、ポピーの代表に思われています。
シャーレーポピー(ヒナゲシ・虞美人草)には黄色い花が無いので黄色が混ざっていればアイスランドポピー(シベリアヒナゲシ)でしょう。
また、花芯は黄色で、花びらにブロッチ(黒点紋)は入りません。
葉は白っぽい緑色で毛がなくつるつるして丸みを帯び菊の葉のようです。
本来多年草ですが、暑さに弱く梅雨入りくらいで解けて消えます。
秋蒔き、春蒔きで初春~初夏に咲きます。アルカリ質の土壌が好きなので苦土石灰を与えます。
ヒナゲシ
タキイ園芸
ニチノウ(日本農産種苗株式会社)
輸入種子(コーンポピー)
シャーレーポピー(ヒナゲシ・虞美人草)
ヒナゲシのうち野生のものをコーンポピー、園芸種をシャーレーポピーと呼びます。
基本色は「真っ赤」でピンクや白、薄紫などのものや2色のもの、八重咲きのものもあります。
開花はアイスランドポピーよりも遅く5月の連休頃です。ヨーロッパでは初夏の花ですが、日本では梅雨入りで消えます。
花芯は緑で黒いおしべです。花びらにブロッチ(黒点紋)が入るものもあります。
葉は浅緑色で毛がありギザギザです。
ヒナゲシという割には70cmから1mくらいになります。
1年草です。秋蒔き、春蒔きで春~初夏に咲きます。アルカリ質の土壌が好きなので苦土石灰を与えます。
オリエンタルポピー
国華園
オリエンタルポピー(オニゲシ)
大輪のポピーです。大株になり1mくらいに成長します。種はあまり売っていません。
花はオレンジ、サーモン(肌色)、白、朱色です。
葉は大きく緑色で剛毛がありギザギザです。
国華園、楽天、Yahoo!ショッピングなどで輸入種子が通販で購入できます。
種を蒔いてから2年ぐらい育てないと花が咲きません。
真冬と真夏に地上部が枯れて休眠することがあります。
日当たりがよく、水はけが良いところでないと育ちません。
「ポピーは肥料はいらない」と言いますが、オリエンタルポピーは肥料と水をガンガン欲しがります。
花が終わって体力を使い果たした梅雨時期に追肥してやって来年に備えさせます。
アルカリ質の土壌が好きなので苦土石灰を与えます。
オリエンタルポピー「ブリリアント」
花の大きさはリンゴ大~メロン大くらい。
レディバード
タキイ園芸
国華園
レディバード(モンツキヒナゲシ・ピエロ)
レディバードやピエロという名称は商品名。パパヴェル・コムタツムが名称で和名はモンツキヒナゲシ
でも「ポピー・レディバード」で流通している。レディバードとはテントウムシのこと。
真紅の花に大きな黒いブロッチ(黒点紋)が特徴。葉はアイスランドポピーの葉に似ています。
ヒナゲシに比べると花も背丈も小ぶり。
原産地がコーカサス地方とかあっちの冷涼な地域なので、日本では梅雨入り頃には溶けて消えてしまう。
種を自家採取するのは困難。
当ブログのブログタイトルの背景画像に使用しているのが、このレディバード。
種の入手は、通販では、国華園、タキイ種子、楽天、Yahoo!ショッピングなどで輸入種子が購入できる。
アルカリ質の土壌が好きなので苦土石灰を与えます。
カリフォルニアポピー
サカタのタネ
トーホク
カリフォルニアポピー(花菱草)
ケシ科だけどケシ属ではなく、ハナビシソウ属。だから果(さくか)ケシボウズは出来ない。種鞘(たねさや)というインゲンマメみたいな果実が出来る。
花色の基本色は、濃い黄色~オレンジ色。1年草だが非常に丈夫で、こぼれ種で毎年咲くので多年草だと思っている人も多い。
葉はコスモスの葉のように、細烈する不整羽状葉、羽毛みたいな葉っぱ。
ポピーの中では一番入手しやすい。
100均ショップのダイソーでも2袋108円で売っています。
※ ポピーの写真は標準的な花の画像という意味で、種子会社の種袋、開花イメージ写真を流用しました。
種子の購入は各種子会社の通販ホームページ、楽天、Yahoo!ショッピングなどを利用してください。当ブログでは販売していません。
アイスランドポピー
アタリヤ農園
タキイ園芸
ウタネ
我が家のアイスランドポピー
アイスランドポピー(シベリアヒナゲシ)
2月から5月に咲きます。花色はオレンジ、黄色、白でたまに赤(朱色)が混じります。
背丈はシャーレーポピー(ヒナゲシ・虞美人草)よりも低く30cm位です。
早春に真っ先に花を咲かせるので、ポピーの代表に思われています。
シャーレーポピー(ヒナゲシ・虞美人草)には黄色い花が無いので黄色が混ざっていればアイスランドポピー(シベリアヒナゲシ)でしょう。
また、花芯は黄色で、花びらにブロッチ(黒点紋)は入りません。
葉は白っぽい緑色で毛がなくつるつるして丸みを帯び菊の葉のようです。
本来多年草ですが、暑さに弱く梅雨入りくらいで解けて消えます。
秋蒔き、春蒔きで初春~初夏に咲きます。アルカリ質の土壌が好きなので苦土石灰を与えます。
ヒナゲシ
タキイ園芸
ニチノウ(日本農産種苗株式会社)
輸入種子(コーンポピー)
シャーレーポピー(ヒナゲシ・虞美人草)
ヒナゲシのうち野生のものをコーンポピー、園芸種をシャーレーポピーと呼びます。
基本色は「真っ赤」でピンクや白、薄紫などのものや2色のもの、八重咲きのものもあります。
開花はアイスランドポピーよりも遅く5月の連休頃です。ヨーロッパでは初夏の花ですが、日本では梅雨入りで消えます。
花芯は緑で黒いおしべです。花びらにブロッチ(黒点紋)が入るものもあります。
葉は浅緑色で毛がありギザギザです。
ヒナゲシという割には70cmから1mくらいになります。
1年草です。秋蒔き、春蒔きで春~初夏に咲きます。アルカリ質の土壌が好きなので苦土石灰を与えます。
オリエンタルポピー
国華園
オリエンタルポピー(オニゲシ)
大輪のポピーです。大株になり1mくらいに成長します。種はあまり売っていません。
花はオレンジ、サーモン(肌色)、白、朱色です。
葉は大きく緑色で剛毛がありギザギザです。
国華園、楽天、Yahoo!ショッピングなどで輸入種子が通販で購入できます。
種を蒔いてから2年ぐらい育てないと花が咲きません。
真冬と真夏に地上部が枯れて休眠することがあります。
日当たりがよく、水はけが良いところでないと育ちません。
「ポピーは肥料はいらない」と言いますが、オリエンタルポピーは肥料と水をガンガン欲しがります。
花が終わって体力を使い果たした梅雨時期に追肥してやって来年に備えさせます。
アルカリ質の土壌が好きなので苦土石灰を与えます。
オリエンタルポピー「ブリリアント」
花の大きさはリンゴ大~メロン大くらい。
レディバード
タキイ園芸
国華園
レディバード(モンツキヒナゲシ・ピエロ)
レディバードやピエロという名称は商品名。パパヴェル・コムタツムが名称で和名はモンツキヒナゲシ
でも「ポピー・レディバード」で流通している。レディバードとはテントウムシのこと。
真紅の花に大きな黒いブロッチ(黒点紋)が特徴。葉はアイスランドポピーの葉に似ています。
ヒナゲシに比べると花も背丈も小ぶり。
原産地がコーカサス地方とかあっちの冷涼な地域なので、日本では梅雨入り頃には溶けて消えてしまう。
種を自家採取するのは困難。
当ブログのブログタイトルの背景画像に使用しているのが、このレディバード。
種の入手は、通販では、国華園、タキイ種子、楽天、Yahoo!ショッピングなどで輸入種子が購入できる。
アルカリ質の土壌が好きなので苦土石灰を与えます。
カリフォルニアポピー
サカタのタネ
トーホク
カリフォルニアポピー(花菱草)
ケシ科だけどケシ属ではなく、ハナビシソウ属。だから果(さくか)ケシボウズは出来ない。種鞘(たねさや)というインゲンマメみたいな果実が出来る。
花色の基本色は、濃い黄色~オレンジ色。1年草だが非常に丈夫で、こぼれ種で毎年咲くので多年草だと思っている人も多い。
葉はコスモスの葉のように、細烈する不整羽状葉、羽毛みたいな葉っぱ。
ポピーの中では一番入手しやすい。
100均ショップのダイソーでも2袋108円で売っています。
※ ポピーの写真は標準的な花の画像という意味で、種子会社の種袋、開花イメージ写真を流用しました。
種子の購入は各種子会社の通販ホームページ、楽天、Yahoo!ショッピングなどを利用してください。当ブログでは販売していません。