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奥山文弥のフィッシングカレッジ

魚の生態、水辺自然環境。釣りを介した人との出会い。家族・親子の釣りが楽しい。東京海洋大学フィッシング・カレッジの情報も。

ウグイとマルタウグイ

2009-04-07 | 自然科学・生態
4月4日に多摩川に行ってきました。場所は先週と同じ二子玉川。
今回は次男も一緒だ。コイ釣り名人の藤田のおっちゃんの有人、キムラさんも来ていた。

 で、私は何と3投目でヒット。50cmのマルタ。あっけなく目標達成。
そして次男もトラウトロッドで、、、。ドラグが鳴りまくりだった。こっちは55cm。「お父さんのより大きい。」とシーバスに続いて言われてしまった。

 そのあと、コイを釣ってちょっと休憩。瀬付いている魚がいる場所は混んでいたのだが、木村さんの知り合いだというので、ちょっと混ぜてもらった。
 そうしたらここでは簡単に掛ってきた。

 ちょっと小ぶりのマルタ。
 
え?
ちょっと待った。
マルタじゃない。

 だってマルタの婚姻色は1本だもの。これは2本とうっすらその間に1本の合計3本。

 これってウグイじゃん。 尺バヤってのはよく聞くが、尺5寸ウグイはなかなか聞かない。多摩川はウグイも降海するのか。大した川である。



ウグイの水中写真。赤のラインは何本?


こっちは朝3投目で釣れたマルタウグイ。赤のラインは何本?




これはどっちかわかりますね。(木村さん提供)




対岸でコイと闘うキムラさんのブログも参考にしてほしい。



こっちは次男のファイト。凄いでしょ?メガバスのパガーニウルトラライトでここまで耐えるのって感じ。