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奥山文弥のフィッシングカレッジ

魚の生態、水辺自然環境。釣りを介した人との出会い。家族・親子の釣りが楽しい。東京海洋大学フィッシング・カレッジの情報も。

ヤマメ・サクラマス自然産卵

2007-10-05 | 自然科学・生態
 白河フォレストスプリングスの敷地内を流れる小川で、ヤマメとサクラマスの産卵が始まった。ここは個人所有の土地なのでもちろん禁漁。黒川から遡上したいいサイズが淵と言う淵でペアリング。あるいはオス同士ケンカ中。
 掘っているシーンも見られる。サケほど迫力はないが、生面の神秘を感じる時でもある。って、生物、自然科学的には言うけれど、これが人間の場合、まじなベッドシーン(AVではないト言う意味)か出産シーンなんだけど、、、。私達は覗き??(苦笑)
 お粗末なオチでした。スミマセン。

先日の相模湾は

2007-10-03 | ソルトウォーター
 それまで南風で、「新しいカツオの群が入ってきただお~。」という船長の言葉に期待してで掛けたのだが、この日から北風。
 もしかしたら出船不可能かと思われるほど風が強かった。我々は青木丸「だお~軍団」1隻、正夫丸に乗りこんだ。
 フィンズメンバー以外に東京海洋大学のフィッシングカレッジに参加した方々がゲスト参加。沖はウネリと風でシブキをかぶりっぱなし。寒いヨオ。
 で、4時間ほど走って、(寒かっただけ)近場にもどってきたら、無線で「メジだお~。こっちへ来なよ。」と連絡が、急行するとそこには正夫丸船長の弟、一ツ谷愼二さんの第2青木丸が「入れぐっていた。」
 我々も後ろにつけて散水、そして「餌巻いてよ~。」と正夫さんの声、私はアミでイワシをすくって投げる。そうすると、ジュボッ、ジュボッと来た来た。
 「え?」船首を見上げるとそれまで寝ていたマスターケンヤと、アサリン姉さんがフライロッドを振っている、いやすでにかかってロッドはしなっている。
 正夫さんが降りてきたので代わってもらって、フライロッドを取りに走ると、すでに遅し、船に付いた最初の魚はフライで騙されやすいが、その後の私のフライには見向きもしなかった。しかし後ろでゲストのレディースがフカセ釣りでガンガン掛けている。
「キャー、マグロよ!」とうれしそうな悲鳴。小さくてもマグロ。サイズは1~1,2kgぐらいだ。しかしマグロ。おいしそう。
 私も最後はフライを諦め、素人君と一緒にエサ釣り。
しかしすでに遅し、我々の連発を見ていた周りの船がドット押し寄せ、群れは沈んでしまった。まさしく「ドットコム(ドットCOM)であった。失礼しました。
 で、しばらく走っていると魚探には反応がなかったが、正夫さんが羽根を見つけたというので、やって見るとこれがビンゴ。
 私はイワシで2尾釣ってなんとかボウズ逃れ。
 港に帰ってみると、愼二さんの船は二人がひっぱたき(1本釣り)をやったので、50本ぐらい取ったとか、、、。
「そんなに釣ってどうするんだろうね。」という話をみんなでしながら実際には羨ましいと思った我々でした。
 あとで長井水産に行って見ると、ちっと小さめの800gサイズが1200円で売っていた。
 「買値でキロ400円ぐらいかな?2kg越えるとキロ800円になるんだけどナ。」と漁協のオニイサンが言っていた。
 月末にはそんなヤツが出現するだろう。期待しよう。



家族で裏磐梯へ

2007-10-02 | フライフィッシング
 10月1日が平日休み(都民の日)だったので、家族で裏磐梯へ1泊2日のドライブに行って来た。
 出発日の9月30日は雨、しかし北上するとまだ雨は降っていない。どうやら雨雲を追い越してきたようだ。
 会津若松の野口英世記念館に立ち寄っている間に雨が降ってきた。追いつかれたようだ。
 その後裏磐梯フォレストスプリングに言ってもやはり雨、長男以外は戦意喪失。
その夜は、20年来の付き合いがあるドナルドペンションで宿泊。オーナーの羽染忠のオッサン(私はこう呼ぶ)いまでは、現地の漁業組合長様である。奥様は相変わらず美人であった。
 オーナー夫婦と、我が家族の団欒は非常に楽しいものだった。
 翌朝は、桧原湖でワカサギ釣りをしてから、午後、カヌーに乗りたかったので再び裏磐梯フォレストスプリングスへ。食事をしてから2時間という短い時間だったが、長男がいいサイズのブルックトラウトをゲットし、夕刻の裏磐梯をあとにした。
 紅葉にはちょっと早かったが、この日しか家族で泊まりは無理だった。今度は白河フォレストスプリングスへ日帰りで行ってみよう。