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奥山文弥のフィッシングカレッジ

魚の生態、水辺自然環境。釣りを介した人との出会い。家族・親子の釣りが楽しい。東京海洋大学フィッシング・カレッジの情報も。

自他共楽

2009-04-22 | 奥山の独り言
 仲間に誘われて相模湾に出撃。出港直後「ワラサが跳ねてるよ。2つばらしちゃった」と電話。急行すると、そこには鳥山が、、、。
しかし我々にヒットはなく、鳥山も終わってしまった。

 魚たん反応があったのでジグや何やら試してみたが一向にヒットしない。すると僚船からまた「跳ねてるよ。」と連絡が、まったく嬉しい限りだ。

 しかしベイトの動きが早く、追いつくと沈むって感じでイタチごっこ。
そうこうしているうちに僚船にヒット。

 彼はひとりで操船していたが、でかそうなので、私が彼のボートに乗り移った。そしてバック&ゴーを繰り返し、、、、。
 40分後浮いてきたのがなんと、、、、。絶句!!!

 ばらしたら一大責任。しっかりとリーダーをつかみ、ギャフを掛ける。沖縄は宜野座、仲栄真船長仕込みの技で、一発で急所にグサッ。
どうじゃ、えっへん!

 凄い!たまらん。多摩蘭、玉乱!!!

でこの魚を取り込んだところで帰港時間となった。

 帰港後、彼は仲間たちに獲物を披露した後、解体ショーをやったあと、関係者みんなに配分した。

自他共楽である。

私もいただいた。

美味しかった。素敵だった。

 今度はまた、配る側になりたいものだ。



小離鰭の黄色が美しい。




脂もタップリ。遊漁船が出港する日も近い。


ヘラブナ釣りしました。

2009-04-22 | フィッシング・カレッジ
 場所は都下、秋川渓谷の手前にある山田橋のふもと、秋川フィッシングセンター。
戦力が眩しい日だった。
 インストラクーターは世界のマルキューから3名も。ボスの長岡寛さんは講義もしてくださったので、ご存じの方も多いはず。
 当日は9歳から70歳代まで文字通り老若男女が集まり、無心にウキを見つめた。
 ヘラブナ釣りはウキだけがたより、水中の情報はすべてウキで得るのだ。ウキがツンと力強く入っても、ピシッと合わせられなければ魚は掛らない。
 ネリエの練り具合も、原ブナの食欲の活性によって変えていかなければならないのが面白いが、外すと私のように全くアタリがない。
 私以外の参加者は、みんな楽しい刺激を受け、私は釣れない寂しさを感じて、ひとりビンドウもを仕掛け、魚取りに走った。
 結果、アブラハヤ、マブナ、オタマジャクシ、ヤマトヌマエビ、タイククバラタナゴ、ウグイ、モツゴ、モツゴ、オイカワ、ヨシノボリ、ナントカいとトンボのヤゴなどをゲットした。

 来月もよろしくお願いいたします。




釣らせるのに大忙しの私でした。



エサはマルキューパウダーベイトヘラとGTSを使用しました。



笑顔がやさしい樋浦先生




笑顔が可愛い高山先生。




釣らせまくりの長岡先生。


水路で獲れたマブナ